ぜんとりょ~えん♪

JR宝塚線脱線転覆事故にあった人の日記

いたずら

2006年07月12日 | 淕之介日記
淕之介は、目立ったいたずらはしない子だったのですが、ついにやりました(笑)
朝起きてみると、書斎が綿だらけになっています。
彼の部屋は、居間と書斎につながっていて、夜、わたしたちが寝ている間は、居間との戸を閉めてしまい、彼の部屋と書斎の16畳分だけを行き来できるようにさせています。
書斎を解放しているのは、書斎にクーラーがあり、彼の部屋にはそれがないため、夜でも淕之介が暑くないよう図ったからです。
柴犬は、日本の犬なので、温暖湿潤気候にも当然ながら適応できるのですが、淕之介はまだ子犬で、成犬と比べて体温の調整能力が弱いかもしれないという不安があって、(本人はどう思っているか分かりませんが)念のために、窓を開けて過ごさせるということをさせていません。
このようなことを書くと、過保護すぎて、彼自身をスポイルしてしまうと言われるかもしれませんが・・・
クーラーの話は置いておいて、本題のいたずらに話を戻します。
書斎にはソファーが置いてあり、そこが彼のお気に入りの場所の一つで、そのソファーに、長い座布団のようなものをカバー代わりという訳ではありませんが、敷いていました。
ある朝起きてみると、その座布団を噛んで破ってしまい、中綿を引きずり出していました。
犬は、いたずらをした「そのとき」に「その場」ですぐさま叱らないと、なんで叱られたか理解しないので、今回の件は、もう時効です。
それでも、いやみの一つでも言ってやっても良かったのですが、彼の顔を見ていると、そんな気は消し飛んでしまい、結局、「お前は何でそんなにかわいいんだろうねぇ!」と言いながら、なで回してしまいます。


最新の画像もっと見る