油断は後悔の元

今日、雪の降る中で営業車を運転していました。
去年までの私の営業車は、４輪駆動に切り替えが出来る車
でしたが、今年からは後輪駆動車です。
この車では、初めての本格的な積雪なので、運転はとても
慎重にしていました。　後輪駆動なので必ず滑る認識を持ち
ながら、慎重に運転していました。　スピードも４０ｋｍ以上は
出来るだけ出さないようにしていました。　すると、４輪駆動
車や前輪駆動の車が、勢いよく追い越して行きます。
ふと、去年の事を思い出すと、私も４輪駆動で６０ｋｍぐらい
で走っていた道です。　４輪駆動車は、安定感があり中々滑り
ません。　ただ、ある臨界点を超えて滑り出すと、制御不能に
なり止りません。　雪道で大事故を起こしている車は、案外に
４輪駆動車が多いです。　スピードが出ているので、事故に
なった場合の酷さは、大きなものがあります。
滑り易い車の方が、逆に運転が慎重になり事故になり難いか
もと考えていました。

これは、人間の健康にも関係すると感じました。
体が弱いと思っている人は、自分の体に無理をさせないもの
です。　睡眠を取るように心がけたり、食べ物に注意したりし
ます。
ところが健康に自信がある人や、若い人は、平気で徹夜麻雀
をしたり、食事を軽い間食で済ませても平気です。
健康を一度失くすと、取り戻すのは大変です。
案外、長寿な人は、若い頃は病弱だった人かも知れません。

何事も、良い状態の時ほど感謝想起をして、原点を忘れない
事が大事だと思います。

今日も　生かして頂いて　ありがとう御座います

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