産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

恵比寿さまと大黒天さま

2022-09-23 | 神社仏閣

とある平日。銀座に用事があって朝から出かけました。その前に時間があったので、北千住にある千住神社へ。

 

恵比寿さまは、台座が回るようになっていて、男性は左へ3回、女性は右へ3回まわします。その後、祈願箇所を願いを念じながら白いハンカチで3回なでます。自宅で、そのハンカチで神像をなでた箇所と同じ箇所を念じながらなでます。祈願箇所は看板に書いてあります。

 

 

御朱印は、朝早すぎたのか、書いてくださる方が不在とのこと。書き置きをいただきました。

その後、銀座で用事を済ませ、小伝馬町に移動。駅近くの身延別院で大黒天さまをお参りしました。

 

ひしゃくで油を大黒天さまへかけてお祈りしました。このお寺の敷地を含む一帯は、江戸時代に伝馬町牢屋のあった場所です。吉田松陰が投獄されていた牢屋です。

御朱印を頂くために本堂へ。お彼岸ということで、書き置きでしたが、丁寧に対応いただきました。また今度おじゃましてお寺の方とお話ができればと思います。

本当は、ここ(小伝馬町)から友だちと待ち合わせしていた人形町まで歩くはずでしたが、時間がなくなってしまい電車で移動

TVで見て、行ってみたいと思っていた和食屋さんへ。残念ながら予約で満席でしたが(ランチは予約できないと思っていました)約1時間後に来てくれればOKとのことで、近くをぶらぶらすることに。

新しくなった水天宮にも行ってみました。青空に本堂が映えていました。

 

 

ランチ後は、行ってみたかった喫茶店で珈琲をいただきました。ランチも珈琲もおいしくて大満足です

その後は、日本橋や三越前辺りをふらついて最後に寄る店を探しましたが、なかなか決まらず。コーヒーゼリーが食べたいと言った私のために、友だちが日本橋三越の案内カウンターで食べられるお店を聞いてくれたりしましたが、私が食べたいコーヒーゼリーのイメージと違ったため、コーヒーゼリーを求めて彷徨うことに

彷徨っていたら、船橋屋を発見 船橋屋のくず餅、食べたい というわけで、コーヒーゼリーは次の機会にして、くず餅をいただきました。

おいしゅうございました。行ってみたかったお店や、食べたかったものをいただけて充実した一日を過ごすことができました。友だちとたくさん話もできて、良かったです

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人生とは、総合力。

2022-09-18 | つれづれ日記(卒業後)

たまたまテレビをつけたら、「テレビ寺子屋」という番組で、為末大さんがお話されていて、後ろの黒板には「人生とは総合力。」と書かれていました。私が見始めてすぐに終わってしまったので、ネットで検索すると第2285回「いまこそ新しい自分へ」というお話の中の最後が「人生とは総合力。」でした。

この最後の部分だけを聞いて、連想した本があります。つい最近読んだ熊谷達也さんの「明日へのペダル」です。

主人公がメタボを診断され、ロードバイクを始めるお話で、ロードバイクの専門的なことは読んでもわからないし、コロナ禍の説明も多すぎると思いましたが、お仕事小説としては、できすぎ感はあるものの、良かったかと。「人生とは総合力。」というのを聞いたとき、この本の主人公のことだなぁ~と思ったのです。

ついでにコロナ禍で書かれた本をもう一冊。

柳瀬博一さんの「親父の納棺」

小説だと思ったら、実話でした。著者の柳瀬さんがコロナ禍でお父さんが亡くなって、納棺を手伝うことになったお話です。お時間がございましたら、読んでみてください。

 

余談ですが・・・

少し前に篠田節子さんの「セカンドチャンス」という本を読みました。これは51歳の主人公(女性)が病院でひどい数値で医師に叱れるという書き出しです。前述の「明日へのペダル」も50代半ばの主人公(男性)も同様です。二人とも生活習慣病。「セカンドチャンス」の主人公は水泳を始め、「明日へのペダル」の主人公は自転車を始めるのです。このような小説を読むと、よし私もやってみようと思ったりもするのですが、水泳はスポーツクラブで何度か初心者クラスに参加するも、成果は出ず。でもいつかまた教えていただけるなら長い距離を泳げるようになりたいという希望はあります。自転車は・・・危険ですしね。本を読む限り、がんばれば気持ちよさそうですが、無理かな

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車の話(写真はゴマですが・・・)

2022-09-10 | つれづれ日記(卒業後)

ゴマが野菜なのかはよくわかりませんが、、、今年もゴマの収穫が終わりに近づいています。天日干しの最中に、昨年は夕刊の配達時に倒され、今年は台風の風に倒されました アスファルトに散らばったゴマは回収不能 雨が続いてどうなることやらと思いましたが、それなりに収穫できたみたいです。ゴマは収穫してからがたいへんです

さて、本題は車です。今年は猛暑でしたよねそんななか、車のエアコンが効かず、車に乗っていると具合が悪くなりそうに

ディーラーから無料点検のお知らせが届いていたので、行ってみました。エアコン以外に不具合はなかったのですが、エアコンはガスが漏れていて、補充はできるけど、どれくらいもつかはわからないとのこと

ちなみに乗っている車は2011年1月に新車で購入。2021年の車検の際、あと7年は乗れるよと言われ(なんといっても走行距離が短い)それならとドライブレコーダーも付けました。まだまだ乗り続けるつもりだったので。

でもエアコンの修理代金が予想以上に高額で、新車の見積もりをお願いしました。エアコンを修理して乗り続けるという選択肢もありましたが、運転に自信がないので安全性能を考え、買い替えることにしました。

後日、中古車も見に行きました。気に入った中古車が1台ありました。6年経っている車ですが、走行距離も短く、装備もよく、車内の広さや使い勝手も気に入りました。見た目もOK。中古車さんは、そんなに乗らないんだったら、中古車で十分ですよ、6年経っていても長く乗れますよ。そうそう壊れませんと力説。エンジン性能がいいことをアピールされ、中古車でもいいかと心が動きましたが、6年経っている車を100万円かぁ~と悩みました。ちなみに軽自動車です。

別のメーカーのディーラーにも行ってみました。そこで出してもらった見積もりを見て、ディーラーによってなのかお店によってなのかはわかりませんが、随分見積もりのやり方に差があるんだなぁ~と思いました。

車体価格が同じようなランクの車の見積りを比べてみると(あくまで私の所感です)

<下取りの査定>

A社:ざっくり B社:時間をかけてじっくり(B社の方が2万くらい高い査定。中古車屋さんの査定はA社と同額)

<オプション>

A社:丁寧に聞き取り B社:勝手に見積もり

<値引き>

A社:それなり B社:大きい

勉強になりました

B社では、B社の中古車の見積りを見てもらいました。中古車屋さんでB社の看板を掲げていても、ディーラーの扱う中古車とは違うと説明されました。そのディーラーの中古車は試乗車か、新車から売るまでずっとディーラーが整備してきた車のみとのことでした。

さて、人気の車はなかなか納車されない問題です。(モデルチェンジ前で、在庫が残っている車はすぐに納車OK)

人気の車種は、納車が7か月待ちと言われました。それだと車検が切れてしまいますが、1か月くらいなら代車を用意しますとのことでした。その車を買おうと思いましたが、車庫に入らない大きさであることが判明し断念。これから発売の車なら、早めに注文すれば2~3か月くらいで納車可能かもということで、試乗車もなくカタログを見て注文することに。

見積もり時に「決めてはなんですか?」と聞かれました。ずばり「見た目です」と即答(笑)長く乗る予定の車ですから、見た目が自分の好みかどうかって大切ですよね。見た目が好みだったら愛着もわきますしね。

来月、納車予定です。

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人形町の末廣神社へ行ったら・・・

2022-09-04 | 神社仏閣

とある雨上がり、人形町(東京)の末廣神社へ。お参りを済ませて御朱印をいただこうと本殿右手の社務所へ。明かりはついているものの不在だったので、貼り紙の指示通りインターフォンを押すと、やってきたのはハチワレの大き目な猫ちゃんでした近づいてきて私のことを見ると、奥へと戻って行き、やがて神社の方がお見えになりました

 

 

末廣神社は手書きの御朱印のみとのこと。神社と毘沙門天(日本橋七福神)の2種類。持参した御朱印帳に毘沙門天の御朱印をいただき、神社を後にしました。御朱印帳のはさみ紙には、ネコのスタンプが押されていました

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初めての写経(薬師寺東京別院)

2022-09-02 | 神社仏閣

一度やってみたかった写経。薬師寺東京別院の「お写経講座 入門編」(予約制)に行ってきました。

奈良の薬師寺といえば修学旅行(中学校)で行きました。しかし、ほとんど記憶に残っていません。お坊さんが面白かったような気がするというおぼろげな記憶 大人になってから奈良に行っていますが、薬師寺にはたぶん行っていないような

さて「お写経講座 入門編」ですが、お写経をする前に奈良の薬師寺からお見えになったお坊さんのお話を聞きました。30分くらい面白おかしくお話いただきました。写経が始まったのは奈良時代。当時は今でいう公務員のような方が全国に仏教を広めるために写経をされていたそうです。仕事ですから、写し間違えたりすると減給されるので、真剣。お金がかかっていたので当時の写経が一番きれいだそうですそれを見ることができるのは、毎年秋に奈良国立博物館で行われる正倉院展。平安時代になると、祈願のための写経となり、現代では修行になっているとか。(メモを取ったわけではないので、正確ではないかもしれません、あしからず)

その後、写経の作法や心構え、墨や硯、筆の扱い方を教えていただきました。お話が終わると、いざお写経。手本の上に紙をのせて、なぞります。思った以上に難しかったです

水差しから5円玉くらい水を硯に入れて墨を摺る(足りなくなったら休憩がてらまた摺ればいいそうです)と言われたのに、500円玉くらい水が出ちゃうし。筆に墨が付きすぎて、書き出しが滲んでしまう割にはすぐにかすれてしまうし。修行なので字はお手本に忠実に、自分の我が出てはいけないとのことですが、出ちゃうし(苦笑)

最後に、お願いごとや名前などを書いて、お納めします。お納めしたお写経は薬師寺のお堂の中に永代供養されるそうです。ちなみに、講座を受講しなくても、写経は毎日できます。般若心経のお写経は1時間半くらいが目安です。手ぶらでOKです。月に2回、夜も写経できます。ご興味のある方は、薬師寺東京別院のHPやTwitterをご覧ください。

ご朱印は書き置きで3種類あり、月光(がっこう)菩薩様の御朱印をいただきました。(毎月8が付く日には、月替わりで十二神将特別御朱印あり)施設には、薬師三尊像のポスターが貼られていて、それを見ていたら、奈良に行って本物を拝見したいなぁ~と思いました。中学の時に見ているとは思うのですが、まったく記憶にございません

後日、薬師寺参拝券が自宅に届きました。1年有効、同伴者1名まで参拝可能。1年以内に奈良、行けるのかなぁ~

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