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特別寄稿

 アベの「国葬儀」なるものが終わった。私はまったくTV見なかったので、どんな風に行われたのか知らないが、それでもネットのニュースは否応なしに目に入ってしまうので、岸田首相の弔辞が冗長で呆れてしまったのと比べて、スガの追悼文は評判が良かったとかいう噂は目にしてしまった。まあ、そんな話などどうでもいいのに、と思っていたところ、ジャーナリストの青木理の「日刊ゲンダイ」に寄せた特別寄稿という一文がアベ政治の何たるかを過不足なくまとめていて、これこそアベに贈る弔辞として最も相応しいものではないかと思ったので、以下にURLを載せておく。

『安倍晋三は政治家一家に生まれた平凡な人 空虚な器にジャンクな右派思想を注ぎ込まれた』

 「もうアベはいいよ・・」と思いはするが、彼の残した禍根は様々な分野に及んでおり、これからそのツケを払っていかねばならないし、アベ政治の検証も続けて行かねばならない。死して名を残すどころか、恥を残すのみの本当に残念な男だったんだな、と改めて思う。
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