「月1万円ぐらい?」「初期費用は何十万円かするの?」と聞かれました。

2016年11月10日 | freee
主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!


年末調整の書類が税務署から送られてきましたが、年々紙の質が落ちてきている気がします。

節約のためにそうしているんでしょうが、ヒラヒラすぎて消しゴムを使ったら破れそうで怖いと思う今日この頃。(^_^;)

今日は「freee」と「MFクラウド」の「料金」について書いてみます。




たまに聞かれるのが「料金」についてです。

従来型の会計ソフトを利用している方から、自分の払っているソフト使用料の感覚で、

「月1万円ぐらい?」「初期費用は何十万円かするの?」と聞かれました。


そんなにしません。(^_^;)


それぞれ、いろんなコースがありますが、弊事務所がすすめているコースだと以下のとおりです。


===月額使用料===

それぞれ「freee」「MFクラウド」の会社に直接支払います。

「freee」

個人(消費税納税義務なし) 月額980円 (年払いの場合、9,800円)

個人(消費税納税義務あり) 月額1,980円 (年払いの場合、19,800円)

法人 月額1,980円 (年払いの場合 19,800円)

「MFクラウド」

個人 月額800年 (年払いの場合、8,800円)

法人 月額1,980円 (年払いの場合、21,780円)

※いずれも税抜です。


===初期費用===

「freee」「MFクラウド」ともに不要(つまり無料)。

ただし、実際に使用するときは、勘定科目設定など初期設定は必要なので、

弊事務所で初期設定サポートを行っており、

その料金設定は、5~10万円とさせていただいています。

※税抜です。



従来の会計ソフトと比べて、格段に安い設定です。

しかし、分析用の機能などは、従来の会計ソフトの方が格段に多く備えているでしょう。


高度な機能が必要な方は、料金が高くても従来のソフトのままの方がいいのではないでしょうか。

逆に、そんな機能があってもほとんど使ったことがない機能だ、という方は、

「freee」や「MFクラウド」でいいのではないでしょうか。


私の個人的な意見ですが、

起業者や起業して間もない方はややこしい指標を見ても使うことはないので、

「freee」や「MFクラウド」で業務も効率化して、

低価格でおさえるのがいいのではないかと思います。

あくまでも個人的な意見ですが。


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http://kawashita44.webcluster.jp/

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