ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

中華成喜(タンメン・焼き餃子)@川崎に行きました。

2016年12月11日 16時47分17秒 | ラーメン 神奈川県
今回はタンメンと餃子について考えてみました。


タンメンと餃子は切っても切れない関係というか


古きを思えば、東陽町界隈に点在する中華料理屋というようりは


タンメン屋と言っていいのではというタンメンオンリーなお店から端を発しているのでは?


そんなタンメンの美味しさは炒め野菜の香りとコクをスープに移し、やや平べったく黄色がかった太めの麺


フワッと時おり香る豚肉に、なんだか少し得した気分だねって


そしてサイドメニューは決まって焼き餃子。焼き目色づく絡め部分はカリッとして


皮の折り目部分はモチっと、これは焼き目付いた時点で熱湯を注いで蓋をして、その湯気を持ってして


焼き目はカリッと折り目はモチっと、中の具はジューシーに


熱々の餃子の頰ぼりながら、熱々のタンメンを味わう下町な美味しさそれがタンメン餃子という組み合わせ


そして近年ではのその進化系と思われる濃厚スープのタンメンもあったりします。


ガッツリ食べるには良いですよね。


って感じですが、野菜たっぷりでガッツリ食べたいんだったから二郎食ってる方がいいじゃねぇの?


ってことを小さな声で言ってみます。


さて、前置きが長くなりましたが、今回のお店は



中華成喜です。


川崎の中華料理屋さんですが、街中華よりもハイスタンダードなポジションでありながら




この価格帯という素晴らしさ♪


特にタンメンの


「野菜たっぷり太麺」の文字


イイッスねぇ!!



タンメンです。


これは濁りは旨みの綾鷹現象じゃないですかぁ!?


タンメンでこの風合いは勝ったも当然です!



小高く盛られた野菜の丘


色とりどりの世界が目の前を美味しそうに彩っています。



スープは熱々、そして野菜のイイィ!美味しさ!


ベースになるスープの美味しさが下支えになっているからこそ生まれる美味しさ


炒め野菜だけが際立つと上善如水よろしくな後味になってくることもあったりして


簡単に言うとお湯に野菜炒めの味がするのが極稀にあるけど、成喜はそんなことがないってことです!


素晴らしく美味しい!!



シッカリとだけどシャッキリと炒めてあるので、見た目以上にシッカリとした歯ざわり


時にどころかタップリ感じる豚肉には肉系男子も喜ぶ美味しさ


忘れてないよキクラゲのシャキシャキ感


野菜炒めとして完全に美味しく仕上がっているだけで物足りないのが人間のエゴと言うものだと感じながらも



麺がキマってる!!!


太めやや平打ち麺はコークスクリュー並みにスープを絡め取るので


野菜の旨み軽やかなはずなのに、しっかりと螺旋のように絡まったスープが美味しさの渦となって麺を噛むほどに


クチの中で弾けるような美味しさとなっています♪



そして焼き餃子


5個だと2人で行くと最後の1個で揉める場合がありますが、1人なので安心して食べることができます。


1人の時は5個の餃子、2人の時は6個の餃子。そんなお店をチョイスすることが、時に世界の平和を救います。


さて、川崎で餃子と言えばなのですが



味噌ダレです。


川崎ならアタリマエーとばかりに餃子を頼むと出てきますが


私の時は来なかったので、味噌ダレください♪って笑顔でお願いしました。



焼き目はカリ♪折り目はモチッ♪具はジューシーで


美味しかったです!!



ごちそうさまでした。


美味しいタンメンのお店を知っていることは人生のプラスであり、餃子をセットにすることは


お腹も心も満足になります。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!See you!
コメント
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