伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

神の御柱

2009-11-07 10:01:11 | 不思議な写真解説
伊勢神宮内宮の神域と外界とを分ける最後の結界(けっかい、境界線の意)は、五十鈴川(いすずがわ)です。
五十の鈴とは、とても神道的な名称だと感じます。鈴は、霊的には「祓い」を意味します。巫女も鈴を持った舞を踊ります。
鈴の音が持つ金属音は、邪気を祓う効果があります。一つだけの鈴ではなく、多数の鈴の音が重なる多重音に祓いが生じています。
古神道では、三五と言う数字の数霊(かずたま)を「アナナイ」と読ませます。これは古語であり、その意味は「助け合う」を意味しております。
アナナイは、ユダヤ教では最高神を呼称する「アドナーイ」へと、太古の時代に日本からユダヤ民族に伝承されたと霊視出来ます。
三五よりも数字の大きい五十は、「完全」を意味すると感じます。
五十鈴川とは、「完全なる祓いの川」と言う意味です。

先日の11月3日、聖なる川である五十鈴川に架かる、新しい宇治橋の渡り始めの儀式が行なわれました。
その前日に読者が撮影した新しい宇治橋には、神の御柱(みはしら)が神界から降りていました。
伊勢神宮に対する国民の愛情と、神域を守る神官の日頃の努力が神界を動かします。
これは、神気が橋に充填されている様相を写したものです。
五十鈴川の次に大きな結界は、宮川(みやがわ)に在ります。
千年ほど前の伊勢神宮に仕える神官は、「宮川を渡るな」と厳命されていました。
宮川から外の世界は、神官には不要な外界だとされていたのです。伊勢の大神に仕えて飯を食う限りは、365日間を外宮と内宮の往復だけに捧げ、心身を神事に捧げる意味です。
この意識を現代の伊勢神宮の神官も引き継いで「いる」と思いたいです。
今、伊勢の大神の神気が写真にも写るほどに「神鳴り=雷」
し始めていますので、神官も神掃いに遭わない様に注意すべきです。
伊勢と白山を結ぶ、日本の中心部が輝き始めています。

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684 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいですね。 (Unknown)
2009-11-07 10:07:41
こんなにはっきりと見えるものなのですね。
ありがたい気分になりました!
今日も1日がんばります。
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神々しい (外内伊)
2009-11-07 10:08:59
なんとも美しい写真ですね。アナナイ過ごせば輝きはもっと増すのでしょう。あななわないと生けませんね。

今日も 生かして頂いて有難うございます
返信する
Unknown (匿名で失礼いたします。)
2009-11-07 10:09:17
リーマンさん、おはようございます。
今日のお話はすごいです。そして写真を拝見し、私のような者でも身震いがする感じでした。幼い頃、暑い夏の日に、亡き父と手をつないで写真を撮ったことや、暑い夏の日に、五十鈴川の冷たい水に癒されたことを思い出しております。きっと父は今、穏やかに過ごしていると思います。

来年は家族みんなでお伊勢参りに行きたいと思います。今日も生かしていただいて、ありがとうございます。
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神恩感謝! (BARTH)
2009-11-07 10:09:55
記事更新ありがとう御座位ます
本日も、生かして頂いてありがとう御座位ます
返信する
天照太御神~様 (シロップ)
2009-11-07 10:12:14
生かして頂いて ありがとう御座位ます~^^
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思い出します (いま愛)
2009-11-07 10:13:36
伊勢白山道リーマン様、本日もブログ更新御苦労様です。
数年前に一人で外宮、内宮に訪れた当時の心躍る高揚感を思い出します。1、2年の間に、家族4人で必ず訪れようと思います。
生かして頂いてありがとうございます。
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Unknown (内在神太郎)
2009-11-07 10:15:31
生かして頂いてありがとうございます。
返信する
素晴らしい写真 (mion)
2009-11-07 10:19:06
リーマンさん、こんにちは。毎日の記事更新、本当にありがとうございます。

とても素晴らしい写真で感動しました。御柱とはこういうものなのですね。初めて見る事が出来て感激です。恥じない生き方をしなければという気持ちになりました。

生かして頂いてありがとうございます。
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今日もありがとうございます。 (のり)
2009-11-07 10:20:30
素晴らしいです。神柱見せていただけるなんて、、

 生かしていただいて ありがとうございます。
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Unknown (恵美梨)
2009-11-07 10:21:02
4日に宇治橋を渡ってきました 真新しい橋の清々しい檜の香りに包まれながら、美しい五十鈴川を眺めて心まで洗われるようでした これから沢山の人々が感謝の磁気をおきながら渡って下さるでしょうね
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