オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

千葉山コースとニューアイテム

2022年04月22日 | 歩く



島田市田代の郷温泉の駐車場横を上がって、お馴染み丁仏参道ハイキングコースの入口へ。

肝心のトレッキングシューズを持ってくるのを忘れてしまいましたが、ソールの減ったハイキングシューズを普段履きにしていたので、それで歩きます。








2つ目の分岐まで20分、そのまま真っすぐ進みます。








すぐどうだん原に。








ペンション前まで37分。








公共の駐車場があるので、ここまで智満寺の下からクルマで上がってこられます。








車道を横切り、すぐの山道で千葉山頂のほうへ向かいます。








やや急な坂を登って200m。

ここまですれ違った人と休憩している人で20人ほどいましたが、東屋には誰もいなかったので、気を使うことなく隅のほうを使えました。







7品入ったリーズナブルなおでんとツナマヨおむすびで簡単に食事にします。







最初に買ったEPIガスストーブと次のコールマンのピークワンも一応まだ持っていますが、もうずいぶん昔のものなので、新たにキャプテンスタッグのガスストーブを最近購入していました。







4点組のコッヘルはとっくの昔に処分していて、これは普通の小型片手鍋。

できるだけ荷物をコンパクトにしたい登山やテント泊ではなく歩く遊びなので、専用のコッヘルより安価で使い勝手の良いこういう鍋で充分です。

残った汁の回収用に密閉容器も持ってきましたが、汁物としておいしく飲み干したので使わずに済みました。








東屋のところで同じ道を引き返しますが、足を滑らせないよう慎重に歩く下りの急坂も含め、伊太和里の湯まで3.6kmと標識にある距離を感じさせない軽負荷なハイキングコースです。








東屋から36分で駐車場の見えるところに戻りました。

このあと温泉に入るまでが予定のうちでしたが、用事ができたのでそのまま帰ることとなりました。

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恵那~設楽

2022年04月16日 | ツーリング(V-Strom250)



国道418に入って進み不動滝から1時間20分、国道19の下を通って数km先の 道の駅 そばの郷 らっせいみさと で休憩します。







バイクに戻りつつカメラを向けると、そのタイミングで右隣にバイクが入ってきたのを見て、ライダーさんが離れるまで少し待って撮りました。






フルカウルのSSとかだと車名も排気量も分からないものがほとんどですが、このバイクなら離れたところからでも一目で分かります。













ここで県道406に入り岩村町(恵那市)に出るルートも考えましたが、国道をそのまま進むことにします。












12:45 明智町(恵那市)の 日本大正村 に寄ってみました。



明智城縄張図

今回は(無理はせず)走るのが主目的なので、駐車場に入っただけで施設の見学もしていませんが、ここも歩いてみたいところです。












日本大正村から国道363を少し戻り県道33に進みます。

脱いでいたフリースもここでまた着こみました。












いい練習になる県道の狭路区間を慎重に走り上矢作町(恵那市)で国道257に出ます。

一旦停止 にはなっていませんが、左から右折してくる車はカーブが緩くなるようアウトーインで走ってくることがよくあるし、注意しながら足を着いて完全停止し、(走行車両はいませんでしたが)何度も左右を確認してから愛知県方向へ右折しました。











13:40 道の駅 アグリステーション なぐら






もういい時刻なので昼食にしたかったのですが、自分的にこれと思うものがなくてまた走り出します。












14:20 道の駅 したら






去年の夏初めて来たときにもあったかな? 貴重な木造電車が屋外に展示されていました。







館内の 清嶺食堂 でやっとの昼食です。

このときは何も分かっていなかったのですが、14:30がラストオーダーで、実はぎりぎりのタイミングだったのでした。




限定5食などのメニューは営業早々でないと難しいでしょうね。




 唐揚げ定食 800円


呼ばれて取りにいきますが、完全にカウンターに置かれたトレーを持つのに右指を滑らせ、味噌汁を半分以上カウンターの手前やトレーにこぼしてしまいました。

「大丈夫ですか」と店員さんが何回も心配してくれ、すぐ拭き取り味噌汁はお椀も新たに出し直してくれました。

なぜそうなったのか考えてみると、体を支えつつアクセルを操作し続けている右手が、自分で意識する以上に疲労し握力も抜けていたからでしょうか。

昔より間違いなく視力も筋力も衰えているわけで、これからはますます気を付けなければ。



唐揚げは5つ、注文してから調理された揚げたてで、程よい柔らかさとジューシーさのとてもおいしいものでした。

量があるので、大中2つくらい残して持って帰ろうかと思ったりもしましたが、そうすると袋かパックなど入れるものも必要になるので、また店員さんを煩わせるのも申し訳なく、この場で完食することにしました。







15:05 バイク専用駐車場に戻り、ここからあとは休憩なしで淡々と。

県道436-32で長篠(新城市)へ、再度の国道257で静岡県に入り、浜北ー天竜ー掛川ー日坂峠ーはばたき橋で大井川を越す定番ルートで帰りました。






18時30分 自宅着、走行距離は306㎞ (燃費計 38.0km/L) でした。

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下呂~東白川

2022年04月14日 | ツーリング(V-Strom250)


天気が良く宿内も(当然ながら)適温になっているので、今日はいらないかなと思ってしまったオーバーパンツを、走り出して100mでやっぱり当たる風の冷たさを思い知り、国道257から県道62に入ったところで履くことにしました。




細くくねった道ではカメラを使うために停まることはほぼできませんが、そんなコースをこの日はこのあと多く走ることになります。

(最近よく観るようになったバイク動画で、身に着けられるコンパクトな録画機器もあると知りました)










白川町で国道256に出て左、その先でガラパゴスカフェを右に確認し東白川村のほうに進みます。




宿を出てまだ1時間でしたが 道の駅 茶の里 東白川 で休憩。

国道も県道も(あえて選んでいる)くねった道が多いので、もっと時間が経っている感覚です。







駅名からも分かるようにお茶の産地らしく、売店の中で「よかったらどうぞ」と小さな紙カップの試飲茶をもらえ、美味しくいただきました。







道の駅では良さげな〇〇定食などをところどころで見かけますが、外の売店で200円前後で売られているものにもまた、その土地にちなんだ記憶に残る食べ物があるもので。

まだ腹減り感がなかったのでちらっと見ただけでしたが、この ツチのコやき 、あとで食べるよう持ち帰ってもよかったんだ、と走り出ししばらくたってから気がついて、買わなかったのを後悔しました。












道の駅から国道を2,3kmほど戻り県道72へ。












一度ここを通り過ぎてから思い直し、少し走ったあと登り勾配を利用したスイッチバック式でターンして戻ってきました。







駐車スペースの横の踏み跡をたどれば15mほどで河原に。







ここまで降りれば樹木に遮られず 不動滝 がよく見えました。







たまたまこの位置に停めただけですが、戻りながらこの角度から見るV-Strom250(厳鉄ごんてつ)も、アドベンチャーツアラーらしくてなかなかいい感じです。












また白川町に入り、集落の中では県道がどれなのか分からなくなりましたが、広い道を走ればそれで正解だったようです。












県道70から恵那方向の県道68へと進みます。

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KKR下呂しらさぎ 岐阜県下呂市

2022年04月11日 | 宿



18:00 宿に到着、走行距離は山梨県周りのルートで345km(燃費計 39.1km/L)でした。








バイクの駐車は敷地内の隣の建物の裏の軒下、この出入り口の左右に設けられていて、受付のあと案内してもらえました。






 8畳禁煙和室 朝食付 5750円 入湯税 150円  全客室禁煙、3階に喫煙ルームあり


布団は最初から敷かれているのがいいし、羽毛掛布団のカバーもズレが気にならないこのタイプが一番。

畳敷以外にもテレビを置いた床の間や服を掛けておける収納部、その下の荷物を置けるスペースなど余裕たっぷり。

他の客室と接していない部屋だったので、テレビの音量なども気にしすぎることはありません。

主灯具は照度はもちろん色味まで細かいステップでリモコン調節できる、初めて体験するものでした。







靴脱ぎのスペース、トイレとは別の洗面台も広く、ビジネスホテルなどとは違う、ゆとり感あふれるつくりです。







暗くなって3階の部屋の窓から。

国道41・257の向こう側が下呂温泉の中心地で、こちらは高台になります。








5階展望大浴室(もちろん温泉)はこのとき貸し切り状態で入っていられ、ここでも贅沢気分にひたれました。

浴室手前のロビーにはソフトドリンク、アルコール飲料の自販機、無料のマッサージ機も設置されていますが、早いとこ部屋でビールを飲みたくて使いそびれました。










朝食は7時か7時30分のどちらかをチェックインのとき選び、7時30分でお願いしてありました。



1階食事処のテーブル席はルームナンバーごとに用意されスタッフさんの案内・説明で席に着きますが、夜が静かだったこともあり、20人ほどがすでにいたことに軽く驚きました。

ご飯と朴葉みそは最初に置かれ、そのほかはセルフで好きなだけ、というスタイルです。







こんなときなので朝の定番セットメニューだと思っていたしそのつもりでしたが、大きなトレーに盛りつけて出すよりずっと手間のかかる、個々にラップフィルムを掛けた小鉢・小皿で用意、というこちらとしては一番ありがたい朝食でした。







ご飯のあとミニラーメン(ネギはセルフ)は汁もおいしくてもう一杯いきます。







フルーツカクテル、ヨーグルト、プリン、リンゴジュース。

パンやそのほかの小鉢などまだいろいろとあり、コーヒーは紙コップに蓋をして部屋に持ち帰ることも出来ました。








食事のあとガラス窓越しに見える庭園にカメラを向けていると、「2階フロントから外に出てあの階段を下りれば庭に出れます、これからの時季はツツジで一杯になるんですよ」、と最初に案内してくれた女性スタッフさんが声を掛けてくれました。












9時15分、ゆるゆると出発です。

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2022 春の飛騨・東濃ツーリング

2022年04月09日 | ツーリング(V-Strom250)



10:45 国道1-52で2時間15分、最初の休憩は 道の駅 富士川 です。

今回はもうほとんどのところで寒いことはないと思っていますが、冬ジャケット・オーバーパンツにハンドカバーまで付けての冬装備できました。

ハンドカバーはハンドルグリップから放した手を戻すのに多少の煩わしさはありますが、道路脇の気温計で14~18℃のこの日、手指の冷えを感じることのない快適さに、1日中外すことはありませんでした。












県道12に進み、通り道にある韮崎の わに塚の桜 の駐車場に入って一枚。

ここのような有名どころではなくとも、見ごろの桜をこのあと何度も目にすることができました。








進むにつれ八ヶ岳が綺麗に見えるポイントもところどころで現れます。












12:00 国道20沿いの広大な駐車スペース、その奥にある ドライブインやまびこ(北杜市)で昼食にします。







失礼ながら、日曜日が定休日とはいえ、これまで何十回と前を通ってはいても、営業している食事の店があるのに気がつきませんでした。







2人用テーブル席に着き、壁のメニューを見て注文します。





 野菜炒め定食 800円


これは残してしまうかも、と思ったたっぷりご飯と







これまたたっぷりな野菜炒めにかぼちゃの煮物まで付いて、かなりのボリュームです。

しょっぱかったり油っぽすぎると辛いものがありますが、豚肉とシイタケも少し入った野菜炒めは久しぶりに味わう上出来のおいしさでした。

ご飯もなんとか残さず食べきりました。












茅野で国道152に進み、杖突峠に向かって標高は一気に上がりますが、もっとあるかと思っていた路外の残雪も残りわずか。

峠からずっと下った高遠で国道361に進みます。





伊那市街では何度も通っているところでまた間違え余計な走りをしたあと、長い権兵衛トンネルなどのある権兵衛峠道路(国道361)を通って国道19へ。





中津川の坂下で国道256へ。

国道257に出るまでの区間で雰囲気のいい自分好みの道が続きます。












16:45 道の駅 加子母

ここで夕食用に弁当ものを買うつもりで寄ったのですが、さすがにこの時刻では全て売り切れていました。












宿も近くなり、ピア食品館やましげという大型店で買い物をしたあと、すぐ横の国道に戻らず下呂の温泉街を適当に進めば、それはやっぱりそうなります。







スマホのマップで現在位置を確認しようと停めたところ、ちょうどそこに観光案内図があり、バイクを降りて見にいくと、そのまま進めば宿の手前の道に出る、という都合のいい場所でした。

コメント (2)
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