人間というものは、すでに在る物、持つモノ(人も含めて)には、興味も有り難みも無くしているものです。
それが「アタリマエ」だという、目にフタをされた状態で生きています。この状態から目が覚めるには、それを無(亡)くして初めて、アタリマエでは無かったんだと分かるものです。でも、気付いた時には、もう無くしているわけです。
自分の肉体も、病気に成って初めて、普通の生活が出来る健康の有り難さ、すごさが分かるものです。
もっと言えば、自分が生まれた奇跡と有り難さに気付いている人は、生きている間はとても少ないのです。
生きる間はむしろ、生まれたことを苦痛に思い、親を恨んでいる人間も中にはいます。
しかし、どんな親でも死んでしまいますと、自分の人生には絶対に外すことが出来ない、それでも有り難い存在だったことが、良心が在る人には後で必ず分かります。「親孝行したい時には、すでに親は無し。」とは名言です。
要は、この世で無(亡)くしてから分かるのでは、やはり知恵が無いのです。
痛い思いをしなければ分からないのでは、何でも無くして行くことに成ります。この流れを人間は、不運や不幸の一言で済ませていますが、真相は違うのです。
その人に、想像力が不足しているのです。今の在る現状で「さえ」も、無くさないように配慮をする想像が大切なのです。
想像力とは、神が人間だけに与えた偉大な力(創造力)です。動物は、持ちません。
だから逆に言えば、幸運が来るのを待つのでは無く、幸運を創り出すことが出来るのです。
しかしここで人間は、いきなり嫌な現状にフタをして、良い未来を想像することだと大半の人が勘違いをします。これではダメなのです。運気は上がりません。むしろ、現状に嫌気が増すことが増えます。
では、どうすれば良いか?
今の現状から想像する将来の幸福へと、いきなり「飛ばす」からダメなのです。飛ばした想像は、空白地帯を経由するので、実現する力は無いのです。
飛ばさずに「繋げる」ことが不可欠です。だから、今の現状が、幸福へと将来に成るのであれば、点と線で必ず繋がっているのです。切れてはいないのです。
要するに、現状への感謝を始めることからが、将来の幸運を引き寄せる秘訣です。
これは神への信仰でも、同じことが言えるのです。
自分の先祖を永遠にたどって行きますと、最後はイザナギ・イザナミという男女神に必ず人類は行き着きます。西洋風に言えば、アダムとイブとも言えます。
その先に、まだまだ気の遠くなる段階を経て、最後には創造した大いなる存在(根源神)へと繋がります。宇宙のビックバン(始まり)の点まで行きます。
そして、先祖への感謝をして行けば、遺伝子のらせん構造を通じて、神へと思いが通じるのです。
先祖を外して、いきなり神へと信仰を飛ばしてもダメなのです。これは空白地帯を信仰することに成ります。
つまり今までの信仰や宗教的な行法は、いきなり神仏へのアクセスを言っています。特に西洋での信仰はこれです。これは、空白地帯=幽界というムダな遠回りをワザとさせています。
先祖への信仰が、そもそも無い、ワザと避けさせる、有料で他人に委託させる間違った先祖供養をさせるというのが大半です。
人類から内在神の発露をさせたく無い、ある存在の意志が、これには隠されているのです。
生きる人間と神様を繋ぐには、先祖(遺伝子)への感謝の信仰が不可欠です。
これは、人類の進化にも関係することです。
これの証明が、これから見られる気がしています。楽しみです。
明日は、いつもの「例の」週末です。アメリカの経済動向と防災意識で静観しましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」
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落ち着いてきた所に 、 昨夜は、ある男性が割れたガラスの破片で私の手を傷つけその後、私の首をガラスでかき切ろうとするリアルな夢をみました。痛みもあって恐怖の夢でした
三本供養を続けていれば問題ないという事ですが、供養を続けても、供養が届かない邪魔になっている物が家の中にあるのでしょうか?
リーマンさん、何か気がつく事ありますでしょうか?
宜しくお願いいたします。
最初タイトルを見たときは「やばい、生霊飛ばしてるのバレタカ!!」と思っちゃったけど(^_^;)
今朝、近くの八幡神社に感謝想起のお参りをさせていただいてきました。おかげさまで家族みんなが健康です。今朝、離れて暮らす社会人の息子がうちで首吊り自殺をして亡くなっている所を発見してしまった夢を見ました。何かの知らせなんでしょうか? とても心配です。そんな夢を見たこと、旦那にも話せずに・・・。大丈夫でしょうか? 今日は義父の月命日です。
お忙しいところすみません。
今できることをします。
悲しいことや怒りが募ることがあっても、ご先祖様への感謝を口に出すよう心がけています。
まだまだ未熟ですが、常に感謝と神道を胸に置いて生きたいと思います。
生かして頂き、ありがとうございます。
もうご先祖様になっている実家の母親は、ある時流産した子の話をしてくれました。流産した子のうち一人でもこの世に生まれでていたら、今私はいなかった 公算があります。毎日の先祖供養を続けていますと、生前の思い出がよみがえります。お盆が近づいてきますと、余計に思いだされます。今日も先祖供養ができて幸せです。
生かして頂いてありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20091023
基本が大切
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20100527
明日に死ぬと思えば、大したことは無い
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20100714
先祖供養は根源神へ通じる
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070618
(※ここより下は携帯の方向けの引用文です。)
●気付けば幸せです(2009/10/23)
テレビの報道番組を見ていましたら、殺人事件の誤認逮捕により20年近くも拘束されていた方の、解放されてから数ヶ月経った一人暮らしをされている現在の模様が放映されていました。彼が一人で街の飲食店に入り、ラーメンをすする姿を見て、心からの喜びをラーメンに感じている姿に、私は胸を打つもの感じました。これほど美味しそうに一杯のラーメンを食べる姿は、演技では出来ません。彼の心が喜んでいるのが、画面を通して分かりました。刑務所では湯気の出ている麺類などは、出されないのでしょう。20年近い禁欲生活は、一杯のラーメンをも最高の御馳走にさせました。人間が食べ物と喜んで一体化する姿は、本当に美しいです。
神道では、神事の後に直会(なおらい)が行なわれます。直会とは、神事の最後に参加した全員で、神様に供えられた御酒と食べ物を食する行事です。一般には、神事が終わった後の打ち上げの食事会と誤解されている面がありますが、本当は神事が継続しており、最後の神人合体を成す重要な「締めの神事」なのです。だから神事だけに参加をして直会を遠慮すれば、その人の神事参加は不成立とも言えます。神前に供えられて神様の神気が降りた食べ物を、口から体内に入れる事により、神人合一を成すとします。
私は女性が家庭の神官であり、女性が神祭りをすれば良いと勧める理由の1つには、この直会の観点からの訳も在ります。神棚の御世話を行なう女性が作る料理を、家族に食べさせる行為には、1つの直会に通じるものが在ると思うからです。一人暮らしの男性も、自宅で神祭りをしながら自分で食事を作り食せば、やはり直会に成ります。直会とは読む字のごとく、神様に直接に会う、接する、事です。私たちの毎回の食事を「神事」と考えて、ゆっくり食す事が大事です。食事の場に「笑い」が有ればなお良いです。神話においても、世の中の犯罪に傷付いて、洞窟に「引き篭もる」天照太御神を表の世界に連れ出したのは、楽しい食事の席と「笑い声」だったと明記されております。
誤認逮捕された人物が食事後に公園に行きますと、TVカメラの珍しさもあり、子供たちに囲まれていました。子供たちに囲まれている時の彼の嬉しそうな無垢な笑顔には、良寛の様な雰囲気が在りました。彼は一人暮らしを始めて一番に辛い事は、他人との会話が無い事だと漏らしました。嫌で辛い刑務所には、仲間同士の会話と触れ合いが、それなりに在ったのでしょう。今、辛い環境で暮らしている人々も、もしかしたら有り難い事が、まだまだ隠れているのかも知れません。気付く事が出来さえすれば、幸福に成れます。
●基本が大切(2010/05/27)
日常生活や仕事の事で悩む人が多いです。自分で自由に食事をして、家で寝起きが出来るだけでも、既に有り難い事です。その上での悩みなどは、本当は大した問題ではありません。病院のベッドから、もう出られないかも知れないと覚悟をしている人から見ますと、それらの悩みも、うらやましい物事となります。もし、自分が元気なときに、日常の不満や悩みでさえも、「体験できる事自体が素晴らしい」のだと気付けていれば、もっと明るくこなせていたと分かります。自分が生かされている原点を絶えず忘れない人は、苦も楽も味わえる事を楽しみ、人生を思いっ切り生きる事が出来ます。
人間は、何かを失ってみて初めて気付く事を繰り返しています。しかし、これでは生けないのです。ほんの少しの想像力が有れば、それだけでも半分は物事を失う可能性を消す事が出来ます。例えば二つの就職で迷うならば、人間関係と仕事量が見えていない部分です。では、この見えない部分が両方共に厳しいと覚悟した上で、選択すれば良いのです。甘い前提は、後悔する元と成ります。毎日の事ですから、通勤条件や賃金の事が重い問題として後から響くものです。
また、借家の引越しで迷うならば、その生活圏でのシミュレーションを想像する事です。実際の生活費を想像する事も大切です。このような単純な基本を考えずに、占いや方位や霊能判断などに重きを置く事が後悔する原因と成ります。
今生は初めての人生です。同じ条件では、未来永劫二度とありません。この先に既に道があり、出来ている道をトレースしようとする小賢しい考えが迷いを生みます。そんな道は絶対に有りません。生活の流れと意識の方向が在るだけです。未来は白紙であり、今から初めての道を歩いて行くのです。その為に我々は、神様(内在神)と共に来ているのです。
だから今の自分の意識が大切であり、その意識次第で未来は変わります。最高の未来を形成させるのは、自分が「生かして頂いてありがとう御座位ます」と縁あるすべての物事に感謝しながら眺めて、歩いて行く事なのです。人生は、死ぬまで改善が出来ます。
●明日に死ぬと思えば、大したことは無い(2010/07/14)
私は毎日、一日が一生(いっしょう)だと思いながら生活しています。明るい気持ちで、今日しか人生は無い。明日は無い(死)かも知れない。と、常に思っています。一瞬一瞬を大切にしようと、心がけています。そう思っていますと、細かい悩みや心配に捕まることはありません。「まあ、いいか。」「仕方がない。」と自然に思えます。仕事で嫌な人物に会っても、「元気だな~」と、ほほえましく思えます。本当に明日に死ぬと考えますと、すべてが許せる気持ちに成るものです。そしてなぜか、関わってくれたすべての人に感謝をしたい気持ちに成れるのです。
しかし、良く考えて見ますと、人間はいつかは必ず死ぬのですから、明日に死ぬと思うのは極端かも知れませんが、上記の様な気持ちで生きるのが本当なのです。人間は死を忘れますと、執着(=悪いこだわり)が起きて来ます。そうしますと、争うことも平気で出来てしまうのです。
では、夢や希望は、どう思えば良いのか?自分の夢が叶えられないと思う人は、遠くの先に自分の夢の実現を見ているから、叶わ無いのです。結局、今日は何も夢に向かって行動をしていません。いつか、ではダメなんです。未来に置いたままの夢を見ているだけで、今の行動が無いのです。明日が無いと思えば、今日だけでも夢のための0.1%の行動をすれば良いのです。夢は、未来に見るのでは無く、今日中に夢に向かって何かの一歩を出すことです。今日の中に、夢を見られると最高です。
一日一生の気持ちで懸命に生きていますと、有料先生から身の回りの事を言い当てられても「ああ、そうですか」で終わります。今を懸命に生きていない人だけが、当てモンを喜びます。そして白紙の未来を限定することで、安心しています。時が過ぎれば、なにも改善も成長も出来ずに、「不安なまま」で居ることに気付くでしょう。その時には、時間も大金も失っています。当て物だけでは、人生は絶対に改善しません。人生を歩くのは、不安な自分だからです。
では、どうすれば良いのか?
正しい信仰を自分で実践することです。信じるべきは、自分の先祖霊(自分が生まれた元)と、自分の心の良心=内在神です。他人先生を挟んでは絶対にダメです。自分自身(自神)から離れるからです。世の中には、自分自神から離れさせる様々な誘惑(悪魔)が非常に多いです。気を付けましょう。
私は、一日一生の気分で感謝の信仰をしていますと、少しだけ「欲しいな」と思った事が、すべて与えられている事に後から気が付きます。だから5%運動も、必ず実現するでしょう。縁ある皆さんも、絶対に大丈夫なのです。
●先祖供養は根源神へ通じる(2007/06/18)
先祖に感謝の奥にあるもの(ツンデレさんより):
先ず自分の親、次に親の親、その先祖、そのずーーっと先祖…辿っていけば私たちは同じ先祖をもつ多くの人と繋がってるのですね。究極の話、行き着く先は森羅万象の根源に対する感謝かと。こう考えると無宗教はともかく無神論は自己否定になる訳ですよね。今日も生かしていただいてありがとうございます
このコメントは、真理を現してます。私は、感謝をキーにした先祖供養を勧めて来ました。毎日、身近な先祖を入り口として感謝を捧げて行きますと段々と本人の心の広がりが起こり、それに合わせて、感謝が届く先祖霊の範囲も深くなって行きます。これが益々進んで行きますと、本人は気が付きませんが、諸仏天神への感応が自然と始まります。もともと、人間、先祖霊や神々の全ては根源神1つから分派派生したものです。全ては連動しているのです。人はいきなり神を崇拝したがります。これは、神が力があり良いものだと思ってるからでしょう。裏返せば、神が迷える霊のようにマイナスを与える存在ならどうでしょうか。
それでも神を崇拝しますか?
私は、します。損得感情では、無いからです。人は、迷える可哀想な先祖をほっておいて、いくら神を求めても無駄です。可哀想な存在を無視していい寄って来る人間を神は、助けません。先祖霊に生かして頂いてありがとうございますを捧げる事は、根源神に通じるのです。先祖供養を行うとは、自分だけの狭義な先祖霊を供養してるのでは無いのです。先祖を入り口として、人類全体を供養することになります。これは、御自身で感謝供養を始めれば、自分の色で体験して行き分かることです。最初から、このような事を聞けば、いきなり人類の平和とかの、基礎の無い不相応な祈りになる傾向があるので控えていましたが、短期間でツンデレさんが、このような境涯に至り、書いて頂いたのは、驚きであり嬉しい事です。
---引用終-----
いつも勇気を頂いています。
本当にありがとうございます。
また新たな展開がありました。
でも、内在神とご先祖様を信じて今を生きます。
生かして頂いてありがとうございます
あまてらすおほみかみ
あまてらすおほかみ