Kcyanがフランス長期出張から戻ってきた。例によってコマゴマと、ローカル性がある/フランスにしかない/フランスだと安い 食品、雑貨を仕込んできた。
↑ノルマンディ地方の塩、塩キャラメル。それと、Confiture de Normandie として、ミルク&蜂蜜、ミルク&コーヒーなるもの。針蜜ミルクジャムなんて想像もつかん。
↓ノルマンディのカマンベールなど。 チーズに目覚めて帰ってきた。ワインにはチーズだと。
ノルマンディの塩キャラメル
フィナンシェ/マカロン↓
↓ブルゴーニュ地方 ディジョンの変わりマスタード--チョコレートとカシス。 ブルゴーニュでは、Aki君と二人で、ピュリニーモンラッシェ村で、しっかりブルゴーニュワイン試飲をしてきたらしい。
←右はポークリエット(ロワール地方ルマン産とのこと)。
滞在先のフォンテンブローから足を延ばしてバルビゾンに行ったら、ミレーの晩鐘創作から150年記念だったとのこと。150年記念ポスター柄の缶。THE Ô DORテオドーの紅茶が入っていて、これは高かったらしい。
先週ポストに入っていた。多分、馬刺し通で富士吉田の馬刺し屋を教えてくれたXさんだろうと思っていたら、今日Xさんから、5月30日ブログ(馬刺し/山梨)へのコメントで連絡いただいた。熊本の品だ。黒っぽくて、ラベルに「超甘露」と書いてある。かなり使い出がありそう。今年は精々馬刺を楽しもう。
先週、神田に山形居酒屋の「樽平」があるのを見つけていってみた。昔ながらの「コの字」型のカウンターを取り巻いておじさんたちが居心地良さそうにしていた。銀座路地裏の「樽平」も雰囲気が良く、ありったけ山形の肴、料理があったけど(2008年3月28日登載http://kamikitalocalism.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/index.html)、ここも沢山あった。 同行者が山形料理は初めてだというんで、とりあえず、定番の玉こんにゃく、雪割納豆、芋煮などで済ませたけど、同行者によれば馬刺しもあったとのこと。次回、山形馬刺しを試してみよう。 神田店の写真がないんで銀座店の看板→
小山で泊まったときは、「ビストロ・ぽあぶる」に行くのが楽しみ。特長ある料理メニューを見るだけで楽しい。もっとも、いつもひとしきり飲んで食べた後なんで、残念ながら軽そうなものばかり。
今回は、9時前に西口の同名の姉妹店へ。メニューは、東側の店とおんなじだ。
オニオングラタンスープ。火をつけた岩塩に乗っかって出てきた。運んできた若い娘が「熱いですから気をつけてください。塩ですから食べないでください」と親切に注意してくれた。小山では食べちゃう客がいるんだろう。
名物の花咲オムライスは重すぎるんで、オムだけ。すね肉を入れて168時間煮込んだハヤシソースがかかっている。「小山和牛」を使っているそうだ。
生クリームと合わせたバター(右)と、蜂蜜・レモンなどが入ったバター(左)。軽く焙ったパンも美味くて、三切れ全部食べてしまった。
他の客がいなくなったんで、主人らしき人と話した。東口店との関係を聞いたら、「私がオーナー」で、料理もそのままにして若い人に任せているとのこと。 ワインは、東の方がしっかりしてますねとちょっと余計なことを言ったら、ワインまで勉強して頑張って呉れているんで嬉しいと、立派な返事。
昨秋、東口店での写真。 いつも一人なんでグラスワインばかりだけど、シェフが選んだ毎回違うワインが出てくる。