先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

先住民衣装、印象悪く=ブーイング浴びたロシア組〔五輪・フィギュア〕

2010-02-22 | 日記
(時事ドットコム 2010/02/22-16:04)
アボリジニ音楽を演じようとしたアイスダンスのドムニナ、シャバリン(ロシア)組が小さなブーイングを浴びた。スケーターに優しいカナダの観客が盛り上がらない。五輪開幕前から批判されていた衣装への悪い印象を、ぬぐえなかった。
 体には象徴的な線画のペイントを施し、葉っぱをひざや手首に。オーストラリアの先住民をモチーフにした。1月の欧州選手権で世界にその姿が知られると、ある豪先住民が「文化の盗用だ」と非難。五輪開催地のカナダ先住民も同調した。
 2人に悪意はなく、インターネットで先住民について念入りに調査をしていた。シャバリンは「文化に敬意を払い、1000年前のダンスを再現したかった。侮辱的だとは思わない」と言う。多くのオーストラリア人が自身のブログに好意的な意見を寄せてくれ、勇気づけられたからオリジナルダンスの内容は変更しなかった。振り付けに少し手を加え、衣装を「より本物に近づけた」。
 受けの悪さも影響したか、得点が伸びず、規定首位から3位に後退。流れは地元のカナダ組、急成長した米国組に傾いている。首位との差は5点弱。旧ソ連時代などを含め、これまで五輪9大会で七つの金メダルを持ち帰ったロシアダンスの誇りと、現世界覇者の意地を、フリーにぶつける。(バンクーバー時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010022200597

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三日月国交省政務官が平取ダム、厚幌ダムの予定地視察

2010-02-22 | 日記
(苫小牧民報 2010年 2/22)
 国が建設の一時凍結を打ち出した国直轄の平取ダム(平取町)と、補助事業の厚幌ダム(厚真町)の建設予定地に21日、国土交通省の三日月大造政務官が訪れ、事業の妥当性を再検証する一環で視察した。川上満平取町長は、「この地域は幾度となく洪水に見舞われ、2003年と06年の豪雨災害では計100億円を超える被害。安心安全の地域づくりは町民の切実な願いだ」と事業続行を訴えた。日高町富川公会堂では、ダム反対派の住民や自然保護団体と意見交換。富川北1丁目沙流川被害者の会の中村正晴代表は「二風谷ダムができてから4度も洪水に遭った。清流も失われてしまった」と、ダムの治水機能に疑問を投げ掛け、自然環境への影響の大きさも指摘した。三日月政務官は「すべてのダムを否定しているわけではないが、100年、200年先の日本を考え、ダム事業を再検討したい」と話した。

http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10022203.html

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消えそうな言葉守ろう 『国際母語デー』に豊島区でイベント

2010-02-22 | 日記
(東京新聞2010年2月22日)
 二十一日はユネスコが制定した「国際母語デー(言葉の日)」。豊島区西池袋の池袋西口公園に、バングラデシュやフィリピンの人々が集まり、言葉の日を祝った。
 世界の数千の言語のうちには、消えてしまいそうな言葉や使うことを禁じられた言葉もあり、そうした言葉を守るのが趣旨。
 この日は、「友情」「勇気」など好きな言葉を、子どもたちが葉の形の紙に書き、舞台上に設けた幹に飾って、言葉の木を作った。またアイヌ民族でつくる「レラの会」がムックリを演奏したり、踊りを披露。フィリピンやミャンマーの子どもたちが歌や詩の朗読をして、母語を守る運動を盛り上げた。
 国際母語デーは、一九五二年のこの日、バングラデシュ(当時は東パキスタン)で、ベンガル語を公用語として認めさせようとしたデモに警官隊が発砲し、死亡者が出たことにちなむ。池袋西口公園には、二〇〇五年にバングラデシュから豊島区に贈られた「ショヒド・ミナール」という記念碑があり、母語を守るシンボルとなっている。
 日本バングラデシュソサエティのA・シェイク副理事長は「言葉は文化のもと。言葉を守ることで多様な文化が育つ。これからも多文化の交わりの面白さ、大切さを伝えていきたい」と話していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100222/CK2010022202000073.html

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消えゆく言語守ろう 在日外国人らがイベント

2010-02-22 | 日記
(MSN産経ニュース 2010.2.21 20:58)
消失していくさまざまな民族の言語文化を守るため国連教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した「国際母語デー」の21日、豊島区の池袋西口公園に、日本で暮らす外国人や少数民族の人たちが集まり、祝典を開いた。
 在日バングラデシュ人の団体が主催し、ミャンマー、フィリピン、インド、中国などからきた人々やアイヌ民族5人が参加。祝いの歌を民族音楽に乗せて披露した後、参加者たちがステージ上に置かれた置かれた「言葉の樹」に、さまざまな言語で好きな言葉を書いた紙の葉を飾った。
 世界に残る約6千の言語のうち、半数近くが今世紀中に消失の危機にあるといわれており、1952年に旧パキスタンでベンガル語の公用語化運動のデモ中に犠牲者が出たこの日が言語尊重運動の記念日とされた。
 ジャパンバングラデシュソサエティのシェイク・アリムザマンさん(51)は「日本でもアイヌなどいくつかの言語が消失の危機にあると聞いている。民族の文化と誇りを伝えてきた言葉を子供たちに引き継いでいってほしい」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100221/tky1002212058003-n1.htm

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ダム事業めぐり意見交換 国交政務官と地元自治体

2010-02-22 | 日記
(MNS産経ニュース 2010.2.21 19:04)
 国土交通省の三日月大造政務官は21日、北海道の平取ダム(平取町)や厚幌ダム(厚真町)の建設予定地を視察し、地元首長や市民団体と意見交換した。「コンクリートから人へと予算を組み替えていかねばならない」などと述べ、政府の姿勢に理解を求めた。
 国交省の政務三役が昨年末にダム事業継続の是非の検証を表明した後、地元と意見交換するのは、前原誠司国交相が本体工事中止を表明した八ツ場ダム(群馬県)以来。
 意見交換会では、川上満平取町長らが「流域の生命や財産を守ってほしい」と建設継続を求める要望書を提出。一方、ダム建設に反対する住民らは、建設予定地がアイヌ民族の伝統的信仰の場となっていることなどを指摘、計画撤回を求めた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100221/plc1002211907008-n1.htm

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登別でアイヌ民族衣装展「ピリカノカ」開かれる

2010-02-22 | 日記
【室蘭民報 2010年2月21日(日)朝刊】
北海道アイヌ協会登別支部(合田克己支部長)、知里真志保を語る会(上武やす子会長)主催のアイヌ民族衣装展「ピリカノカ」が、登別市幌別町の鉄南ふれあいセンターを会場に、20日から2日間の日程で始まった。約200点の作品が来場者の関心を引いている。
 ピリカノカはアイヌ語で「美しい形」の意味。古来の美を伝承するための活動を続けており、展示会も毎年開催している。昔からの芸術を伝える民族衣装「ルウンペ」や、木の皮を繊維状にしたものを編んで作った袋「サラニプ」、鉢巻き「マタンブシ」などのほか、独特の模様をあしらったバッグやタペストリー、コースターといった現代工芸品も並べられた。
 来場者は「心を込めて作られている」「現在のように、きちんとした道具がない中でどうやって作ったのか」などと感想を口にしながら、じっくりと鑑賞していた。刺しゅうの体験コーナーも用意され、参加した女性は「素人には大変ですが、取り組みだすと楽しくなります」と話していた。DVD・知里真志保の制作者、小野邦夫さん=札幌市=の講演会、古式舞踊保存会による踊りの披露も行われた。
 ピリカノカはきょう21日までで、時間は午前10時~午後5時。入場無料。
(有田太一郎)

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/02/21/20100221m_05.html

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登別の知里真志保を語る会が生誕100年の書籍発刊

2010-02-22 | 日記
【室蘭民報 2010年2月21日(日)朝刊】
 アイヌの偉大な学者の業績に触れ、アイヌ文化の理解促進を、と活動している知里真志保を語る会(上武やす子会長)が、生誕100年の記念に取り組んでいた「知里真志保 アイヌの言霊に導かれて」が発刊された。人間・知里真志保を知る上での貴重な一冊で、生誕100年の締めくくりとなる集大成本。編集人として執筆に当たった小坂博宣事務局長は「先生の気持ちをわれわれがどう受け継ぎ、広げていくのか。101年目の今年は新たな出発点」と気持ちを新たにしている。
 知里家の次男、知里真志保は1909年、幌別で生まれた。大学卒業後は北大の教授などを務めたほか、樺太でも教べんをとっている。北大時代に集大成となる「分類アイヌ語辞典」を出版。残念ながら全5巻のうち「植物篇」と「人間篇」を出しただけで52歳で死去したが、その功績が認められて朝日文化賞を受賞した。昨年、生誕100年の節目を迎え、7月には記念フォーラムが登別市民会館で開かれた。
 節目の100年に合わせ取り組んでいた「知里真志保 アイヌの言霊に導かれて」はA5判、200ページ。前段は小坂さんの小伝、後半は本人の講演を含む記録集で構成している。生まれから樺太時代、北大時代など、その生涯を、写真などの資料をふんだんに使用し、見やすく編集した。資料編も知里真志保本人や故・藤本英夫氏、生誕100年記念フォーラム講師の講演記録を掲載、詳細な年譜を盛り込んだ。
 昨年の100年記念フォーラム以後、講演者の一人、谷本一之氏、聞き取りで協力を求めた真志保の教え子、小林和江氏、真志保の主治医、南部忠氏が相次いで亡くなるという悲報が届いたが、小坂さんは「多くの人の協力があって、この本が完成した」と感謝。「先生は学術面だけでなく、一般市民にもいかに広めていこうか、念頭に置いていた。人間・真志保を知る上でも、多くの人に読んでほしい」と願っている。
 アイヌ文化振興・研究推進機構の助成を受けた700冊は、アイヌ関係者、学校、図書館などに寄贈。一般には24日から札幌の出版社、クルーズから1500円(税別)で販売する。問い合わせはアイヌ協会登別支部、電話0143・85局1062番へ。
(野崎己代治)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/02/21/20100221m_06.html

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市民文化講座:アイヌ文化紹介 家族ら30人、楽器に挑戦--名張 /三重

2010-02-22 | 日記
(毎日新聞 2010年2月21日 地方版)
◇「ミナミナの会」代表、藤戸さんら指導 27日は料理教室
 アイヌ文化に親しむ「市民文化講座」(名張市人権センター主催)が20日、同市蔵持町里の市武道交流館で開かれ、伊賀地域の家族ら30人が参加した。堺市を拠点に活動している「ミナミナの会」代表の藤戸裕子さん(33)ら4人がアイヌの楽器や童話を紹介した。
 藤戸さんはアイヌに生まれ、6年前に大阪に嫁いだ。関西ではアイヌがあまり知られていないことに気付き、正しい歴史や文化を次世代に残そうと08年9月に会を設立。アイヌ彫刻・彫金の作品展やコンサートなどの活動を続けている。
 この日、独特の音色で知られるムックリ(口琴)が全員に配られ、4人の指導で演奏した。会場にはアイヌ衣装やマキリ(小刀)、ニマ(木皿)も展示された。妹と一緒にムックリを演奏したつつじが丘小3年の川崎翼君(9)は「最初はうまく音が出なかった。上手になったら両親に聞かせたい」と話していた。
 第2回講座として、アイヌの家庭料理教室が27日午前10時から同館である。主食のオハウ(汁物)とシト(団子)を作る。参加費1000円(材料費)。申し込みは市人権センター(0595・63・0018)。【渕脇直樹】
〔伊賀版〕
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100221ddlk24040171000c.html

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楓の国から:バンクーバー五輪 先住民象徴する記念碑 /北海道

2010-02-22 | 日記
(毎日新聞 2010年2月20日 地方版)
 ウィスラーのジャンプ競技場でバスを降りると、岩を積み上げた巨大なモニュメントが目に入る。手を水平に広げた人間のような形をしていて、静かに山を守っているかのようだ。今回の五輪のシンボルマーク。先住民の道標「イヌクシュク」がモデルだ。
 カナダは移民国家だが、建国の裏には先住民に対する移住や英語教育の強制の歴史があった。カナダ政府は08年6月、先住民に公式に謝罪し、五輪では運営段階から先住民が積極的に参加。開会式では民族衣装で伝統舞踊を披露した。
 道内にはアイヌ民族という先住民がいる。しかし、72年札幌五輪でアイヌがかかわったという話は聞いたことがない。道内で再び五輪が開かれるなら、今度こそ北海道の多様な文化を世界中に自慢したい。【金子淳】
http://mainichi.jp/hokkaido/sports/news/20100220ddlk01070057000c.html

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返還免除基準厳しく アイヌ民族修学貸付 年収300万円以下に

2010-02-22 | 日記
(北海道新聞 02/20 07:40)
 道は、アイヌ民族の大学進学を支援するため設けた「修学資金貸付制度」の支給条件などを見直す方針を固めた。制度発足以来、2007年度までに約25億円を貸し付けてきたが、卒業後の生活状況などから、8割以上が返還免除となり、国や道議会から制度の見直しを求められていた。
 道は関連の条例改正案を23日開会の第1回定例道議会に提出し、周知期間を置いて11年度から実施する予定。
 道によると、今回の改正で、修学資金を貸し付ける際、連帯保証人を1人選任することを新たな条件に加えた。本人が返還できない場合、保証人に代払いしてもらうよう、制度を整える。また、返還免除となる基準も厳格化する。これまでは札幌市内の借家に単身で住む場合、年収585万円以下などとしていたが、新制度では13年度以降の返還免除の基準を年収300万円以下とし、年収が5年続けて300万円以下の場合に限り免除を認めるよう改める。
 アイヌ民族の修学支援は、1976年に給付金を渡す補助制度として始まり、82年度から貸付制度になった。貸付額の上限は、国公立大学で月5万1千円、私立大学は月8万2千円。07年度までに貸し付けを受けた人は、986人で、額は24億9千万円。そのうち21億円の返還が免除されていた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/216564.html

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【白老】ウツナイ川に傾斜護岸

2010-02-22 | 日記
(苫小牧民報 2010年 2/19)
 白老町は、ポロト湖に注ぐウツナイ川の改修工事に着手した。アイヌ民族の伝統的生活空間(イオル)再生事業の一環。人が自由に歩くことのできる護岸を設け、伝統漁法などアイヌ文化を体験する場としても活用する。
 アイヌ民族博物館近くを流れるウツナイ川周辺は、イオル再生地域として、チセ(家屋)やアイヌの有用植物を栽培する畑、遊歩道などの整備が進んでいる。
 護岸は川の片側に約40メートル。総工費約1800万円。財源には、昨年9月に道が計上したイオル再生事業関連の補正予算を充てる。工期は3月下旬まで。町は「子供たちがマレク(もり)を使ってサケを捕まえる企画も検討したい」と話している。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10021903.html

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札幌市内3会場で雪上の熱戦 25日から「氷雪国体」

2010-02-22 | 日記
(BNN+北海道365  10年02月19日(金) 14時20分)
「夢に飛べ 北に 未来に 熱き鼓動」をスローガンに、アルペン、クロスカントリー、ジャンプの3競技を実施。
 第65回国民体育大会冬季大会「くしろサッポロ氷雪国体」は、先月末で釧路スケート競技会を終え、25日からは舞台を札幌に移す。
 札幌スキー競技会は、28日までの4日間、アルペン(サッポロテイネスキー場)、クロスカントリー(白旗山競技場)、ジャンプ(宮の森ジャンプ競技場)の3種目で熱戦を繰り広げる。大会スローガンは、「夢に飛べ 北に 未来に 熱き鼓動」。
 25日は午後1時から、札幌コンベンションセンター(白石区東札幌6条1丁目)で開会式を開催。アイヌの人々の和太鼓演奏と高校生のダンスパフォーマンスが共演、開会式から大会を盛り上げる。
 道内からは73選手が出場、競技は26日から開始。各会場の入場は無料。詳細は、下記HPを参照。(文、写真・久保)
くしろサッポロ氷雪国体 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/bns/65kokutaitouki.htm

http://www.hokkaido-365.com/news/2010/02/post-812.html

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アイヌ協支部不正会計問題 返還請求へ

2010-02-22 | 日記
(朝日新聞 2010年02月19日)
■710万円返還請求へ
■道・国など
 社団法人「アイヌ文化振興・研究推進機構」(札幌市)などから助成事業の委託を受けた北海道アイヌ協会釧路支部が、物品購入や旅費などで不適切な会計処理をした疑いが強いことが18日、道の調査で分かった。道は週明けにも推進機構とアイヌ協会に対して改善指導する。国と道、道教育委員会は同支部やアイヌ協会などに約710万円を返還請求する方針。
 アイヌ協会釧路支部の会計処理をめぐっては、道議会委員会で昨年11月、「不適切な点がある」などと取り上げられたのを機に、道が調査を開始。2004~09年度の間、同支部が実施した事業を中心に関係者への事情聴取などを進めてきた。その結果、(1)謝金43件(2)旅費約130件(3)物品購入15件――など計200件近くの事業についての不適切な会計処理が判明したという。
 謝金や旅費では、事業に参加しておらず現金も受け取っていない人の領収書が作られ、推進機構に提出されていたケースがあった。物品購入では、領収書が提出されているものの、品物が購入されていない例があった。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001002190002

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不適切会計処理問題、アイヌ協会釧路支部

2010-02-22 | 日記
(釧路新聞2010年02月19日) 
アイヌ協会釧路支部(秋辺得平支部長)の事業をめぐる不適切な会計処理の問題で、道と道教委は18日、助成先のアイヌ文化振興・研究機構と北海道アイヌ協会に総額710万円余りの返還と、再発防止策など具体的な改善策を求める方針を固めた。22日の道議会環境生活委員会と文教委員会に報告する。
http://www.news-kushiro.jp/news/20100219/201002195.html

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アイヌ協不適切会計 ずさん使用浮き彫り 道、体制刷新求める

2010-02-22 | 日記
(北海道新聞02/19 07:28)
 道費を支出する北海道アイヌ協会とアイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)の文化伝承事業をめぐる不適切な会計処理問題は、道の調査で、助成金がずさんに使用されていた実態が浮き彫りになった。道は総額711万円を返還請求する方針だが、返還請求額の95%は同協会釧路支部関連。道は悪質性を重くみて、同支部への助成を停止することで事実上の幹部刷新を求めていく考えだ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/216339.html

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