伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

太古からの仕組み

2008-07-21 13:30:34 | Weblog

天照太御神が、皇女である倭姫命の背中におぶさり、初めて
伊勢の地へ辿り着いた時、皇女へ伝えました。
 
「この神風の伊勢の国は 常世(とこよ)の浪(なみ)の重浪
(しきなみ)帰(よ)する国なり、
傍国(かたくに)の美し(うまし)
国なり、この国に居らまく欲し」  (日本書紀より)

常世(とこよ)とは、日本神話の重要なシンボルのひとつ。
常世の国を死者の国や黄泉をあらわすともされる。 また、浦島太郎が行った竜宮城も『万葉集』では常世と記され、現実の世界とは時間の流れが著しく違う。このことから不老不死の楽園をあらわす。
『日本書紀』の天照大神から倭姫命への神託では、伊勢を常世の浪の重浪の帰する国(「常世之浪重浪歸國」)とある。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
天照太御神が伝えたのは、
「太平洋からの風が吹き付ける、この伊勢の地域は、太古に
太平洋上に存在した、世(国立太神)の国(ムー大陸)
からの残存波動の風が、繰り返し浪の様に打ち寄せる地域
です。 国常立太神との美しい思い出に浸れる、この地域に
居たい」 ・・・と、言う事でした。
天照太御神と国常立太神は、陰陽の夫婦の原点を構成させ
たエネルギー体でもあります。

地球創世記に白山で形成された、溶岩が冷え固まって出来る
柱状摂理石の石柱の1本が、ムー大陸へ運ばれ、太陽信仰
の寄り代石となり、太陽神=天照太御神が祭られていました。
その時代は、国常立太神が直接に現実界へ影響して治める
平和な楽園の様な時代が長く続いていたようです。 
ただ、何時まで経っても楽園のままで、変化成長が人類に
起こらなかったのです。
それから時代が経ち、ムー大陸の沈下の前に太陽神の石柱
は、現在の伊勢伊雑宮の地下に埋められています。
そして、伊勢神宮外宮には、国常立太神が鎮まっております。

そして近年、2千年ほど前に奈良の三輪山から京都近辺を
太古の因縁の為に、皇女の神巫女に霊線を張り巡らせて、
最終的に元の居るべき場所、伊勢に天照太御神は戻り鎮ま
りました。
現在の厳しい世の中は、魂を飛躍的に向上させるには、最適
な環境です。 太古からの神仕組みが施された、この国で
試練を受ける事が出来る人間は、幸せかも知れません。
何とか明るく、こなしたいものです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
   
応援して下さる方は、この4箇所をクリックして下さい。
初めての人は、左側の「
検索システム」を利用して下さい。

コメント (153)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御湯と昆布 | トップ | 平等な機会 »

153 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
試練 (やい)
2008-07-21 13:44:26
こんにちは。

私達個人個人の課題は違えど、それが最終的に
ひとつの目的の為になっているのでしょうか。

明るくポジティブに、太く太く頑張りたいですね。

生かして頂いて有り難うございます。


「金縛り」でコメントしそびれたのですが、
私の家内が金縛りにあう夜、
「アマテラスオホミカミ」×2
を唱えたら、朝までグッスリでした。
返信する
成る程 (島耕作)
2008-07-21 13:47:36
私は内宮で懐かしさを感じ、外宮で命を感じ、伊雑宮で源を感じます。
返信する
Unknown ()
2008-07-21 13:48:25
表面的なやさしさではなく、相手を真から思うからこそ、厳しい態度がやはり取れるのでしょうか。

その意味で現実の厳しさは成長の為の慈悲のように思います。

それだけ、厳しくしないと分からない程、甘やかされてしまったのでしょうか?
返信する
何度もすみません (ターキー)
2008-07-21 13:55:17
伊勢ー白山道リーマンさん、いつも更新ありがとうございます。
かなり参ってます。仕事辞めようと思ってます。精神的、肉体的にどうしようもない場合、どうしたらいいでしょう?36歳にもなって情けないです。運転免許もなく、(運転恐怖症です)資格も何もない男です。ここ半年あまり鬱がひどくなってるみたいです。先のこと考えると不安ですが、しんどいです。こんな私ですが、御教示頂ければ有り難いです。よろしくお願いします。生かして頂いてありがとう御座います。
返信する
日本に生まれて良かった (piroppi)
2008-07-21 14:17:52
伊勢白山道さまの本とお会いできてから4ヶ月、
毎日先祖供養と感謝想起を続けることが出来ています。ありがとうございます。
勉強不足で神話の世界はあまり理解できていないのですが、なぜかとても納得してしまいます。
最近いろんな知人に突然いろんなとこに連れて行ってもらうことがよくあり三輪山の大神神社、元出雲大社、元伊勢籠神社にお参りさせて頂きました。
伊勢外宮、伊雑宮は自分で決めて一人でお参りさせていただきました。
不思議な出会いが続き月末は白山登山にむけ準備中です。
短期間でこんなにいろんなご縁を頂き、こちらのブログの内容と私の行動とがいつも驚くほどシンクロしているのでなにか大きな力に背中を押して頂いているなと感じています。そしてなぞっているみたいな感覚もあります。
生きてご縁を頂けましたこと本当に感謝しています。
生かして頂いて有難う御座位ます。


返信する
Unknown (神様仏様おかげ様 39)
2008-07-21 14:22:57
いつも有難うございます。
最近悪い事がやけに表立って出てきます。お役人、大分県の事然りと、やはりあまりに悪いこをして来た方は、神様から罰を受けているのでしょうか!。
又、新しい時代に抵抗している眷属達でしょうか、心の病んだ人を道づれなのか、一般の方々の何か解らない犯罪に巻き込まれているように思われます。

日々の感謝が必要だと思います。
私は欲は決して悪い事だと思いませんが、だだ執着の心、が執心いけない考えます。

一日一歩三日三歩、一歩進んで二歩下がる。

生かして頂いて ありがとうございます
返信する
ムーの日本観 (おブタ)
2008-07-21 14:24:11
いつも記事をありがとうございます

今、伊雑宮を思い出すと質素で素朴でありながら、
気の遠くなるような深い歴史があるという感じでした。
見た目は質素だけど、背景の歴史は壮大というのは、
何か日本的で良いなと思いました。

リーマンさんの記事を読むと、ムーと日本は深い関わりが
あるようですが、当時のムーの人々にとって
日本と日本に住む住人はどのように捉えられていたのでしょうか?

楽園のムー大陸が滅んで、現在の厳しい文明がありますが、
どこかで「楽な人生より、楽しい人生を」という言葉を
読みました。
その言葉に耳が痛かったですが、今日の記事を読んで
やっぱそういうことなのかと思いました。
返信する
夢物語ですがー (りか)
2008-07-21 14:43:31
私は多分ムー大陸があった時も、毎日太陽神を拝むような生活をしていた人であった気がしています。
今はもう自分で封印してしまいましたが、一時は、何度もボロな麻布をまとった人が太陽を指差す光景を綺麗な黄色の画像で何度も見ました。
それと、大きな津波がやってきて、その後無数の人が天に昇っていく画像(それは鮮やかなブルーの光いっぱいの綺麗な画像でした)を何度も夢で見たことがあります。

あの時失敗だったのかどうかはわからないのですが、やはりもう1度チャレンジなのだな、と読んでまた思いました。
多分最後のチャンス、いただけたことを感謝して、大事に生きたい、と思っています♪
返信する
何度もすみません (ターキー)さん (伊勢白山道リーマン)
2008-07-21 14:45:40
そのような苦しい状況の、あなたが働き、給料を得ることが出来る。 有難い事では、ないでしょうか。
他へ行く事ができても、もっと辛いものです。

これから社会は、アメリカ経済の余波を受けて、大きく蛇行します。
どこの会社も社員も苦しい状況へ行くものです。

苦しいならば、グルジェフワーク(記事検索)の実践チャンスですよ。 自己が高まります。
首になるまで頑張り、駄目ならば、農業か畜産関係への道も考えると良いです。
あなたに向かないと思うでしょうが、これからの世の中的には良いです。
返信する
Unknown (朝日に映えて)
2008-07-21 15:00:20
休日の更新ありがとうございます。
読みながら、伊雑宮の中にいる様な感覚になります。大いなる慈悲に諭されているような。
母なるきびしさも。   今、日本に生かされいることが全てですね。本当にありがたいです。
現状がどうであれ、また、これからも色々なことが起こるでしょうが、たんたんと歩いていきます。
感謝を刻みながら。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事