こないだ年明けで正月だったと思うのに、バタバタしているうちに、もう4月の末だ。
近所の公園に鯉のぼりが出ている。
浪花イバラ。ブログを見ると、10年近く前にOchi-san宅からもらって挿し木にして育て花まで咲いた。 そのあと地植えにしてあったのが初めて咲いた。
外に出しっぱなしにしてあったシクラメンも元気に花をつけた。
久し振りに日吉を訪問したkcyanが、最近のお取り寄せコレクションをいただいてきた。
きりいかときざみ昆布+ニンジンで松前づけ風サラダ。
最近飲んだお酒
絶対に特別純米酒という方のために店が出してきた八戸の特別純米酒。
フランスのラングドック地方のワイン。コスパの良さそうないいワインがゴルフ場に置いてあった。
西丹沢の入り口の渋沢駅近く。山帰りが行く店。
この日は、Ysanの激励食事会。 山登りはなし。
さっそく筍のさしみが出てきた。
タラの芽の天ぷらだけど、かなり葉っぱ。
相模湾で採れたと言うぶり
金目鯛。 こういうのの捌きは得意な人に任せるに限る。
秦野の地酒。
軽井沢高原でkcyanが採りまくってきた蕗の薹。
天ぷらにし、味噌汁に散らした。いい苦み。
秩父で仕入れた生椎茸。干したら味が良くなるというのでやってみた。
かき菜の菜花@秩父
伊香保から、群馬と新潟との県境の美しい山並が見えた。
奥に雪をかぶった谷川岳・・・武尊山
山の上の伊香保神社から下る階段脇に店が並んでいる。階段の下に温泉の送水路が設置されている。覗き窓から温泉が流れているのが見えた。
囲炉裏焼き
まだ桜が満開
秩父で芝桜見学。
北軽井沢、群馬県境あたりから浅間山が良く見えた。
噴煙が立ち昇っている
たなびく煙
夕日を受けた浅間山 北方には草津白根山も望めた
Akemi-proとの半年に1度の合宿。 お酒が過剰に持ち込まれた。
Hide-sanがモンペレ持ってきた。
今年の桜は長い。 開花し始めてからなかなか満開にならず、4月初めにセットされていた町々の桜祭りは大外れだった。
お陰で4月の中旬になってもあちこちで綺麗な桜を楽しめる。
多摩川土堤の桜。 周りに菜の花や、白い花が満開。
お寺では、しだれ桜が満開。
招き猫がどんんどん増えている。外人さんも増えていて、英語で書かれた絵馬も多い。
「ふし」と言うらしい。 三輪素麺のふし。 通のために、と書いてある。
奈良土産。 以前、氷見でうどんの「ふし」を買ったことがある。食感がおもしろかった。
近くの畑の野菜売り場をのぞいたら、また、祝蕾がどっさり置いてある。あとは八朔が少しだけ。
おじさんが一生懸命、葉っぱをはがして、祝蕾作りをしていた。
葉っぱの方が立派に見えるけど、これは売り場に並ばない。
話していると、すっかり祝蕾にはまっている感じ。
やっぱり天ぷら。
祝蕾(しゅくらい)、祝来、子宝菜、子持ち高菜、ツボミ菜・・・ アブラナ科の高菜の一種。
その全くの茎の部分。 近所の畑のオジサンによれば、葉っぱの部分は捨てちゃってこれを食べるという。珍しいからkcyanが買ってきた。
天ぷらにした。
ホロホロとして大きなブロッコリーみたい。
各地の春の食材も天ぷらになった。
メヒカリは、今のいわき市に住んでいたことがあるkcyanの好物。 いわき市では、「市のさかな」になっている。これは室蘭産。
シイタケは三重亀山産。 能登のまつ藻。 祝蕾と明日葉は世田谷。
明日葉の茎の方は炒めもの。
あきるの市の生姜ドレッシング。 JAマーケットで買ってくる。
洒落たネーミングのお酒。TKCの支配人から地元の酒ですといただいた。「和紙の詩」とあるので「小川の酒ですか」と聞いたら、よく分かりますねと驚かれた。 埼玉県比企郡小川だ。 平安末、比企の尼という源頼朝の乳母がいて、頼朝が伊豆に流された後も、武蔵比企郡から20年にわたって支援を続けたという。 比企尼の一族は、範頼や義経に嫁いだり、頼朝系の乳母となったりと源氏一族とのつながりを深め、鎌倉時代初期に権勢を極めた。
高級和紙の産地だ。
昔、秩父から山を越えて小川に出て、建物が有形文化財となっている旅館で、小川の名物だと言う「忠七めし」を食べた。ブログをひっくり返したら、その時、この武蔵鶴酒造の酒を飲んでいた。
http://kamikitalocalism.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/index.html
入社同期のOB会で、まんさくの花の限定版が出てきた。 昔、銀行を辞めて実家の酒蔵に戻った社長さんが東京で熱心に販促していたころ、飲み屋の試飲会で会ったことがある。 変わったネーミングと思ったけど、今や人気ブランドになっているみたい。
焼酎は鹿児島霧島の国分酒造
仙川の上流、三鷹の辺りで満開の桜に出会った。
菜の花とのコントラストも美しい。
川を覆うように咲いている。
これは松沢病院の元気な古木。
@芦花公園。土壌汚染発覚で閉鎖中。
@kamikita3
三重亀山のSatocyanが庭の八朔などを送ってくれた。
桜入りのこんにゃくも入っていた。
さっそく頂いている。店で売られている八朔は、冬のうちに収穫して寝かしたものだけど、これは木成り完熟だ。
アオサは三重のものが一番。これは、伊勢の答志島の産だ。
「春桜」というこんにゃくは、椿大神宮という神社で売られているものらしい。
椿大神宮とは、HPによれば、猿田彦神を祀る神社の本宮で大変由緒のある神社。
やっと東京のあちこちで桜が満開になってきた。第2週の土日がちょうど見ごろ。
奥多摩の桜
奥多摩の福生で会食。春っぽいものが出てきた。
地元街の桜並木もほぼ満開。
当家の花桃も満開。逗子の叔母からもらった花。どんどん増えてきて、鉢からはみ出している。kcyanは、つるまるさくらと聞いたと言うけど、ネットには出てこない。
虎の門の病院から見下ろしたホテルオークラ本館跡。建物は地下部分まで取り壊されている。大倉集古館だけは残っている。
米国大使館側に桜見物ができる庭園があって、花見しながら弁当を食べたことがあるけど、今や跡形もない。
手前は印刷局の撤去現場。
外堀の市ヶ谷土堤。かなり開いている枝もあるけれど全体的にはまだ6、7分。
靖国神社の標準木。これは8分咲きといったところ。
この桜のチラホラ開花が早すぎたのと、その後寒さが戻ったので、全体の開花が送れてしまったんだろう。
市ヶ谷土堤では、夕方からの花見宴会に備えて、あちこちでビニールシートが敷かれ、ご馳走が並べられていた。
この後、夕方6時前に雷が鳴り、雨が降り出したから、花見会場は悲惨なことになったんでなかろうか。