金曜日(12日)は、「もののけ姫」を横目で見ながら、淕之介の首輪を作りました。
実は、リベンジです。
1週間ほど前にも、ほぼ、同じものを作りました。
事の起こりは、あるところで、西陣織の首輪とリードを販売していることを知り、是非とも、それを淕之介に付けてあげたいと思ったのがはじまりです。
しかし、この西陣織の首輪とリードを作っているメーカーが、現在、縫製工場の都合で注文を受けることができないことが分かり、そのときは、渋々諦めました。
しかし、母が古布の端切れを集めていたので、それを使って、自分で作ってみようと、ふと思いたちました。
まずは、沢山ある絹の端切れの中から、どれが淕之介に似合うか考えて選びます。
今回は、蛸唐草という模様にしました。
裁縫などをするのは、高校の家庭科の授業以来で、いろいろと戸惑いながらも、少しずつ作業を進めていきました。
だいたい、首輪の太さが2cm位になるように幅を考え、それに加えて、首輪が綻んでいってはいけないので、布の両端を内側に織り込むための余白も取り、チャコペンで線引きします。
その線に従って、裁断。
アイロンを織り込むところにあて、型を付けていきます。
ほぼ、同じ要領で、それより幅が少し狭い当て布も作りました。
使ったのは、黒地の絽です。
そして、ふたつを合わせ、目立つ色(このときは白)で、仮縫いをし、はちまき状の紐を作りました。
このときは、これで終わり、後日、裁縫店に行き、サルカンなどを購入しましました。
一緒にリボンも購入し、仮縫いをしていましたが一旦ほどいて、中にリボンを通し、補強しました。
ここから、ミシンの登場です。
両端を縫っていきます。
しかし、肝心の部品である、ミシンの「押さえ」を紛失してしまっていて、とりあえず縫おうとしてみましたが、まっすぐ縫えません。
それでも、とりあえず、がんばってやってみたのですが、出来はひどく、到底、納得できるものではありませんでした。
また、かなり、手間取る羽目になりました。
そんなこんなで、話しは、12日の金曜日に戻ります。
ミシンの押さえを母がメーカーから取り寄せてくれていて、それが、この日に届きました。
今回は、2度目ということもあり、前回よりは、スムーズに下準備を行うことができました。
面倒くさかったのと、実際に、肌に当たる部分が少ないので、当て布はしませんでした。
そのかわりに、強度を増すために、前回よりも太めに折り返しの部分をとりました。
さて、問題は、またもミシンです。
どうも、何回か調子を変えて縫ってみても、糸のせいか、下糸と上糸の調子がいまいち合いません。
まぁ、とりあえず縫えているので、これでも良いかと作業を進めると、縫っている途中で、糸がミシンの中で団子になって絡まってしまい、ミシンが止まってしまいます。
このおかげで、何度も、糸を解く羽目になりました。
最後には、いくらやっても、こうなってしまうので、仕方なく、縦縫いは、2回に分けることになりました。
また、このミシンは、スイッチが足踏みではないので、どうも、そのあたりも、使いづらかったです。
そんなこんなで、とりあえず、「もののけ姫」が終わる頃には、完成しました。
やはり、まだ、納得はできませんが、前回よりは、よいものができたと思います。
これだけでも、なんやかんやで、かなり手間取っただけに、リードを作るのは、当分先になりそうです。
写真は、首輪に使った布のあまりと、首輪2本。
一番下にある首輪が、後に作った方です。
はじめに作ったものは、両側を縫っているのに対して、こちらは、当て布をしなかったことにより、片側しか縫わないで済みました。
実は、リベンジです。
1週間ほど前にも、ほぼ、同じものを作りました。
事の起こりは、あるところで、西陣織の首輪とリードを販売していることを知り、是非とも、それを淕之介に付けてあげたいと思ったのがはじまりです。
しかし、この西陣織の首輪とリードを作っているメーカーが、現在、縫製工場の都合で注文を受けることができないことが分かり、そのときは、渋々諦めました。
しかし、母が古布の端切れを集めていたので、それを使って、自分で作ってみようと、ふと思いたちました。
まずは、沢山ある絹の端切れの中から、どれが淕之介に似合うか考えて選びます。
今回は、蛸唐草という模様にしました。
裁縫などをするのは、高校の家庭科の授業以来で、いろいろと戸惑いながらも、少しずつ作業を進めていきました。
だいたい、首輪の太さが2cm位になるように幅を考え、それに加えて、首輪が綻んでいってはいけないので、布の両端を内側に織り込むための余白も取り、チャコペンで線引きします。
その線に従って、裁断。
アイロンを織り込むところにあて、型を付けていきます。
ほぼ、同じ要領で、それより幅が少し狭い当て布も作りました。
使ったのは、黒地の絽です。
そして、ふたつを合わせ、目立つ色(このときは白)で、仮縫いをし、はちまき状の紐を作りました。
このときは、これで終わり、後日、裁縫店に行き、サルカンなどを購入しましました。
一緒にリボンも購入し、仮縫いをしていましたが一旦ほどいて、中にリボンを通し、補強しました。
ここから、ミシンの登場です。
両端を縫っていきます。
しかし、肝心の部品である、ミシンの「押さえ」を紛失してしまっていて、とりあえず縫おうとしてみましたが、まっすぐ縫えません。
それでも、とりあえず、がんばってやってみたのですが、出来はひどく、到底、納得できるものではありませんでした。
また、かなり、手間取る羽目になりました。
そんなこんなで、話しは、12日の金曜日に戻ります。
ミシンの押さえを母がメーカーから取り寄せてくれていて、それが、この日に届きました。
今回は、2度目ということもあり、前回よりは、スムーズに下準備を行うことができました。
面倒くさかったのと、実際に、肌に当たる部分が少ないので、当て布はしませんでした。
そのかわりに、強度を増すために、前回よりも太めに折り返しの部分をとりました。
さて、問題は、またもミシンです。
どうも、何回か調子を変えて縫ってみても、糸のせいか、下糸と上糸の調子がいまいち合いません。
まぁ、とりあえず縫えているので、これでも良いかと作業を進めると、縫っている途中で、糸がミシンの中で団子になって絡まってしまい、ミシンが止まってしまいます。
このおかげで、何度も、糸を解く羽目になりました。
最後には、いくらやっても、こうなってしまうので、仕方なく、縦縫いは、2回に分けることになりました。
また、このミシンは、スイッチが足踏みではないので、どうも、そのあたりも、使いづらかったです。
そんなこんなで、とりあえず、「もののけ姫」が終わる頃には、完成しました。
やはり、まだ、納得はできませんが、前回よりは、よいものができたと思います。
これだけでも、なんやかんやで、かなり手間取っただけに、リードを作るのは、当分先になりそうです。
写真は、首輪に使った布のあまりと、首輪2本。
一番下にある首輪が、後に作った方です。
はじめに作ったものは、両側を縫っているのに対して、こちらは、当て布をしなかったことにより、片側しか縫わないで済みました。