ウクレレの弦も、多様化してきています。
その昔は、動物の腸でガット弦と呼ばれるひもと結って、楽器の弦として使われていました。もちろんそれがウクレレの弦としても使われていたようです。
それがナイロン弦の登場で、ウクレレのような小さい楽器にとってすばらしい素材となりました。
10年くらい前、ぼくがウクレレの仕事をはじめたころは、お店のウクレレにはすべてナイロン弦が張ってあるくらいで、
黒くても、白くても、クリアーでも、カラーでも、素材は同じナイロンでした。
そこにAquilaというメーカーがナイルガットという素材で白い弦を出しまして、もともとはチェロか何かの弦だったそうですが、
日本のマットさんという方が、それをウクレレに試したことがきっかけとなり、今ではウクレレの弦として世界的にも1、2を争う普及率になる有名なウクレレ弦となりました。
この弦の普及によって、弦をかえるとウクレレの音も変るということが一般的に知られるようになり、
弦を取り替えてみることで、ウクレレの音にもう1味加えることができことがわかったのです。
そして近年になって、フロロカーボンという釣り糸が登場。
これがまたウクレレの弦として非常に合い、ぼくらではナイルガットに続いて、フロロブームが到来。
この弦は、ローGは金属巻き弦という決まりを破って、太いフロロカーボンを張れば低音も十分出るところが特徴で、
ぼくは、指がこすれて出る金属音が嫌いだったので、個人的に評価です。
そして、今年、
ウクレレ弦博士とお呼びするにふさわしい、今ではハワイ在住のマットさんが今回、いろいろとお試しになり、
2種類のウクレレ弦セットをご紹介。チタンコーティングと、フロロカーボン。
チタンコーティングの弦は、ナイロンにチタンをコーティングして、ナイロンの振動特性と、チタンの鋼性が加わるとのことです。
音は伸びが良くなり、音量もアップするという。あなたのウクレレにもお試しの価値ありですね。
非常にすばらしい弦のセットですので、ウクレレぷあぷあでも絶賛発売いたします。
シェラトンワイキキホテルでは、ビーチの砂を固めた彫刻が綺麗です。
アロハマン
その昔は、動物の腸でガット弦と呼ばれるひもと結って、楽器の弦として使われていました。もちろんそれがウクレレの弦としても使われていたようです。
それがナイロン弦の登場で、ウクレレのような小さい楽器にとってすばらしい素材となりました。
10年くらい前、ぼくがウクレレの仕事をはじめたころは、お店のウクレレにはすべてナイロン弦が張ってあるくらいで、
黒くても、白くても、クリアーでも、カラーでも、素材は同じナイロンでした。
そこにAquilaというメーカーがナイルガットという素材で白い弦を出しまして、もともとはチェロか何かの弦だったそうですが、
日本のマットさんという方が、それをウクレレに試したことがきっかけとなり、今ではウクレレの弦として世界的にも1、2を争う普及率になる有名なウクレレ弦となりました。
この弦の普及によって、弦をかえるとウクレレの音も変るということが一般的に知られるようになり、
弦を取り替えてみることで、ウクレレの音にもう1味加えることができことがわかったのです。
そして近年になって、フロロカーボンという釣り糸が登場。
これがまたウクレレの弦として非常に合い、ぼくらではナイルガットに続いて、フロロブームが到来。
この弦は、ローGは金属巻き弦という決まりを破って、太いフロロカーボンを張れば低音も十分出るところが特徴で、
ぼくは、指がこすれて出る金属音が嫌いだったので、個人的に評価です。
そして、今年、
ウクレレ弦博士とお呼びするにふさわしい、今ではハワイ在住のマットさんが今回、いろいろとお試しになり、
2種類のウクレレ弦セットをご紹介。チタンコーティングと、フロロカーボン。
チタンコーティングの弦は、ナイロンにチタンをコーティングして、ナイロンの振動特性と、チタンの鋼性が加わるとのことです。
音は伸びが良くなり、音量もアップするという。あなたのウクレレにもお試しの価値ありですね。
非常にすばらしい弦のセットですので、ウクレレぷあぷあでも絶賛発売いたします。
シェラトンワイキキホテルでは、ビーチの砂を固めた彫刻が綺麗です。
アロハマン