晴れ、西風中。
きのう石垣島でサンゴが白化で甚大な被害があったにもかかわらず、大きめのサンゴに産卵があったそうです。
「ハナバチミドリイシ」、サンゴの名前って面白いですね、「花が開いたような鉢状の緑色の石」みたいなサンゴということでしょうか。
産卵された卵はまだ受精してなくて、大潮の時に大量にばらまかれ、海面を漂ったときに受精し、1~2週間でイモムシのような幼生になり、成長できる場所を見つけると、変態して定着し、サンゴになるそうです。
温暖化によって海水温度が高くなり、世界中でサンゴの白化が進んでいる。
人間のせいで海水の温暖化は起きている。人間以外の生き物の中には生存のため、突然変異を起こして、環境の変化に対応して生き残ろうとします。
人間だけが、その環境の原因を知っているのに、その原因を取り除こうとしない。金のため、権力の拡大や、意味のないプライドのためだ。
あと30年で取り返しのつかないポイント(Xデー)を超える。
ミサイルに本物の核爆弾が搭載されていれば、どこかの都市がかっての広島や長崎みたいになるリスクや可能性が少しずつ上がっている。
人間以外の生き物は、人間の行いに適応して生き残ろうとしている。
人間が絶滅するときにこのサンゴが生き残っていてほしいと望む。
人間さえいなければ、地球上の生物はすべて生き残るのではないかと思うと、AIが人類を滅ぼすことを決定する第2の「Xデー」が来ないことを祈るばかりだ。
最近、マイナー思考が勝っている。いかんと思うが、ニュースから告げられる世界中の要素を観ると、どうしてもプラス思考になれない。
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