JJ1WKN Log

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7MHzCWトランシーバ CRK-10の製作

2012-07-31 | 無線機
先月の例会でCRK-10を入手しましたので、早速製作してみました。

CRK-10は7MHzのCWトランシーバですが、詳細はこちら

始めは部品のチェックからです。

フロントパネルとリアパネル。穴あけレタリング済みです。


ケースは分割式ではなく、ロの字の下側に基板を差し込む方式です。


基板の表です。表面実装部品が既に実装されています。


裏側です。半田付け箇所は多くありません。


半田付けなどが必要な部品です。


Step 1: トロイダルコア巻き Step 2: コンデンサ取付


Step 3:ジャンパー線
ジャンパー線はソケット式にしました。水晶もソケット式にしました。


水晶用のソケットも半田付けしました。
マニュアル通りなので、ジャンパー線の配線が間違っています。
正しくはこちらを参照にしてください。
このままのジャンパー線でストレートキーを差し込み、送信テストをしたらエレキーのダッシュ送信状態になってしまいました。


Step 4: コンデンサ
水晶の足は4mmにしましたが、ケースに入れたとき引っかかったので、もう少し短かくしました。


Step 5: Crystals
水晶をセットしました。他の周波数の水晶も入手済みですが、とりあえず7010kHzにしました。


Step 6: プッシュボタン Step 7: ヘッドフォンジャック Step 8: キージャック


Step 9: Inductor L1, L2 and L3


Step 10: DC ジャック Step 11: アンテナコネクタ


Step 12: Power Amplifier Transistor Step 13: 伝熱シート


リアパネルを付けました。


Step 14: 調整
SGで7010KHzを発振させ、既存のトランシーバと同じように受信できるようにC24を調整しました。
ダミーロードをつないで既存のトランシーバで受信して、C23を調整して送信周波数を合わせました。
出力は測定していませんが、ダミーロードが暖かくなっているので大丈夫でしょう。

Step 15: 最終組み立て
ケースに入れてフロントパネルとリアパネルをネジとめしました。


アンテナをつないで受信してみました。
感度は十分です。


ダミーの方が大きいですね。

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