伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

消え行く形の学び

2008-02-21 18:58:48 | 先祖供養について

読者より :
2008-02-20 22:24のリーマンさんのコメントで、
「線香は、形が無くなるので意味があります。」
…という事が少し理解できないのですが…?
返答 :
供養が必要な存在とは、現実界で肉体を無くしたが、現実界
への未練、心配事があり、この世に近い世界に残留する
霊魂です。
本来ならば、この現実界を卒業した、既に消えた存在。
現実界に想いを残して、残留することが許されない存在
です。 この世への未練、残留思念を出来るだけ早く無くし
て、次の縁有る世界へ旅立って頂けなければ、家系の霊線
を詰まらせて、現実界で生きる子孫に迷惑が掛かります。
日々捧げられる線香の消え行く姿を見て頂いて、幽界、霊界
では霊の欲しいものに変化する、かけがえの無い線香の煙
も、「無くなる」という理を見せることにより、霊に気付きをもた
らします。

生きている時に、自分自身で感謝の先祖供養をしていた人
が亡くなると、生前に自身で供養を捧げていた縁ある先祖霊
の誰かが必ず迎えに来ます。 供養して安心成仏させた先祖
霊が多ければ、集団で迎えに来ます。これは、生きている時
に、自らそのようなお迎えを得られる縁=原因を先祖供養に
より作ったからです。
与えたものは、与えられるのです。
つまり、先祖供養を実践していなかった人が亡くなると、自身
の境涯で成仏出来なかった場合、お迎えに来てくれる霊が
居ないので、どうすれば良いか迷うことに成りがちです。

この世で行う行動には、全て意味があり、縁が発生します。
できれば、良い縁を残したいものです。 善悪どちらでも、
自由に自ら選択できます。
神霊から観れば、人の一生は一瞬の寸劇です。
良い役を演じることも、大事です。 短い劇の中で、演じた事
は残ります。 ただ、演じていると、疲れて続きません
感謝の供養と想起の実践は、自然と良い役をしたく成ります。

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (59)
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