皆様こんにちは
営業の中井です。
暑い毎日が続いていますね。。。
屋外でDIYをやるにはなかなか厳しい天気です。。。
さて、今回はこの暑さをしのぐ為、猛暑に入る前にDIYしたパーゴラ(?)をご紹介させて頂きます。
ウッドデッキも2020年に製作して早3年が経過しましたが、異常もなく使えております。
もともと日除けが無いので簡易的なタープテントを建ててしのいでいましたが
強風、豪雨、猛暑にさらされることこと1年。壊れました。。。
そもそも出しっぱなしにするものではないですが、しまうのが面倒なので出しっぱなしにしたい。
でも色々心配もある。と、言うことで以前から計画していたパーゴラをDIYしてみました
今回の計画は
・パーゴラは日除けだけではなく、以前からあったハンモックを吊り下げれるようにする
・ハンモックを付けるとパーゴラ全体が揺れる、重量が増えるので、強度が必要
・日除けの屋根はシートにして、簡素化と軽量化をする
・サイズはデッキ全体なので3m×4m。高さはFLから3300㎜
まずは材料の検討を行い、今回もウッドデッキベースと同じ、単管パイプに決定。
やっぱり”強度、安い、朽ちない”のが魅力です。
ただ、見た目で工事現場感を減らしたいので、単管パイプを繋ぐジョイントの直行クランプは止め
以前から気になっていた単管パイプジョイントを採用(高いけど、、、)
構想図を作成し、DIYスタートです
①まずは材料調達。単管パイプは予めホームセンターで切断してもらいます。
現行合わせの箇所は、サンダーで切断します。
②こちらが今回の単管パイプジョイントです。
値段が直行クランプの約4倍ぐらいしますが、錆に強くて見た目も良いので、ネットで購入。
③デッキを一旦バラシ、基準柱を立てます。柱は計6本立てます。
そもそも柱設置位置のフロアレベルがバラバラなので、基準柱に合わせて他の柱を立てますが
高さ調整が難儀でした。。。
④基礎工事(穴掘り)
基準柱と高さを合わせる目的もありますが、強度も出したいのでパイプを約500㎜沈めます。
初めて深さ約500㎜の穴を掘りましたが、かなり大変でした。。。。これが4か所、、、
⑤単管パイプ組み
柱を立て、ジョイントで繋いで、コツコツと建てて行きます。
長尺のパイプなので、水平器を使って慎重に柱の直角を気にしながら組んでいきます。
⑥組立完成!
組み続けること1.5日、なんとかパーゴラ(フレーム?)が建ちました!
次に、500㎜掘った穴に生コンを練って流し、ジョイント部分全てに別途ビスを打ち
ジョイントと単管パイプを繋いで引っ張りや揺れに対する強度をアップさせます。
しかしジョイント部がステンレスだった為に普通に下穴が開けれず、別途ステンレス用ドリルビット購入しました💦
ちょいちょい工具が必要になりますね。。。
⑦パーゴラ完成
日除けシートを張り、ハンモックを吊り下げました。ハンモックを吊り下げる箇所だけは
柱を2本にして上下でジョイントで繋げ、重量に耐えるようにしています。
それでは総括です。
今回は部品点数が多いので、ざっくり総額で記載します。
・単管パイプ(カット含む) 32,230円
・単管パイプジョイント 21,428円
・基礎関係(生コン含む) 3,390円
・日除けシート(3m×4m) 4,000円
計 61,048円(工具、ハンモックは含まず)
でした。
ハンモックも日除け効果もバッチリです
良い感じに作れたのではないかと、自己満足です(笑)
しかし雨が降るとシートに雨水が溜まってしまう問題点があり
雨水の重さに耐え切れず破れました
テンションを張るって難しいですね。。。
シートを買い直し、雨と戦うこと4回。色々改造して5回目にしてやっと完成しました
これで安心して使える、はずです
それではまた
コメントありがとうございます!
仰る通り、傾斜を付けたら改善しました。
現在はフレームを追加して、切妻型屋根になっております😄