学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

小学校英語教育学会(JES)「英語教育における特別支援」発表

2017年07月31日 | 講演会・勉強会

7月29日、30日は小学校英語教育学会(JES)の全国大会@神戸外大に参加し、

「英語教育における特別支援教育」というワークショップの時間を頂きました。

(スライドは、JESからも「共有してもいいですか」

という打診がありましたので了解し、ブログでもシェアできるように下にリンクを貼っておきますので、Google Driveから直接DLしてください) 

今回は、ディスレクシアに焦点をあてていますが、

このグループが決して珍しいものではなく、英語圏では10人に1人という割合で確認されていることや、

そして英語を学習する学習者にも当然、英語という言語が引き金となって

英語圏と同じかそれ以上の割合でディスレクシア症状が現れるグループが潜在的にいることを知って頂きたいというのが目的でした。

 

「学習障害」の定義には「聞く、話す、読む、書く、、、の特定のものの習得と使用に著しい困難を示す状態であるとされています。

英語のいわゆる4技能はまさに「聞く、話す、読む、書く」ですから、

学習障害があれば、英語に大きな躓きを抱えるお子さんが出てくるだろうということは、想像ができますね。

 

そして私たちが思っている以上に英語圏では音韻意識を重視しています。

特に英語という言語の文字操作には「音韻意識のスキル獲得」が躓き回避になる可能性が高いことを、

知って頂きたいな・・・

 

こうした子供たちへの指導を”特別なもの”にしないよう、

「英語だから」という理由で落ちこぼしを出さないよう、

カリキュラムや教科書、指導法から配慮を加えてほしいと願っています。

 

 スライドリンク(下)

https://drive.google.com/open?id=0B8Q_y6xze2KxNnd2d09pZU55UU0

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
英語教室 (たま)
2017-08-27 10:15:27
発達障害の子供の
英語教室を探していました。
教室名を教えてください。
よろしくお願いいたします。
たまさんへ (村上加代子)
2017-09-11 01:04:35
お返事遅くなってしまいすみません。
申し訳ないのですが、勤務校の短期大学が閉鎖するに伴い、今年度で教室は閉じることになってしまいました。今のところ次の勤務先が決まるまで開催は未定です。大変残念ですがご了承下さい。

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