ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

自慢亭(タンワンメンと餃子)@武蔵新城に行きました。

2017年01月07日 18時38分47秒 | ラーメン 神奈川県
今回はありそうでないかもしれない組み合わせについて考えてみました。


自慢亭というお店は武蔵小山にもあるのですが


たぶん関係がある。でもその関係は知らない。


それはさておき



こちらも自慢亭です。


いわゆる街の中華屋さんであり、地元を愛し、地元に愛されたのがこの自慢亭!



カウンターに座って眺めるこのメニューの昭和感


平成でなくて昭和の方


思えば遠くへ来たもんだ、、、なんて郷愁を誘うかどうかは人ぞれぞれ


実はこのお店に来るときは既に何を食べるか決めているんです。そう決め撃ちで!



タンメン?


でなく、タンワンメンという


ワンタン入りタンメンというのがこれです。


ちなみにタンワンはタンワンメンのメン抜き。



スッキリとしたスープに炒め野菜が合わさること生まれるこの濁り


このビジュアルが好きです。



濁りといっても、旨みが合わさることで生まれる濁りなのです。


なので、味はあくまでもスッキリとそして炒めることで生まれる香ばしさと野菜の甘みにも似た旨み


それらが幾重にも重なるようスープに溶け込んでいます。


美味しいです。スッキリなのにコクがある。そしてフッと消えるような潔い後味



タップリの炒め野菜の中に隠れるのは豚肉だけでなく


刻んだニンニクもタップリと


どこにでもあるタンメンのようでありながら様々なギミックが織り込まれているのがこのタンワンメン



ワンタンも入っているんです。


麺と炒め野菜のに挟まれるように皮はやや厚め。それゆえに食べ応えが適度にあります。


チャーシューだときっと強くて重いところをワンタンは雲を呑むと書くように


その食感を楽しむ場合がありますが、皮を厚めにすることでスッキリとした食べ応えを演出しているような気がするんですね。



麺は平めん。好みで細麺に変えることができます。


個人的には平めんがオススメです♪


手打ち感がある麺に絡むスッキリしながらコクがあるスープとの相性は抜群です。


フルフルと震えるような麺の食感も心地良く。麺を飲み込んだ時の食べ応えも十分にあることろへ



餃子がやって来るのでした♪


もちろん注文しました。タンメンには餃子でしょ♪


キャベツ多めの軽い感じの食べ応えはサイドメニューにピッタリです。



そしてこれが自慢亭の自慢のカラシです。


ラー油みたいなものかな?


実は販売もしています。


これをタンワンメンに落として食べるもイイですが



餃子との相性はまた格別です♪


カラシを乗せた餃子をヒトクチで食べつつ熱さをフッと我慢しつつ


タンワンメンをワシっと食べるのが


ふぅ〜♪


ビールも合うぞ。キット♪



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!


コメント
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