Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

血液内科定期受診とレナリドミド+デキサメタゾン 第17サイクル開始

2011-07-01 12:47:02 | 医療・病気
今日は3ヶ月に一回の血液内科受診の日でした。
今週は発熱の件があったので、その旨を伝えました。実は、木曜日にもCRPの値を測って、なんと45に増えていたので、土曜日にもまた測ることになっていました。自分の実感としては、熱も平常の温度だし、脚の痛みもいくつかの動作とともに痛みが走りますが、軽減傾向なので、たいしたことにはならないと思っています。また、CRPの値は炎症が起こった後に上がる傾向があるので、もうピークは超えたと思っているのです。このことは、最初に腎臓内科のほうにかかったので、そちらで土曜日の検査結果を確認することになっています。
さて、MMの進行のほうです。こんなことがあったので少しは不安に感じていましたが、K医師によるとすべてとてもよい検査結果とのこと。フリーライトのλの値は安定しているとのこと。検査結果をちらっと見た中では、IgG2.2(おそらく2200mg/mLのことだと思います)。正常値が870~1700mg/dLだから、高いことは高いけど。
それから以前に薬剤師さんに「デキサメタゾンの使用量が多いから、胃を守る薬Pantozolを使用したほうがよい」と言われたことについて、K医師に訊きました。「それは薬局が薬を売りたいからそう言うのであって、この程度の量だし、まだ年齢的に若いし、飲まなくても問題ないですよ。確かに、小さな確率で胃の出血という副作用があるけれど、大丈夫でしょう。もし胃に違和感を感じているなら、話は別だけれど」とのこと。この言葉ですっきりしました。Pantozolは私には必要ないでしょう。
短い面会で、あっという間に終了。3ヶ月後のアポをとって、病院をあとにしました。
今日から7月に入り、オランダは社会全体が夏休みモードとなりました。国会も9月まで休みで、国会議員も昨日の休み前の恒例のバーベキューで、バカンスのプランをインタビューされて話したりしていました。医師たちも然り。私の担当医のB医師は3週間ほど休む予定。スイスに行くとのこと。K医師も2週間ほど休む予定。イタリアに行くとのこと。他の医師がカバーするとはいえ、担当医のいない時期に入院などにはなりたくないので、あまり無理はせず、少し節制しようと思います。

それから、今日から、レナリドミド+デキサメタゾンの第17サイクル開始しました。
体調はOKです。左脚ふとももあたりの痛みは、立ち上がったり座ったりするときなど、決まった動作時に出ます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿