寿命の切り売り

読者より　：
私が見てきた経験では、ヒーラーは、病気で早死にする人が多い
ことが前から不思議でした。何故なんでしょうか？
返答　：
これは、事実です。ヒーラー、霊能者、宗教団体幹部・・・と
実践を経験した人ほど、早く逝く傾向が有ります。
共通しているのは、施術に対して金銭の対価を得ていた人々
です。死因も大体、共通していまして、癌病が多いです。
大体、亡くなる１０年前ぐらいから、顔色が赤黒く成る人が多
いですね。早い人で４０歳台で癌で亡くなり、５０～６０台で逝
く人が多いです。
職業ヒーラーの場合は、自身の生命力・寿命を金銭分、切り
売りしてるのと同じです。病気の人がお金を払うのは、治り
たい一心なので、払った分の思いがあるのです。それが、
蓄積して行くと、ヒーラーの生命力を削りだします。相談者の
生霊です。お金を出したのに、当然の見返りの効果が無い
と感じると、患者から出る無意識の想念は、馬鹿に出来ま
せん。職業ヒーラーで生霊を察知することが出来て、防御
できる人は居ないです。その能力を与えられている人ならば、
金銭を得る職業ヒーラーには、絶対に成りません。
ボランティアのヒーラーに徹します。ボランティアならば、患者
さんも感謝こそすれ、直らなくても恨みません。逆に、自分に
関わり尽くしてくれた事に感謝してくれます。
無償の奉仕の場合は、正神も察知して助けてくれる事が有り
ます。
さて、患者の生霊よりも、もっと怖いのは霊的存在です。
この霊的存在の目的は、人の魂を食す事です。これを、目的
に現実界へ来ています。今までは、一人の人間に憑依して
奇跡を見せて、教団を作らせました。そして、信者を内在神
から遠ざける教え、つまり人間は罪深く駄目な存在で有ると
植え付け、人間の外に神はあると洗脳して来ました。
内在神が萎縮した人間は、食べ安く美味しいのです。
良く効く、ヒーラー・霊能者・宗教団体幹部には、大なり小なり
霊的存在が憑依してます。最後は、自身も霊的存在の餌食に
なります。
最近、流行のセミナーも霊的本質は、主催者の金銭欲と背後
の霊的存在が、エネルギーを吸収する為のものです。
ワザワザお金と時間を使い、霊的に穢れに行くとは・・・・
凄く遠回りな登山道を選ぶ因を持つものだと、思います。
これも、折角、神を預かる身なのに、自分を信じられ無い＝
自信が無い＝自神が無い＝内在神が無い　と、思い
お金で、楽して近道を探ろうとするからです。下手な、投資話
に騙される人と同じです。根底にあるのは、欲心です。
もし、感謝による先祖供養をしていれば、大変な違和感を感
じ、そのようなモノに寄り付かないし、縁が出来ません。

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