Tamさんから、冬瓜いるとの問い合わせあり、Kcyanが頂きますとお答えしたら、わざわざ送って下さった。Tamさんの勤務先に30個届いたそうだ。持って帰るのが大変、調理に結構手間が掛かる、特に美味いものではないてなことで、引き取り手を探すのが一苦労だったそうだ。世田谷の多摩川あたりの産らしい。
冬瓜や夕顔は、でかいだけで、それ自体は殆ど味もなく、歯ごたえもない、頼りない代物だけど、旨味が沁み込んで様変わりするところが楽しい。特に、ふかひれスープに入れるのが20年程前から当家の夏場の定番料理になっている。クノールの粉末スープじゃなきゃ駄目と、味にうるさい斉藤オバが教えてくれた食べ方だ。
冬まで持つんで冬瓜というらしいから、ゆっくり頂戴しよう。
09.09.01
戴き物が種切れになっていたが、ドーンとでかいのが来た。
新高梨。KcyanがMme.Nomから頂戴してきた。 回りの小さく見えるのも新高梨だが、こちらはスーパーで買ったもの。
「新高」とは、富士山より高い台湾の山、真珠湾攻撃電信「ニイタカヤマノボレ1208」の新高山にちなんだ名前かと思ったが、新潟原産地の品種と高知の品種の交配によって生まれたんで「新」「高」なしと命名されたとのこと。
どこの産かは、聞いてこなかったらしい。09.09.29
先週土曜日、代々木体育館で麻生元総理が出てきた。
なぜか盛大な拍手、ご本人も大変元気な挨拶だった。
先日買い換えたコンパクトデジカメで、思い切って10倍ズームを利かしたら、結構良く撮れた。
akariが芦花公園で拾ってきたドングリ。貰い物ブログが種切れ状態なので拾い物ブログ。
akariを連れて最初に蘆花公園に行ったのは2005年の秋。徳富蘆花の旧居に上がりこんだのを覚えているという(下の写真)。
蘆花が住んでいた明治末から昭和初め頃、千歳村のこの辺りは、武蔵野の林が広がる高台の麓に沢山の小川が流れる静かな村であった様子が「みみずのたわごと」に描かれている。
環状八号線に区切られて分かりにくくはなっているが、今も世田谷北西部から目黒川・東京湾に向かう小川の跡を辿ることができる。
4年前はヨチヨチ歩きだったが、今や遊具もフルに使いこなして、結局、芦花公園だけでは物足りなくて、もう一つの公園にハシゴした。
4年後のAkari。
2009.09.23
秋刀魚の季節になった。早いもんだ。
渋谷のMme.Nから、到来物のおすそ分けを頂戴した。
酒は「雪の茅舎(ぼうしゃ)」。以前日吉のMさんに教わった秋田県由利本荘の酒だ。先日豪徳寺の地酒を置いているという酒屋に寄ってみたら、各地の良さ気な酒に混じって置いてあった。 佐賀の「天吹」もあって、迷ったけど、何かの賞を貰ったラベルが張ってあったのにツラレテ茅舎にした。
「天吹」の方は、粕取り焼酎にした。戦後の粕取り焼酎なるものはヒドク臭かったと聞くが、こちらは、適度に上品な匂いがある。なんせ、‘花酵母仕込み’‘吟醸粕取り’‘かめ壺貯蔵’となっていて、如何にも立派、粕取り焼酎のイメージがひっくり返る。
09.09.11