ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

濃厚煮干しそば 麺匠 濱星 溝の口店(濃厚鶏白湯らーめん・塩)に行きました。

2018年05月01日 09時48分31秒 | ラーメン 神奈川県
今回は鶏白湯について考えてみました。


鶏白湯とは鶏をメインとしたスープです。鶏の旨みを余すところなく、シッカリと煮出したスープです。


シッカリと煮出しているので、濃厚な旨みとクチにピタッと張り付くようなコラーゲンを感じることが多いです。


醤油と塩を選べるので、鶏の強い旨みには醤油の旨みさえ強く感じるかもしれない。


それならば塩にしよう。素材の旨みをグッと引き出す塩の存在。


今回のチョイスは塩ってことで!


鶏白湯を出すお店は多いんですが、美味しいお店がそんなに思いつかない。


旨みが強い反面、その旨みが行きすぎちゃったり、逆に薄くなっちゃったり


そのあたりの加減が難しいのかなぁって思ったりします。



今回のお店はこちらです。


煮干しメインのお店でして、お店の前に来るまでは煮干しニボシnibosi、、、



おや?


最初に鶏白湯について書きましたが、お店の前に来てから悩んでました。


そして考えること1分ぐらい、、、誰も並んでなくて良かったです。


というか、誰も並んでいないから1分考えることができたという方が正解かも



席について1分ぐらいで


「おまちどうさま!!」


い、いや、待ってないです。


それぐらい早かったですw
(1分は例えばです)


そして丼がアツアツです。


驚いて落とさないようにしましょうってぐらいアツアツです。お気をつけください。



スープは武一、具は濱星って口上でしたね。


あ、どうでもイイ情報ですが、入り口の券売機に濃厚鶏白湯らーめんの文字はなく、鶏白湯らーめん(塩)、鶏白湯らーめん(醤油)となっています。


それが濃厚鶏白湯らーめんです。それもあって、入り口で1分ぐらい悩んでました。


あれ?限定の鶏白湯どれだ??って



スープは濃厚ですが、昨今の鶏白湯事情ではこれぐらいの濃度なのかなと


濃すぎない、薄くない。ちょうど良い感じです。


鶏の旨みを適度に感じる美味しさ。コラーゲンでクチビルがくっ付くことはないですね。


とはいえ、塩の味加減はバッチリで、まさにちょうど良い塩梅だと思います。




麺は細めのストレートタイプ


加水抑えめでスープと馴染みやすいタイプです。これは濱星の他のラーメンに使っている麺だと思います。


スープを適度に絡めて美味しいですね。


具のチャーシューはスープの熱で再活性化、大ぶりの穂先メンマは2本。刻みネギは青ネギと玉ねぎの2種


そして糸唐辛子が彩りと微かな甘みと辛みを演出しています。



ごちそうさまでした。


コラボ限定ということで、そんなに長いことやらないかもしれませんね。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
コメント
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