Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラシックコンサート:Isabelle Faust(Violin)+RCO@Concertgebouw(アムステルダム)

2017-05-07 10:02:55 | Concert
久しぶりのアムステルダムのコンセルトヘバウ。日曜の午後です。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮チョン・ミョンフン、バイオリンが私が好きなレオニダス・カヴァコスだったので、もう期待いっぱいでチケットをとりました。が、数日前にカヴァコスがプライベートな事情でキャンセルし、急きょバイオリンはIsabelle Faustに。とっても残念でした。
プログラムは、
Brahms - Vioolconcert in D, op. 77
Beethoven - 交響曲第三番 in Es, op. 55 'Eroica'
Isabelle Faust(イザベル・ファウスト)はドイツ人のバイオリニストで、以前にもコンサートで聴いたことがあります。前回も思いましたが、高音がとてもきれいです。
今回の第一楽章のカデンツァはティンパニと共演するもので、このあいだ聞いたベートーベンの協奏曲もそうだったなあと思いました。
髪はショートカットで、黄色っぽいオレンジ色のドレスに黒のケープをまとった姿はとても舞台栄えしていました。
アンコールもやってくれて演奏も良かったけれど、やっぱりカヴァコスが聞きたかった。去年もカヴァコスの公演のチケットをとっていて、それもキャンセルされました…。
チョン・ミョンフンは、格好いい指揮だなって思いました。スポーティな感じ。ちょっとクールな感じ。
昼間のコンサートはホール内が明るくて、二階席だったので聴衆の姿やホールの装飾などに気が散って、思考がかなりいろいろと飛びました。少しホール内が暗めのほうが私にはいいのかも。




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