北國銀行ウェブアクセスで「freee」と連携するときの注意点

2016年12月06日 | freee
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さて、昨日は法人のお客様に「freee」を導入し、初期設定を行ってきました。

北國銀行ウェブアクセス(法人用のインターネットバンキング)からの同期を行いました。

北國銀行のフリーダイヤルに問い合わせながらの設定でしたが、

親切な電話対応でスムーズにできました。


北國銀行ウェブアクセスで「freee」と連携するときの注意点のお話です。


まず、ウェブアクセスにログインして、管理者の設定をしなければなりません。

普通にログインして、「メンテナンス」を選び、「freee」用の管理者を新規設定します。

「0010」や「0020」や「0030」などから任意で選びます。


次に、その管理者の権限で履歴サービスの閲覧などを見られるように2か所チェックマークを入れます。

そして、登録をします。

ここで終わりではなくて、その新しく設定した管理者で再ログインして、追加認証の設定をする必要があります。

「母親の旧姓は?」などの3つの質問の答えの設定です。


そうして、ようやく「freee」の方で登録します。

「ID」「管理者番号」「パスワード」の入力をして連携が始まります。


そうすると、一旦エラーが出るので、ここで追加認証の答えを設定します。

これは「freee」に対する要望ですが、一度エラーが出ないと追加認証の設定ができないのは面倒です。

最初から追加認証の設定ができるよう、設計を考えていただきたいところです。


これで連携が終了です。

3ヶ月分の履歴データが取り込まれました。


北國銀行の履歴が3ヶ月分しか見られない関係上、取込みも3ヶ月分だけです。

確定申告前に慌てて1年分まとめて取込み、ということはできません。

ここは北國銀行さんに何とかしてほしいところです。


以上、面倒な連携方法でした。(^_^;)

しかし、初期設定さえしてしまえば、あとは手間がグンと減って業務効率化がはかれます。

「急がばまわれ」、最初は長い時間かかるかもしれませんが、お付合いください。(^^)


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