「海外出張中 感じたこと2」(2011-05-23)
今日はアメリカの海に面した自然地域を少し見てきました。明日は、森林の奥地へと行く予定です。現地の方の話では、例年よりも涼しいというか、寒い日があると言っていました。
竜巻の発生個数にしても、早い時期から今年は異常だとのことです。
まだ少しの自然しか観ていませんが、アメリカの自然からは「拝まれていない」ことを感じました。
つまり、大切に保護はされていても、信仰の対象では無いのです。
伊勢神宮の神木や、大切に真心を込めて先祖代々の手入れをされた森林からは、木が人間からの崇拝を受けて、特殊で独自な気を出しているものなのです。
人間の気が、ヨリシロとしての木材に「乗る」感じです。
自然とは興味深いことに、この世で生きている「生き物」からの気を受けて育つ面があるのです。
例えば西アフリカのドゴン族は、古来からワニを神の化身として崇拝し大切にして来ました。
ドゴン族の伝承では枯れた大地に水が欲しければ、ワニを連れて来て崇拝すれば、枯れ地に水が湧き出る伝えがあります。
実際にワニを連れて来てから、枯れ地に池が出来た村が幾つも在るのです。
普通の発想は逆であり、ワニは水が在る場所に連れて行くしかないと思うものです。
しかし、大地の水は、ワニに呼ばれて移動して来ると言うのです。
もしかしますと、人間がワニを崇拝し、ワニは水を崇拝(欲する)しているという循環が発生しているかも知れません。
ワニが発する気に呼ばれて、水のほうから来るわけです。ワニの気が水を創るとも言えます。
だから、人間が地球に感謝をすることは非常に有効であり、地球が元気を取り戻す可能性があります。
これを知って、腑に落ちた人々から頑張りましょう。
(感想)
水がなくて困っている地域にワニを連れて来ますと、なぜか水が湧き出す奇跡がアフリカのドゴン族が住む地域では起こります。
これは、特殊な信仰を古来から持つドゴン族が住む地域だからこそ起こる現象だと感じます。
(1)ドゴン族はワニを神の化身と考えて、とても大切にして拝んでいます。
(2)拝まれているワニは、水が必須の生き物であり、水を欲しがります。
(3)大地の水が集まる。
この3つのサイクルが在るからこそ、水が湧き出る奇跡的な大地の循環が発生するのでしょう。
大切なのは、(1)だと感じます。だから他の部族がワニを集めましても、水溜まりは発生しないでしょう。
人間が出す感謝の気→
この気を受けた「動物の本能が欲しがる内容」が大自然(神)に働き掛ける→
地球が反応する。
このような流れが存在します。これには、古神道にも通じる大きな秘密が在ると思います。
動物や植物(特に大木)は、人間の思いと神様との間を中継するのです。
人間の感謝の気→動物・森林→神、このような流れです。
つまり、人間が直接に神様に働き掛けるよりも、動物や植物を中継して「霊的な振動数」の調整と変換をしたほうが、神様に通じやすい法則が存在するのです。
これを理解しますと、この法則は色んな意味で応用が出来ます。
ただし、動物や植物が欲することにしか応用出来ないという面があります。これは地球には優しい望みでしょう。
人間の欲望(金銭・仕事・・・)などは、動植物には関係ありませんからダメです、笑。
極端な話ですが、もし日本列島から日本人が消えた場合、この日本の大地は砂漠化すると感じます。森林が消えて、水源も消えることでしょう。ドゴン族の逆のパターンも有り得るのです。
もし、この習慣(氏神信仰・森林崇拝など)を持たない人類が日本列島を占めて住んだ場合には、そうなるでしょう。日本人が、曲がりなりにも氏神神社を維持していますので、森林の緑が維持されているのです。
これは大天才・南方熊楠(みなかたくまぐす)が、神社と森林保護に命を懸けた理由なのです。
『神社の人民に及ぼす感化力は、これを述べんとするに言語杜絶す。いわゆる“何事のおはしますを知らねども有難さにぞ涙こぼるる”ものなり。 (南方熊楠の言葉)』
表題の写真を見ても分かりますように、既に地球の半分以上も砂漠化が進もうとしています。
これは最近にアメリカのNASAが公開した写真ですが、地球全体に砂漠化が進んでおり、もう既に青い地球ではなくなりつつあります。精霊の鳴(泣)き声を感じます。
もう100年もすれば、火星のような不毛の惑星へと地球も成っているかも知れませんね。
つまり、ドゴン族が水を呼ぶ話には、地球を再生させるための大きなヒントが在るのです。
その地域に住む人間が持ちます、大地への感謝の磁気量によって、その国の自然が変貌するのです。
今日も、動植物・大地・自然への感謝をしましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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毎日ありがとうございます。
人間が本当に今が当たり前だと思い過ぎている事を反省します。
有難いこの境遇に感謝いたします。
ありがとうございます。
日本文化についての情報を発信する米国のブログ「japanitup」では、米国人女性が「お盆」について、亡くなった先祖の霊を敬う儀式が行われると説明。この仏事は、故人が来世で自分の道を見つける手助けをするという大切な宗教的な意味があるようだと記している。この時期は離散した家族が一同に会する機会でもある。都会に行った若者が田舎に戻り、祖先の墓の世話をするのは、素晴らしいことだと思うと締めくくっている。
少しでも恩返し出来るように感謝して生きなくては…。
新しい読者のために神社の森についての記事を抜粋紹介します。「読むだけで人生が変わるたった一つの方法 伊勢白山道Q&A事典」では373ページ430ページからに詳しくあります。
◇神木の重要性2009-07-09
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/ba484c048c04dac3d7c2b14d710f25e9
鎮守の森 (ちんじゅのもり)と言う言葉があります。神社=森なのです。
本当の古代の神社には人工的な社殿が無くて、森=山を参拝しました。 森林の一部の森を聖域として禁足にし、その空間に感謝の磁気を捧げたのです。
人間の侵入が無い森は、酸素を産み出す植物だけの気が充満する空間と成ります。
この空間に対して、生きる人間の感謝の磁気を放射する事により、植物の気と人間の磁気が絡み合い、渦(うず)が巻き始める様相を感じます。 ここで生じた気が近隣の地域を清め、住む人間の心に作用するのです。
つまり、木の無い神社は、神社では無いのです。神気が降りて来れません。つまり、境内の神木には触っては生けないのです。植物の気が乱れて、神気が降りる事を阻害します。
神気が降りるように神社を守る眷族が居る神社では、神木を触る人間に対して怒る事があります。
眷属と言うのは、時にはスズメ蜂の様に容赦をしない存在です。骨折と言うバチを当てる事もあります。触るだけではなく、神木に抱き付いた人はどうなるか?心中で謝るべきです。
自宅でも神社を設けることが出来ます。
神棚の「榊と水」を森とするのです。青々とした榊と水に感謝の磁気を放射する参拝が大切です。榊を触る時は、事前に手を洗浄する気遣いが大事です。
「なんじゃ~これは~!」。どう見ても地球でした。 未来図かなと思ったのに、現在の様子だったとは。
日本国民がみな、大自然=神に感謝しながら生きていけば、少しは浄化されるのでしょうか。
私たちの心がけ、役割は大きいのですね。
いつもありがとうございます。感謝!
遠い昔、北欧の森の番人ドルイドは風と樹木で遠くの人と交信したんだそうな。
神界の方々とも交信していたんだろうか…。