しまちゃんの愛し糸島ブログ
糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。
 



13日の西日本新聞より

今宿在住の郷土史研究家の大内さんに、昔(昭和初期ころまで)西日本の山間部を旅する流浪の民がいたということを聞いたことがあります。その人たちは10数名で組になって、九州各地の山林や林間を移動して、山の獣を取ったり木の実を取ったりしながら、農繁期には、その土地の農家さんの手伝いをしたり、精巧な竹細工や木工品を作ったり、器具の修理を行っていたそうです。おそらく、昔の農家さんは自分が使う農具の多くは自分で作れたのだと思います。その技術よりもっと、個人にあった工夫のある道具や、精巧な道具を流浪の民の中にオーダーメイドで作れる人がいたのではないかと大内さんがおっしゃっていました。

今は機械文明や石油文明の発達で、農作業の多くが機械で行われるようになっています。現代に、こういう手仕事のモノは買えばいいという時代だと思います。

あと30年もしないうちに、地球人口が90億人を超えたとき、食糧危機、水危機、エネルギー危機がやってくると言われていますし、経済危機がそれより先に来て、人類滅亡の危機につながっていくのではとも言われています。食料を自分で作れる人が生き残れるのかもしれません。自分で食料を作るには、合理的に作業を効率化する道具が必要です。そういう道具を作る文化をしっかり残してないと、その価値が見えない時代に消えてしまいます。

若い人で、創造的な手仕事ができる技術を習得する人が出てきて欲しいものです。技術の伝承と新しい技術の開発が人にのみ残っているので、人の死が技術の消去や断絶になってしまいます。

できれば、動画で記録を残すことを今のうちにしておくことが文化の継承の面でも大事だと思います。

 

「ねぎぼうず」は白糸学園の障がい者の方たちが農作業をして、できた米や野菜や花を販売しています。

僕もほんの少し関わっていて、白糸農園さんを応援しています。年末にもち米やおもちも売ってますよ。

 



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