伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

全てを生かし切る

2010-03-28 11:30:50 | Weblog
子供の精神的な問題や健康、不運な問題を観ていますと、家系に関係する満たされていない子供の霊の影響を受けている場合が多いのです。
子供の霊が好き好んで嫌がらせをしている訳では無いのです。自分が体験出来なかった事が出来る、生きている縁在る子供に寄って来て、同じ様に味わいたいだけなのです。
ただ、この世に干渉する霊の状態とは、亡くなった時の苦しさや無念の思いのままの状態で生きる子孫の側に寄るのです。
私たちも不満ばかりを発信している人物が側に居ますと、自分も影響を受けてイラつくものです。これと同様な事が起こり、霊の影響を受けます。
私たちは、自分と縁有る霊を代表して生き、その先輩たちの果たせなかった喜怒哀楽を明るくこなす事で、過去の人々をも「生かし切る事」が出来るのです

この様な満たされない縁有る霊の影響とは、
1。供養や宗教から離れて居れば影響を受けないか?
・・・いいえ、受けます。避けていても影響を受けます。
2。神様を信仰していれば、縁有る霊からの影響を避ける事が可能か?
・・・いいえ。干渉する次元が違うのです。神様への信仰とは、自分の魂との次元の関係性です。家系から自分が肉体を借りている間は、肉体と霊体(=魂を包む物)のレベルへの対応が、神様への信仰以外に必要です。
3。瞑想や宗教的な修行で、霊の影響を避ける事が出来るか?
・・・いいえ。私たちに内在する真我(内在神)は、肉体霊体レベルを超える物ですから、霊の干渉を受けない不滅な物です。しかし自我(意識)のレベルでは、常に肉体を借りている家系の霊線の状態の影響を受けています。
また、宗教的な修行には、縁有る霊を封じ込める、焼く、縛る行法が非常に多いのです。これは家系の霊線を縛り、家系が絶滅する方向に向き、自分が借りている肉体を弱める結果を呼びます。

つまり、この世は
1。自分に縁有る霊を先祖霊を中心として、思い遣りの情け心からの供養を実践して行く。これにより、自分が借りている肉体と霊体に関わる霊的ハンディを軽減し、後は自分が出来る生活努力を行う。
2。正しい感謝の信仰により、自分に内在する魂の目覚めを意識する。
この上で、自分の目の前の事に努力して生活する事で、内在する神との一体感に気付く事が出来るのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (483)
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