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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

emerge+ の電子ブロックminiボトムカバーが届いた

2011年12月31日 20時09分52秒 | 電子工作
大人の科学のふろくの電子ブロックminiの裏は、
入っていた紙箱を切り抜いて貼り付けると言う残念なものですが、
emerge+で裏ブタが売っていると言うことなので、
買ってみる事にしました。
29日に注文したので、年明けになるかと思っていましたが、
今日届きました。


両面テープを四隅に貼って、本体に取り付ける様に
指示されていましたが、両面テープは本体に貼った方が
貼り易いと思ったので、本体に貼ってから取り付けました。


中身が見えるようにクリアを選んだので、
写真では分かりにくいですが、
取り付けた感じはなかなか良いです。

Arduino互換RXマイコンボード RaXinoが届いた

2011年12月30日 23時55分29秒 | RX
昨日、先行予約していたArduino互換RXマイコンボード RaXinoが届きました。


裏の日本地図が泣かせますねぇ。

中央に加速度センサも付いています。

とりあえず、コネクタ類をハンダ付けしました。

USBコネクタは Mini-B タイプが付いていて、LANコネクタも付いています。
その他、色々付いているようですが、詳しくはこちら

正月休みに遊べるように急いで送ってもらった様なのですけど、
これについては、とりあえずここまで。
RX-Stickもあるので、後回しにします。


大人の科学 電子ブロックmini付きを買った

2011年12月29日 23時21分14秒 | 電子工作
電子ブロックは私が中学生くらいの頃だったと思います。
しかし、欲しいとは思いませんでした。
と言うのは、ブロックだと、回路が自由に作れないと思ったからです。

だから、誕生日に買ってもらったのはマイキットでした。
マイキットだと、スプリングに電線を挟むだけで回路がつくれるし、
必要とあらば、電線を自分で追加すれば、自由な配線ができるだろうと思ったからです。

実際、私はマイキットで色々な回路を作って、トランジスタの回路を学びました。
当時はゲルマニウムトランジスタで、2SB56なんかだったと思います。
シリコントランジスタが入手できるようになったときには、
マイキットで出来る事を、スイッチで切り替えて全部出来る「万能電子ボックス」
なるものを作って夏休みの工作に出して、新聞に載ったことがあります。

そう言う訳で、学研から電子ブロックの復刻版が出ても欲しいとは思わなかったのです。
なので、大人の科学のふろくに電子ブロックが付いたと言っても飛びつかなかった訳です。
ただ、色々話題にはなっているし、MTM07で見たら手頃だし、
今回は、買ってみようかなと思ったのです。
それでも、買った後の事を考えると、すぐに使わなくなるだろうと思って
ずっと買わずに居たのでした。

でも、気にはなっていました。
MTM07で聞いたら、端子がたくさん付いた大きなブロックも有ったそうです。
それなら、6Pや8PのAVRが組み込めるはず。
さらに、空ブロックも買える事も知り、
ひょっとして、これで電気を使ったパズルが作れるかも。
なんてことを考えて、やっぱり買うことにしました。


中はこんな感じです。


組み立てて、いくつか回路を作ってみました。
やはり、例題の通りに作るのは簡単ですが、自分で思いついた回路を
作ってみようとすると、ブロックを探さないといけません。
へたすると、回路を作ることよりブロックの並びを考える方が多くなってしまいます。
思った通りでした。
でも、これってパズルかも。

それで、お約束の無安定マルチの回路でLEDを2個点滅させようとブロックを詰めていきました。
ところが、コンデンサの大きい値で同じものが2つ無い。
抵抗と組み合わせて時定数を同じにしようとしても、うまくいきません。
それでも、なんとか点滅する回路が出来ました。
抵抗やコンデンサのブロックで配線をするのがコツの様です。

さらに、どうせなら全部入れた状態で作れないかと
色々入れ換えたりして、やってみましたが、うまくいきません。
抵抗やコンデンサのブロックの端子が3つショートされているのが、邪魔をします。

そこで、本を見たら踏切警報機の回路が載っていました。
なるほど、さすがにうまく配置してあります。
それで、出来たのがこれです。ブロックが全部埋まっていて、回路も出来ています。



トリックアートの吊り広告を見つけた

2011年12月29日 08時36分46秒 | その他
帰宅の電車内でトリックアートの広告がありました。


さっそく、ググってみると近鉄阿倍野店で1月3日~10日だそうです。

そしたら、同じ時期に「からくりの世界展」というのもやるようです。
こちらは、1月5日~11日です。

いずれもグッズ販売があるので、おもしろい物が見付かるかも知れません。

マックスウェルの悪魔のマンガ本が出ていた

2011年12月25日 18時32分25秒 | その他
以前、マックルウェルの悪魔を摸してゲームを作った話をブログに書きましたが、
先日、紀伊國屋で見つけた本がこれです。

こんなものもマンガになっているんですね。

ブログには書かなかったのですが、実は私が読んだ本はこのブルーバックスです。


水とアルコールが混ざったものを入れた容器の真ん中に仕切りを入れ、
ちょうど分子が通るくらいの窓を作ります。
マックスウェルの悪魔は分子を見分けることが出来て、窓を開閉することが出来るので
水とアルコールを分離出来てしまうと言うものです。

これを、まんまゲームにしてみただけなのですけどね。

本の後ろを見ると、昭和54年12月5日 第25刷発行とあります。
ちょうど、入社後新人研修のあと、配属されたころくらいに買ったものでしょう。

今これは新装版が出ているようです。