万博トイレに「残念石」 識者「文化財の活用と言えない」と批判

万博会場に向けて搬出される「残念石」＝京都府木津川市で13日

　江戸時代に大坂城再建で使うはずだった「残念石」と呼ばれる巨石を、2025年大阪・関西万博会場のトイレ建築に活用する計画に賛否の声が上がっている。若手建築家グループが企画し、石を管理する京都府木津川市も協力。13日、市内から会場に向け搬出された。市は「郷土の文化財を活用してほしい」と期待を寄せる一方、識者は「本質的な価値が伝わらず文化財の活用とは言えない」と批判する。

この日は雨の降る中、河川敷で石5個がトラック5台に慎重に積まれ運ばれていった。日本国際博覧会協会（万博協会）によると、若手建築家が担当するトイレ8カ所のうちの一つで、整備費は約6300万円。石はトイレ前の屋根を支えるために立てて使う予定だ。

５月１４日火曜日

本日は予定はなにも有りません。気候も良くなりました。ゴルフに行っても、身体が楽に動きます。健康増進のゴルフですから、しっかりと身体を鍛えに行きます。

「偽造していた」大谷翔平の元通訳・水原一平氏にまたも新たな容疑が！？

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博スキャンダルに巻き込まれていた。調査が進む中で、水原氏は大谷から窃盗した銀行詐欺だけではなく、所得税申告書の偽造を行なっていたことも発覚した。米メディア『ザ・スパン』のアンドリュー・ゴールド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 　水原氏は大谷の銀行口座から約1700万ドル（約26億円）を窃盗した容疑を認めた。水原氏は大谷の銀行口座のセキュリティを大谷の許可なく変更し、銀行員が電信送金を確認するために水原氏自身に電話するように連絡先を更新していたのだ。 　さらに水原氏は、銀行詐欺だけでなく所得税の申告も偽造していたことが発覚した。税法違反は最高3年の禁固刑、銀行詐欺は最高30年の禁固刑であるため、最高で33年の禁固刑の可能性がある。水原氏はこれに対して、偽造の自白と引き換えに減刑を要求すると見られている。 　ゴールド氏は「司法取引の一環として、水原は2022年に所得税申告書を偽造したことも告白した。彼は114万9400ドルの追徴課税と利子および罰金の支払いを認めた」と言及している。