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秋月の時計のキットを作ってみた

2011年10月18日 00時14分24秒 | 電子工作
先日秋月の時計のキットを買ったので、とにかく何も考えずに作ってみることにしました。
もちろん、これはただ作るのでは無く、
大型16セグメントLEDを使って時計を作るためのリファレンスにするためです。

秋月のキットなので、作り方の説明は簡単なもので、
部品表に従ってハンダ付けするとしか書いてありません。


一応、それで作れるのですが、ちょっと突っ込みを入れるとすれば、
・部品が1KΩ 3本の代わりに1KΩ 1本と470Ω 2本になっていました。
 そのため、R13とR20を470Ωにしました。
・トリマの説明では、極性無しとなっていましたが、
 調整部分が電極なので、こちらをGNDにすべきです。
 これは図面通りに組めば大丈夫なので、結果オーライです。
・タクトスイッチの穴が少し小さくて差し込めなかったので、
 1.2mmのドリルで穴を拡げました。

ま、とりあえず組み上がったので、動作確認しました。

なんか、LEDのセグメントがちょっと暗い感じです。
部屋に置いておくにはこのくらいがちょうど良いのでしょう。
でも、そうなると真ん中のドットが少しまぶしい。
470Ωよりも1KΩの方が良かったのかも。

やはり、そのままでは点灯していないセグメントが目に付きますので、
スモークフィルタを入れた方が良いでしょう。

良い感じになりました。

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