読売新聞社と日本テレビ系列各局が共同実施した出口調査によると、自民、公明の与党で安倍首相が
「勝敗ライン」に掲げた改選定数(121)の過半数(61)を大きく上回る勢いだ。
自民党は参院選で惨敗した1989年以来、27年ぶりの単独過半数も視野に入れる。
憲法改正に前向きな自民党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党と、
「加憲」を掲げる公明党の4党は、非改選議員を含め、憲法改正の国会発議に必要な参院の3分の2(162)に迫る。
民進、共産、社民、生活の野党4党が候補を一本化した改選定数1の「1人区」
(32選挙区)は、自民党が野党統一候補に大きく勝ち越す見通しだ。
民進党は不振で、改選議席(45)から大幅に議席を減らす見込みだ。
今回の参院選には、選挙区選(改選定数73)225人、比例選(同48)
164人の計389人が立候補し、首相の経済政策「アベノミクス」の是非などを巡って論戦が展開された
「勝敗ライン」に掲げた改選定数(121)の過半数(61)を大きく上回る勢いだ。
自民党は参院選で惨敗した1989年以来、27年ぶりの単独過半数も視野に入れる。
憲法改正に前向きな自民党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党と、
「加憲」を掲げる公明党の4党は、非改選議員を含め、憲法改正の国会発議に必要な参院の3分の2(162)に迫る。
民進、共産、社民、生活の野党4党が候補を一本化した改選定数1の「1人区」
(32選挙区)は、自民党が野党統一候補に大きく勝ち越す見通しだ。
民進党は不振で、改選議席(45)から大幅に議席を減らす見込みだ。
今回の参院選には、選挙区選(改選定数73)225人、比例選(同48)
164人の計389人が立候補し、首相の経済政策「アベノミクス」の是非などを巡って論戦が展開された