Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラシックコンサート:ハーグ・レジデンティ管弦楽団

2013-01-20 13:06:13 | Concert
日曜日の午後、雪が舞う、氷点下のオランダ。
風邪は回復しつつある実感はあるのですが、まだいまひとつ。あまり気乗りはしなかったのですが、チケットを無駄にするのはもったいないと、コンサートへ出かけました。場所はVredenburgで、車で行き、会場横の駐車スペースにとめたらOKということもわかっていたので、咳はあまりでなくなりつつあったし、思い切って出かけました。
でも、2時15分からの解説は聞かずに、3時からの本番のコンサートのみにしました。
ハーグ・レジデンティ管弦楽団(Residentie Orkest)で、ピアニストのオランダの有望若手で人気もあるArthur Jussen。彼は、1996年生まれだから、16歳かな。兄のLucasとのデュオで子どもの頃から脚光を浴び、早くも有名オーケストラと競演を果たしています。
演目は、
メンデルスゾーン Meeresstille und glückliche Fahr
モーツアルト  ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
ベートーベン 交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」
でした。

Arthur Jussenのモーツアルトは、キラキラしていて、みずみずしくてよかったです。とてもきれいな音でした。
ベートーベンの「田園」も美しいハーモニーで、心落ち着きました。
体調はやはりいまひとつで、音楽をぼーっと聴きながら、いろいろなことを考えていました。
まあこんな日のコンサートも悪くないです。


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