池田パソコン塾

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「ICT活用で豊かな生活のご提案」をさせていただきます。

門川観光協会にて門川町内の写真展を開催中!

2019-03-27 21:52:21 | 未来ギフト

あっという間に3月も終わり。

桜もちらほらと咲きだし、今日は暖かくなったので一気に咲きそうですね。

 

門川駅にある門川観光協会で、60年ほど前の写真展をしていました。

3月までの予定を4月まで延期をするそうです。

駅にあるので、皆さん電車待ちをしながら覗いていってくださるそうです。

古い写真と現在の同じ場所を移しだし、どのように変化をしているのかがよくわかります。

昔は田んぼが広がっていたところが、今は家がびっしり立っています。

 

門川小学校も、開校当時の古い写真と、建て替え前、現在の新しい校舎と3枚ありました。

1874年門川村立小学校で創設とのことで、145年前なんですね。

まだ着物を着ている時代です。

  

息子たちが通っていたころの校舎です。

懐かしいですね。

 

門川港にクジラが打ち上げられたときの写真。

砂浜もずいぶん広かったのですね。

写真に写っている子供たちが、現在70以上の方だとか聞きました。

 

門川の写真展をするので、ずいぶん前に集められた写真だそうです。

こうして残っているからこそ見られるのですよね。

今のデジタル写真は、現像をしないので写真が残りにくくなっています。

後世に残していくためにも、保存方法をしっかりしていかないと何も残らないですよね。

そこで、「写真片付け相談会」を開催することにしました。

 

100年後も「デジタル時代に100年先まで残る写真保存を考える」

パソコンが普及し始めたこの20年でさえ、写真がどれくらい残っているのでしょうか?

パソコンが変わり、デジタルカメラのメディアも変わっていき、インターフェイスもすっかり変わりUSBが主流に。

そのUSBさえも、1.0は認識しにくくなっているし、SDカードも2GBも新しいパソコンでは認識しないなど、様々な状況が変わったことで、古いデータさえも見られなくなってきているのが現状です。

そして、パソコン、スマホ、デジカメなどもほぼ10年も持たせることもできないほど、進化しています。

クラウドにあるから大丈夫だといわれますが、そこにあることを知らなければ、ID・PWがわからなくなったら開けないし、アプリが閉鎖になれば写真も見られなくなります。

だからこそ、意識してしっかりと保存していかないと残らないのです。

 

平成の終わりに、写真の片づけ無料相談会を開催いたします。

写真はどこにありますか?

未来ギフトアルバム

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マイベストプロ宮崎 "未来ギフトアルバム"に書換え

2019-03-15 11:25:16 | 未来ギフト

全国版であるマイベストプロは、報道機関である新聞社やテレビ局が担当しており、宮崎ではUMKテレビみやざきです。

登録して、かれこれ5年ほどになりますでしょうか。

パソコン塾の記事で載せていたのを、”未来ギフトアルバム”の内容に変更しました。

デジタル時代になって、アルバムがないという子供たちからの声で始まった”未来ギフトアルバム”

数年前まではパソコンが主で、きちんとバックアップされていなかったがために、データがなくなって写真がないという。

写真がなければ、アルバムにもできない。

子どものころの記憶はあまり残っていないのが現実で、やはり家族から愛されてきた大切な思い出を残してあげたい。

 

そんなアルバムづくりをお手伝いできる人材育成を始めました。

それが「未来ギフトアルバム作成資格講座」です。

女性の感性を生かしながら、副業や自宅での隙間時間を使って、データ救出をしてくださる方を増やしたいとの思いから、講座を開催したいとの思いに駆られました。

補助金制度を利用し、資料づくりから提出まで短期間で仕上げ、やっとスタートラインに立った時に、印刷会社の倒産という大きな課題を突き付けられましたが、半年後には何とか回復することができましたが、やはり課題は次形次へと出てきます。

それでも、一人でも奥の子供たちの写真を残してあげたい。

そして、古いアルバムの整理に困っているという声も多く聞かれ、あえてデジタル化しアルバムのコンパクト化を進めています。

 

ほとんどの方が、いつかはやろうと思っていることでしょう。

しかし、そのいつかはいつ来るのでしょうか?

スマホになってから、毎日のように写真を撮ることで、膨大なデータを整理していくのは大変なことです。

今までにない時代の中で、何を残していくのか、何をどうしていくのかを早いうちから決めておかなければ、結局市内で終わってしまうと思います。

時代の変化の中で、大切な思い出をなくさないためにも対策を「今」からしていきませんか?

 

”未来ギフトアルバム”


自分史と共に健康手帳も記録が必要!

2019-03-07 20:58:30 | 自分史活用

  3回目の「自分史ワークショップ」を開催しました。

今回は自分史の趣を変え、宮崎から講師をお招きし「人生100年時代大人も『健康記録』をつくろう」と題し、健康手帳を使ってのワークをしました。
自分の病歴も、人生の中の歴史の一部です。
身体で起こっている状態を、長いスパンで記録をし観察していくと、時期的だったり、周期だったりの身体の変化がわかるようになってくるそうです。
そのためにも、健康記録をつくることで、より自分の身体を知ることができます。

保険業務を長くやってきたからこそ分かってきたことは、保険はあくまでもいざというときのためのものであり、本当は保険を使わずに済む健康体であることが一番大切なことなんだと。
だからこそ、健康経営アドバイザーや健康検定監督官の資格を取りながら、健康の必要性を伝えつつ、でもいざというときのために必要な書類の整理をFP目線で話されました。

スマホ時代になり、医療関係のデジタル化がどう進んでいくのか、国の方針も知ることができ学びの多い時間でした。
参加者の中には、しっかりと会社時代からの健康記録を残している方がいましたが、本当にこのような方はまれな方です。
ほとんどの方が、書類探しから始まると言います。

あるいは、紙袋の中にどさっと書類が入っていて、本当に必要なのかどうかもわからない状態の方も結構多いのだそうです。

整理整頓、わかってわおるけれどできていない部分ですよね。

暖かくなってきたし、ちょっと意識して片づけをしてみませんか?

あなたは、ここ1年以内の健康診断の用紙はすぐ出せますか?
家族は、あなたの病歴を知っていますか?
通院している病院、飲んでいる薬などを知っていますか?
核家族になって離れているからこそ、伝えておかなければならない情報があります。
それが「健康手帳」になります。

いつかやろうのいつかを「今」にしませんか?
まずは、スマホのヘルスケアアプリの「メディカルID」を入力しておいてくださいね。

いつも身近で持ち歩いているものですから、いざというときにあなたの命を左右する場合もあります。

便利だけど怖いという人もいるが、やはりそれは使い方次第。

まずは、いかに身を守るかを第一に考えてみませんか?

   


反抗期でもちゃんとわかってるね

2019-03-03 23:10:06 | 自分史活用

とてもうれしいメッセージをいただきました。

明日、学校に写真を持っていかないといけないといわれていたがなかなか準備できなかったようで、電話がかかってきたのは日曜の夕方。

家には、パソコンもプリンタもないというので、車に積んで向かいました。

1/2成人式で、小さいころの写真が必要ということで、かわいい2・3歳のころの写真を選んで5・6枚印刷しました。

 

参観日にこの1/2の成人式が行われ、そこで写真が移しだされ、「お母さんへの手紙」を読んだのですが、号泣しながら読んでくれたということで、自分も同じように号泣してしまったという、報告が届きました。

10歳といえば、男の子は反抗期に入るころ。

何かといえば反抗し、どうしたものかとは聞いてはいたが、反抗する思いとは裏腹にちゃんと感謝の気持ちを忘れずに、手紙で伝えられたことはとても素晴らしいことでした。

当たり前の毎日の中に、このように親子のきずなを確認できることはいいことだと思います。

最近は、子どもたちのあまりいいニュースを聞かないので、心苦しく思うときが多かったのですが、このようなメッセージをいただき大変うれしい気持ちになれました。

 

気になったことは、写真を持ってこれなかった子はいなかったのかなとも・・・

デジタル化されたことにより、デジカメ世代の時は保存状態が良くなくて、機器の破損等で写真がないという子どもさんもいました。

スマホ時代になり、クラウドで保存されるようになったので、多少なりとも保存はよくなったとは思うのですが、これから先何十年ときちんと保存されていくのでしょうか?

今は、パソコンすらない家庭も増えてきました。

家族の記録は、スマホの中だけでは淋しいものです。

いつでも見られるアルバムは必要なものですよね。

未来ギフトアルバム

 

思い出しました。

昔は小学校の先生も来ており、当時はアナログ写真でしたので、子どもが持ってきた写真がぼろぼろで顔のあたりに折傷が入っていたので、あまりにも可哀そうだということで、修正した思い出がよみがえりました。

デジタルに変換して、修正なんてことをしましたね。

懐かしい思い出でした。


第3回 自分史ワークショップ

2019-03-02 22:45:31 | 自分史活用

あっという間に、3月。

久しぶりに開いたら、前回の投稿から1か月もたっていました。

なんだか閲覧数もすごい数字になっていてビックリ 

どうしちゃったんでしょうね。

 

さて、今年に入ってから毎月自分史ワークショップを開催すると決め、今月は3回目となりました。

自分史を書く意味や作る必要性を、わかっていただきたくはじめました。

ほとんどの方が、自分史なんてって否定的なんですよね。

人生の整理整頓も、気力・体力・判断力があるうちです。

多くの方が亡くなる前に後悔することの中に、自分の記録を残しておけばよかったと思う人が多いそうです。

それも、元気なうちでしかやれないことです。

ましてや、認知症になってしまったら、病気になってしまったらできなくなってしまうと思うと『今』しかありませんよね。

 

今回は、内容を変え「人生100年時代 大人も『健康記録』を作ろう」ということで、宮崎から講師に来ていただくことにしました。

地震や津波などの天災に対する備えって、とても大切です。

同じように、身体に怒る突然のトラブルにも備えておくことは、とても大切なことです。

今回は、いざというときに役立つ、健康の記録を一緒につくりましょう。

いつかやろうのいつかを「今」にしませんか?

 

2019年3月6日(水)  13時30分~15時

門川商工会 APIO2階 (門川駅2階)

費用:無料

定員:10名

持物:筆記用具