学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

音節分解アクティビティ

2016年05月31日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
明日のチャレンジ教室は、小学生対象音節分解3回目レッスン。 1,2回目は、音節に分ける「気づき」の段階で、なんとなーく、わかってきたところ。 プリントアウトしたカードにVOCAペンの音声シールを貼って、音声を吹き込みました。このペンは、シールに自分の声を録音できるのです!これからカードをチョキチョキ。   明日は、音節の数を自分で考える活動なんだけど、うまくいくかしら。もう1セット . . . 本文を読む
コメント

当事者ブログから~「成人ディスレクシアtoraの独り言」

2016年05月22日 | 学習障害について
読み書き困難、ディスレクシアのつらさは、「なかなかわかってもらえない」ことにあります。それが学校現場ですと、「怠けてる」「努力すればできる」という教員や親の言葉になり、子どもが大きく傷ついていきます。 こちらのブログの作者は、当事者としての小学校からの体験を綴っておられます。 成人ディスレクシアtoraの独り言   ディスレクシア当事者が声をあげることは、日本では近年までほとんどありません . . . 本文を読む
コメント

英語のアセスメントの考え方について

2016年04月29日 | 講演会・勉強会
先週末は、英語のユニバーサルデザイン研究会の定例勉強会でアセスメントについての発表でした。 といっても、「アセスメント」について話すのは初めてで、 「とにかく全体像を!」と張り切りすぎ、詰め込みすぎた感いっぱいですが、 私の考え方は示せたかと思います。 一部紹介します。   わたしが普段アセスメントをするのは、すでに授業に遅れが見られ、 LDの診断があったり、そうではないかという疑いの . . . 本文を読む
コメント

ディスレクシア生徒の指導経過レポート

2016年03月26日 | Toe by Toe指導について
毎年、2月と3月は、 スカイプでのデコーディング指導を行っています。 これはチャレンジ教室とは違って、 短期集中的に個別のデコーディング指導を行い、事前事後での変化を確認するもので、 事前テストには様々な(国語を含む)アセスメントを行っています。 そこで得られたデータや資料を、ブログや学会で紹介させて頂くこともありますが、 (参考今年もやります、「音から文字へ、文字から音へ」英語読み書 . . . 本文を読む
コメント (3)

さくらさく

2016年02月24日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
朝から嬉しいニュースでした。 LD、ADHDの診断を持ってチャレンジ教室に5年生から通っていたAくんが、今日、高専を合格したと連絡がありました。とてもとても嬉しいです。 わたしの研究協力者であり、発表では彼の数字や文字なども使わせてもらうこともあった、あの子がなあ・・・と思うと、子どもの可能性は、今目の前で見えている段階で決して判断してはいけないと思いますし、見えていない部分をいかに信じる . . . 本文を読む
コメント (1)

Toe by Toeを指導している(または指導を考えている)先生・保護者の方へ

2016年02月09日 | Toe by Toe指導について
これまでToe by Toeについてあちこちでお話ししてきましたが、例えばこれ(「Toe by Toe initial blends練習」2014年)こちらは動画が多数(「Toe by Toe~意味のない語を読ませる練習について」2013年)  「効果があるよ!」という発表はしても、 具体的に指導上でどのような失敗を通した気づきがあったか、はあまりシェアしてきませんでした。  そのうち勉強会 . . . 本文を読む
コメント

2016年のToe by Toe指導スタート

2016年02月08日 | Toe by Toe指導について
毎年春休みに1人か2人ずつ、 スカイプでToe by Toe教材を使ったフォニックスのデコーディング指導研究をしています。 2ヶ月ほど集中的(週に3回ほど)に指導して、 事前と事後テストで成果を見るので、わたしの授業のない春休みにしかできません。 ようやく先日、 2年前に実践した中学1年生2名について実践報告を書き上げ、やっと投稿・・・。 今年の対象は6年生で、文字から音の接続が弱 . . . 本文を読む
コメント

METS in Kansai /2016 February 感想レポート

2016年02月07日 | 講演会・勉強会
今日は隙間の時間をやりくりして、 なんとか行きたかったMETS in Kansai /2016 February (英語を教える教師の集う会)行ってきました。 大教大で小学校外国語活動の最前線を走っておられる柏木先生の 「小中連携の英語-音声から文字へのゆるやかな5ステップ-」は 「担任教員がここまでやってるんだ!」という驚きの連続、 とってもインスパイアリングでした。   . . . 本文を読む
コメント

チャレンジ教室2016年度生徒募集

2016年01月22日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
チャレンジ教室の2016年度の生徒を若干名(1~2名)募集します。 久々の新規募集になります。   対象:LDの診断のある、あるいは疑われる小学4年生~中学1年生くらいまで 日時:毎週水曜日、18時から1時間程度です。 場所:神戸山手短期大学(神戸市中央区)の教室をお借りしています。 内容:これまでは国語や他教科もやってきましたが、次年度からは英語のみにします。 アセスメントと面談を . . . 本文を読む
コメント

『英語の読み書きのつまずきと「見る力」「聞く力」』セミナー内容

2015年12月07日 | 講演会・勉強会
2015年12月7日 JES大阪支部&英語UD研究会共催 『英語のつまずきの早期発見と対策セミナー:英語の読み書きのつまずきと「見る力」「聞く力」』が終わりました。 すぐに報告を書くつもりが、あれこれに忙殺されており、要領が悪いので遅くなりました。  セミナー後の感想からは次のようなコメントを頂いています。 村上「英語の読み書きに必要な”音”って?ー音韻意識を育てる」(抜粋) 「 . . . 本文を読む
コメント (2)

英語でつまずく子どものための早期発見と対策セミナー『英語の読み書きのつまずきと「見る力」「聞く力」』

2015年11月21日 | 講演会・勉強会
(チラシは上のアイコンをクリックして下さい・拡大できます) 『英語の読み書きのつまずきと「見る力」「聞く力」』 セミナーのご紹介です。 日時:12月6日(日)13時~17時 会場:大阪商業大学図書館 9号館5F 951教室 (**場所が変更になりました) 参加費:500円 (定員約100名 先着順) 参加対象:教職関係者、英語教育に関心のある方ならどなたでも 主催:小学校英語教育 . . . 本文を読む
コメント (10)

シンセティック・フォニックス~ジョリー・フォニックス

2015年11月16日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
イギリスの小学校でシンセティック・フォニックスを指導されている山下桂世子先生のブログシェア。 http://kayokoyamashita.com/archives/7380 シンセティック・フォニックスの紹介をして下さっています。 シンセティック・フォニックスは、特にこの10年間で、英米で最も効果があると言われているフォニックス指導法です。 わたしはどちらかというと「試してみないとわ . . . 本文を読む
コメント

The Cat in the Hatとフォニックス

2015年11月12日 | 日記
今日、FBで目にした投稿で、Dr. Seussの絵本の写真を見て、 いままとめている途中の音韻意識やフォニックスに関する内容を少しご紹介しようかなと思いました。 Dr. Seussは英語圏の子どもなら誰もが知っているといって良い絵本ですね。作者がシリーズを書くきっかけとなったのは、非常に有名な「読み戦争」だったことはご存じでしょうか。   読み戦争は、初期の英語の読み書き指導について、 . . . 本文を読む
コメント (2)

音韻意識トレーニング教材ーFree Letter Sounds Activity – Clip Cards

2015年08月21日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
音韻意識のトレーニングにつかえる教材紹介。 幼児や小学生は、 文字ナシのほうが音の違いに集中できますね。     http://www.themeasuredmom.com/free-letter-sounds-activity-clip-cards/ 上のリンク先はbeginning soundsへの気づきカードですが、他にも、Beginning blends clip card . . . 本文を読む
コメント

LD高校生の海外留学(ボーディングスクール)ブログ紹介

2015年08月16日 | 本、書籍の紹介
「LD高校生ノビーのボーディングスクール留学」ブログを紹介します。 http://nobimamareport.blog.fc2.com/blog-category-2.html   ここからつぶやき。   発達障害や学習障害のあるお子さんは、 今でこそ先生方や学校も少しずつ理解が増えてきていますが、10年前、20年前は、 「そんなことありませんよ」と否定されることも多かったと思いま . . . 本文を読む
コメント