伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

正神に奇異は無し 後編

2008-03-14 21:12:28 | Weblog

F氏は、その男性が玄関先まで来られた時、もう会うまでも
無く、その男性が手遅れであり、F氏の手に負える背後存在
では無いことが分かっていたので、側近の者に命じて会わ
ずに丁重に帰って頂いたそうです。 そもそも、電話で何度
か事情を説明されて面会を求められていたが、断っていた
ところをアポイント無しで突然に来られたそうです。
F氏の感得では、外国の霊的存在だったそうです。

私が、この男性をリーディングしたところ、色々な様相を感得
しました。 頻繁に、この様な霊的存在に波長を同調させる
事は、良い事ではありません。 霊的垢が憑くので、後で祓い
が必要になります。 当時の記憶を思い出して書きましょう。
 最初に観えて来た光景は、夕方に自分の会社の屋上に上
がり夕日を眺めながら、男性が会社の資金繰りに心を痛めて
いる様子でした。 従業員が十人ほどの小さな会社を経営さ
れていた様です。
男性は、純粋で真面目な努力家でした。御金の算段は、人柄
が良すぎるせいか苦労したようです。 他人に迷惑を掛ける
ことが出来ない性分なので、余計に自身の心(内在神)を痛
めつけていたのです。 
ふと、もう、この世が煩わしく成り嫌に成った時、以前から目を
付けられていた霊的存在に深く憑依されました。
この霊的存在は、日本のものでは有りませんでした。
南米、ブラジル近辺に霊域を持つ幽界の霊団です。
霊眼では、独特な形態を持つ姿で現れています。ブラジルは
南米でも特に霊的に活発な地域で、日本とは違った意味での
霊的世界の出入り口が開いているようです。
男性が教祖に成る前に、ブラジルに旅行した経験が有るか
無いかは分かりませんが、何か接点がある筈です。
この幽界の霊団は、この現実界に近い次元に居るので、人間
の五感に作用させて奇異な現象を感じさせるのが得意です。
これにより、多くの日本人の人生進路が変更されたと感じ
ます。 この霊団は、日本に入り込み勢力の拡大を図る為に
最初はキリストを語り、後に日本に馴染んでいる仏教系の教
えを利用したのです。 ようは宗教的にメジャーなものなら何
でも良かったのです。男性教祖の魂座を10年程で喰い尽くし
その後も人物を乗り換えては日本国内を流転して、日本人に
奇異、奇言を起こさせています。 日本への霊的な侵略とも言
えます。 今だに本屋で関連本を手に取るだけで、私の手が
痺れます。 幽界の波動を出しているからです。

そもそも、この男性も正しい先祖供養と感謝想起を実践して
いれば、このような霊的存在に魅入られることは有りません
でした。 これから太陽霊光が増して行きますので、奇異を
奇跡と捉える様なレベルに居てはいけません。
奇異は飽きますし、その先の前向きな人生への生産性が
何も起こりません。
正神に観応すると、奇異な事は何も感じず、何も見えません。
ただ、今、この瞬間の有り難さが見え出します。

生かして頂いて ありがとう御座います

(この男性教祖が誰であるかの詮索をする人が多いです。
 この記事に関しては、
フィクションである事を明記しておきます。 
 判断は読者に任せます。)

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66 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (ピ~ヒャララ)
2008-03-14 21:23:49
リーマンさん初めまして

今日のは中々恐ろしい話でした。

話は反れますが、
先週伊雑宮→外宮→内宮の順にお参りしてきました
お天気が良かったからか境内はきらきらと輝いていてとても綺麗でした。
因みに遷宮地で光の柱は見えなかったです。
私達には無理でした(笑)

多賀宮での出来事、
参拝が終わると背後でバサバサと羽音がしました。振り返ると大きな鷹がおりましてこちらに向かって「ピ~ヒョロロ~」と一声鳴いた後、枝を咥えて飛び去りました。

私は多賀宮を「たがのみや」と思い込んでおりましたが、「立派な鷹だったなぁ巣作り中かな」等と思いながら振り返ると看板には「たかのみや」とふり仮名が・・・・

「タカにタカノミヤだよって教えて貰っタカな?」
(おやじギャグ勝手に爆笑)失礼

誰か知っている方がいらっしゃれば・・・質問です
伊雑宮では奥の森で何か飼っておられるのでしょうか??これまた鳥の様な鳴き声が聞こえたので。ちゅんちゅん鳴く雀の様な鳥ではなく大きめなキュウキュウ鳴く鳥の声でした。
木の音だったのかもしれません。

兎に角、伊勢神宮は素晴らしいところでした
気持ちをリフレッシュできました。
また是非行きたいと思います

生かして頂いて ありがとう御座います
返信する
外国の霊団 (田舎の甘酒屋)
2008-03-14 21:27:07
 リーマンさん毎日ありがとうございます。
 お陰様で、線香3本先祖供養とアマテラスオホミカミ足かけ5ヶ月になりました。

 このほど、ある方との関係を清算しましたが、このお方も何か外国の霊団との関わりを感じる方でした。

 もっとも霊感鈍い私の思いこみかもしれませんが・・・「外国の霊団・霊的侵略」というリーマンさんの表現を拝見するたびに気になっていた人物ではありました。世界平和などは得意分野であるようです。募金も熱心でした。

 何が本当に大切なのか、少しづつ自分自身の判断力が磨かれている感じで、本当にありがとうございます。

 すべてにつながるのはまず自分自身のご先祖から・・日々の供養とブログランキングのクリック、そしてまじめに働くことが全ての基本ですね。

 生かして頂いてありがとう御座います。

 
返信する
イエス様の場合 (げんてつ)
2008-03-14 21:39:08
いつもお教えありがとうございます。
ふと湧いてきた疑問です。
イエス様の磔の運命は、これもある意味、
若すぎて請求書をまわされた事例であったと
理解するべきなのでしょうか。
返信する
先祖供養が大事ですね。 (ハレルヤ)
2008-03-14 22:14:14
こんばんは。本当に、色々、考えさせられます。生かして頂いて ありがとう御座います。
返信する
疑問 (Unknown)
2008-03-14 22:24:07
こんばんは。いつも記事をありがとうございます。

先日、リーマンさんが正しい神がついていると
おっしゃっていた木村○子さんの本を読んだら
迷える先祖の霊障は一時的なもので、除霊すれば
いいと書いてありました。

リーマンさんは除霊という考えを持っていらっしゃらないことを過去記事で読みましたし、
私自身も納得したのですが、
その本を読んで(除霊が必要とあったので)
混乱してしまいました。
どのように考えたらよいでしょうか?
返信する
むごいですね・・・ (Unknown)
2008-03-14 22:26:19
自分は会社経営などしたことがないので、
従業員とその家族を抱えての、この人物の苦労は、
100%理解できませんが、相当辛かったと思います。
そんな人間の隙を突いて、それも他人に迷惑を掛けたがらない性分の良い人を利用するとは…「感謝が足りない」、「先祖供養が出来ていない」ということは、もうそれだけで魔物に魂座を喰われるに値する「大罪」なのですか???
ちょっと腑に落ちません。では、性分が多少悪かろうが人から金が詐欺同然に巻き上げられる人、疑念を持ちながら無、形だけの線香での先祖供養をする人の方が報われると・・・

ただ、リーマンさんは以前、子孫の誰かから線香供養を受けられるのは、(総合的に見て)それだけの功徳を積んだ家系に限られるということでした。ということは、こうした外国の幽界霊団の役割とは、「不徳な家系の掃除・駆除」ということなのでしょうか?それとも、そうした家系の功徳不足も承知で現世に生まれてきたその人物が、困難な時に、自分の裁量で踏む道を過ってしまったことに原因があるのでしょうか?自分の周りで起こる奇異現象に自惚れて、いい気になってしまい、後戻りする機会を見なかったその性根が命取り(魂取り?)になったのでしょうか?
返信する
疑問 (リーマン)
2008-03-14 22:33:47
迷える先祖の霊障は一時的なもので、除霊すれば
いいと書いてありました。

・・・間違いです。あとで子孫に跳ね返ります。

駄目な先祖を捨てることは、自分の子供が気に入らなければ捨てることと、同じです。

供養により成仏させるべきです。


返信する
むごいですね・・・続き (Unknown)
2008-03-14 22:43:11
ちょっと、閃きました。

この人物が、原因不明の血液の奇病に罹り、病院から別の霊能者・教祖にお祓いを依頼され、そのために病院を抜け出してまで、藁をも掴む気持ちで依頼・依存されたという事実に答えがありそうです。
以前、既存の伝統宗教の上級者(僧侶・神主)が、自身の法力で他人の難病を治せたのに、自分自身の病気について医者から告知を受けると、途端に気力が萎え、凡人以下の醜態を晒して亡くなられた(すみません、言葉が少しキツイです)、と。
結局、今回の記事の人物もこの上級霊能者も、「神事」・「祈祷」と称してしていたことが、自分にとっても他人にとっても、何の魂の向上にも寄与しなかった、と。もし、魔界霊団の霊障が原因で病気なったとしても、これまでの自分の所業を振り返り、改心して死も静かに受け入れる覚悟があれば、最終結果は違っていたかも…でも、徐々に喰われた人は、そうは、なかなか行かないものだ、ということでしょうか?ウーン

長々と失礼しました。削除いただいて結構です。
返信する
リーマンさんへ (Unknown)
2008-03-14 22:48:19
>駄目な先祖を捨てることは、自分の子供が気に入ら なければ捨てることと、同じです。
 供養により成仏させるべきです。

よく分かりました。ありがとうございました。

返信する
奇異なしの普通の生活 (はてな)
2008-03-14 22:50:50
リーマンさん、皆さんこんばんわ。

このお話はフィクション・・・という事です。
象徴的なお話ということで・・・・にしましょう。

あの世は、思ったよりも複雑で立体的な世界のようです。理解しようにも、一元的な我々の理論体系では、なかなか説明しづらいように思えます。能力者が断片的に垣間見るお話を、整理して、総合的な世界観を形成しようとすると矛盾だらけになってしまいますし、実際は矛盾してなかったりします。様々な現象面を断片的に捉えるしかないかもしれません。

しかし、霊的な世界を整理していくことよりも、現実の自分の足元を見ていくことがとても重要に思えます。

多くの人が、特にこのブログを見ている人は、霊的な世界をどうにかして捉えたい衝動に駆られている人が多いと思います。それは、いろいろな縁があるからでしょう。決して悪いことだとは思いません。そして、それも、自分の足元(内面)を見ていくきっかけなのかもしれないと思いました。

今、自分はなんとなくですが、霊的なお話は避けております。現実の仕事を含めた生活が大変であることもありますが、先祖供養と生きている実社会での感謝と生かされていることへの感謝のせいかもしれません。

リーマンさんのお話はキテレツなものも含め、安心して読ませていただいております。なんとなく安心感があります。

今夜は久しぶりに横浜でお酒をいただいて、ちょっと酔っていますので、文章がとりとめもありませんでした(笑)。皆さんおやすみなさい。

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