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田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

大石の沼・初冬

2012年11月22日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

 ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

 

  田舎都会通信 inakaのブログ

 

初冬の田舎で目立つ

白髪を靡かせる長身の紳士

 

生け花 斬新

「生け花」のイメージはない

オシャレで芸術的

生けるのは簡単そうに映るが

長年の経験がなければ 無理

家元制度健在がビンビン伝わってきました

 

大石の沼・初冬

北海道北斗市中山 大石の沼

毛無山の中腹にある晩秋に佇む沼に案内します

桧沢(ひのきざわ)の滝からの登りは急峻

 

 桧沢の滝を眺めながら直登

 

振り返る谷間は深い

葉が落ちると 見通しはGood

山の幸は 眺めるだけ

北斗市最高峰 二股岳

 

迷いそうな場所にはテープが張られ 

管理万全の安心登山道です

標高400m 静寂な中に佇む神秘的な沼です

面積は約20アール

一周できる散策路が整備されています

ミズバショウでしょうか 春の準備体操中

春はミズバショウが咲き誇ります

竜神伝説の言い伝えがある沼です

紅葉を終えた初冬の沼は殺風景ですが

「無」の好きな方には好い時節です

沼に入り込む流れも 出て行く流れも 見当たらない

地下から湧き出る水が 沼の水位を維持しているのでしょう

熊さんの掘り返し跡

ここは熊さんの遊び場にもなっています

行かれる場合は熊除けの鳴り物を忘れないで下さい

 

 

 

 

パチリ 貴州省   中国一の低所得省

 

 

 ふるさと 

田舎の庭先

長ネギの長期間保存のための光景が多い

 

 

鵜川五郎 作品紹介660

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 駒ケ岳七月 

 

 

行雲流水         

先日 中国貴州省の都市で男児5人が死亡したニュースが流れた

大型ゴミ箱の中で木炭を燃やし 暖を採っていたことが事故の原因らしい

貴州省は中国で一番貧しい省と言われ 暮らしは豊かでないという

お気の毒な事故の犠牲になった子どもたちは 経済的理由で両親に捨てられたらしいとも伝えている

 

私も貴州省を訪れた時 暖を採る光景を見て 危ないなあと感じたことがある

雪は降らないが 高地のため気温が低いので寒さは厳しい

暖炉代わりは 洗面器のような器に木炭を入れた簡易なものでした

木炭はパチパチと火がはねることがあるので 火災の危険を感じました

 

今回は一酸化炭素中毒とも伝えられていますが 子どもが暖を採る光景は危険と隣り合わせに感じたことを覚えています

中国大都市との文明格差は 小さくはなさそう 

 

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