ぜんとりょ~えん♪

JR宝塚線脱線転覆事故にあった人の日記

Steiff社製ペンギンのぬいぐるみ

2006年03月14日 | ぺもの紹介
「ぺもの」紹介1回目ですが、まず、わたしが紹介しようと思うのは、この子です。
我が家の一番の大物である、ドイツ生まれのペンギンのぬいぐるみ。
体長は不明ですが、身長は約80cmあります。
余談ですが、鳥は身長ではなく、お腹を地面に付けさせて、尾からクチバシまでの長さである体長を測るのが一般的です。
そのような理由で、体長よりも身長の方が短くなります(例えば、エンペラーペンギンの体長は、「ペンギン大百科」では、約120cmと記述されていますが、実際の見た目である身長はもっと低くなります)。
体重は確か約3kg。
普段は、わたしの部屋の隅に陣取っていて、だいたい、どこからでも目が合います。
いつでも見られている訳ですが、わたしからすると、見守られているような気がします。
また、朝は寝ぼけていることが多いので曖昧ですが、寝る前は「おやすみ」と軽く頭をなでて、挨拶をしています。
柄から言うと、キングペンギンなのか、エンペラーペンギンなのか、ちょっと迷うところです。
また、仮に一般的なキングペンギンだとしたら背が高すぎ、また、エンペラーペンギンだとすると背が低いだろうという、微妙なサイズです。
まぁ、体長が小さいエンペラーペンギンのメス(一般的にメスの方がオスより一回り小さい)ということに、わたしはしています。
この子は、わたしの家の近所の雑貨屋さんで見つけました。
持って帰るときは、抱いて歩いて帰ったのですが、すれ違う道行く人に、ちょっと笑われてしまいました。
ちなみに、メーカーはSteiff(シュタイフ)社。
Wikipediaによると、1880年に創業し、主力製品はテディベア。
職人による手作りで作られるため、完全に同一のものは存在せず、製品にはボタンとタグが埋め込まれているのが特徴、とのこと。
雑貨屋のオーナーさんが言うには、このぬいぐるみで、100年ほどは保つそうです。
そのうち、我が家の主と化しかねませんね・・・

写真は、上から、正面(文庫本との大きさ比較)、横、ボタンとタグ、フリッパー(翼)を持ち上げたところ。
フリッパーからぶら下がっているのは、箕面にある勝尾寺のお守り。

「ぺもの」とは?

2006年03月11日 | ぺもの紹介
ペンギンファンの方ならば、「ぺもの」が何を指すのかすぐにお分かりのことでしょう!
しかし、「ぺもの」が何であるのか分からない方の為に、まずは、「ぺもの」とは、いかなるモノなのかを説明しなければいけません。
ずばり、「ぺもの」とは、「ペンギンもの」のグッズのことです。
この言葉は、ペンギン会議研究員であり、ペンギン関係の書籍を多数く出版や翻訳なさっている、上田一生さんが、約900点の「ぺのも」を紹介している「ペンギンコレクション(平凡社、1996年)」という本の中でも使用しており、ペンギンファンの間では、なじみ深いものです。
ちなみに、全世界で唯一ペンギンに特化している水族館であろう長崎ペンギン水族館には、上田一生さんの「ぺもの」コレクションが一部展示されています。
このブログの「ぺもの紹介」カテゴリーでは、少ないですが、わたしが持っている「ぺもの」をご覧頂きたいと思います。