ぜんとりょ~えん♪

JR宝塚線脱線転覆事故にあった人の日記

誤ってMacBookと外付けHDDのデータを消す(その3)

2006年11月11日 | ...and all that jazz
教訓。
非常に基本的な事ですが、バックアップはこまめに取りましょう。
やはり、消失データ復旧ソフトウェアを使って、ある程度データを取り戻せたとしても、破損してるファイルが数多くありました。
再生できなかったり、途中で演奏が切れてしまうオーディオデータや、開いても何も表示しないRAWファイルなどなど・・・
また、スキャンや復旧自体もかなりの時間を要しました。
更にこれから、外付けHDDとMacBookの両方のHDDを初期化して、MacBookの方にはその後、OSをインストール。
ここまできて、ようやく、復旧できたファイルの整理・・・
いつまでかかる事やら。
復旧したデータをためておくために、ストレージが必要だったので、もう一台、外付けHDDを購入したのですが、これからは、外付けHDD二台それぞれに定期的に同じ内容を記録していく習慣を付けようと思います。

誤ってMacBookと外付けHDDのデータを消す(その2)

2006年11月07日 | ...and all that jazz
DataRescue2の体験版で、外付けHDDをスキャンしたところ、100GBほど復旧できるようなので、さっそく、amazonで製品版を購入しました。
体験版では、CDからブートできないようなので、起動ディスクごとデータが飛んでいるMacBookの方は、どれくらい復元できるか結局のところ、分からずじまい。
しかし、復旧しても、ファイルが破損していたりしないかどうか、不安です。

誤ってMacBookと外付けHDDのデータを消す

2006年11月07日 | ...and all that jazz
MacBook内蔵の起動ディスクともなっているHDD(60GB)と、外付けHDD(160GB)のデータを誤って、両方とも全て消去してしまいました。
とりあえず、飛んでいった重要なものは、まず、iTunesのデータで、15000曲以上にのぼります。
CDレンタルショップなどを活用して、ここまで溜め込んでいました。
2006年6月16日以降に撮られたデジカメの写真データの消失も、とてもつらいものです。
中でも、海に突き出た公園で、父親が夕日を浴びながら釣りをしている様子を、遠目に写したものは大変に印象深いです。
決して、作品として優れていた訳ではありませんが、その写真は、父の姿を写した最後の写真となってしまっていたからでした。
ほぼシルエットなのですが、それでも、父と良くわかる写真で、引き伸ばして現像したいと思っていましたが、それも適わなくなりました。
そんな、淕之介も含めて家族の日々の記録が、一瞬にして無くなってしまいました。
何とも言えない、むなしさというか、さびしさというか・・・
(自業自得でありながらも)この結果に対して、なにかに、罵倒の言葉を投げかけるような元気も、これっぽちも出てきません。

いま、友達が紹介してくれた復旧ソフトの体験版を使って、外付けHDDのスキャンを行っています。
外付けHDDは、本来は、MacBookに付けていましたが、取り外し、PowerBookG4に繋ぎ直しました。
かなり、スキャンに時間がかかるようなので、とりあえずは、ここで筆お置き、朝まで、この復旧プログラムを走らせていようと思います。
どの程度、復旧できそうかなどということは、追って、書いていきます。