itchy1976の日記

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堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』

2008年05月09日 21時41分40秒 | 書評(新書)
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
堤 未果
岩波書店

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今回は、堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』を紹介します。本書のあらすじは以下のとおりである。9.11のテロ以降の新自由主義政策により、国民の個人情報が政府に握られ、国の中枢部分の医療、教育、国防、軍事が民営化された。そのため、国民にしわ寄せが来ている。また、国の社会保障費が削減され、ひとつ間違えて病気を患ったら、医療費の支払いの高騰により支払えなくなり、その借金を抱えて、中間層がますます転落するような構図になってきている。つまり、貧困層は最貧困層へ、中流の人々も尋常ならざるペースで貧困層へと転落していく。以上のことを200ページほどにまとめた本である。

本書を読んで小泉改革の最悪の末路という感じではないかと思った。日本とアメリカの国家システムの違いというのはあるとは思うが、日本が富裕層が増加していくのと同時に中産階級が貧困層に落ちつつあるという状況がみられるのではないか。そこまで政治家はバカではないと信じたいが、アメリカの現状から何年後が日本の状況となっていないことを祈りたい。

貧困層ほど肥満児が多いそうだ。彼らは、ジャンクフードしか食べられないかららしい。貧困層ほど食べられないからやせ細った人が多いのかなと思ったから不思議だなと思いました。
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