アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

その後に見た映画

2013-07-13 15:36:24 | 日常
その後に見た映画は

『ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ』
ジェット・リー主演によるウォン・フェイフォンシリーズの、本作は番外編。
コメディ要素多めのトンデモ展開ながら、アクション監督をユエン・ウーピンが担当しているだけあって非常に見応えあり!
でも、本作一番の見所は『少林寺三十六房』のリュー・チャーフィーVSジェット・リーの直接対決!!!
リュー・チャーフィーの扱いがイマイチなため、お世辞にも本作の彼を見ても「かっこいい~」とはなりませんが(^^;)共演してるってだけでもありがたく思わないと。
ワイヤーアクション入りのカンフー映画は、CGに頼らないこの頃のものが最高に楽しいですね。

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』
私は本作の事を「不倫モノの官能映画」と、ず~っと今の今まで思い込んでいたものですから、特に気にもとめずに今まで無視してきたのですが、メインは「サスペンス」だったんですね。
今回、たまたまテレビ放送されたので見てみる事に。
ジェシカ・ラングさんは、最近では『アメリカン・ホラー・ストーリー』での怪演っぷりを毎度楽しませていただいてますが、う~んこの頃から全く雰囲気変わってないな~。
ジャック・ニコルソンは・・・変わったなぁ~。(^^;)
原作ではラストシーンのあとにもう少しばかりエピソードが続くのだそうですが、個人的にはここで切っちゃって正解だと思います。
それにしても、オープニングにのみチョコっと登場の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクことクリストファー・ロイドさん。
目もとがとても個性的なんで、すぐに気付きました。
あとで調べたら、彼の映画デビュー作はジャック・ニコルソン主演の『カッコーの巣の上で』だったんですね。
その縁で本作のこのチョイ役・・・ってことでもないのかな?(^^;)

『ヒドラ』
テレ東さんが放送してくれなかったら、一生見る事もなかったかもしれないB級モンスター作品。
個人的にモンスター作品って、どれだけ作品の出来が悪くてもCGに頼らない作品なら飛びつくタチなんですが、本作はバリバリCG頼みなので・・・そこには全く興味無し。(^^;)
とはいえ、いざ見てみるとモンスター以外のドラマ部分が意外にもほどほどに面白く、むしろ怪物「ヒドラ」はいらなかったんじゃ?と思えるような作品でした。
そんなドラマ部分にもツッコミどころは満載ですが、むしろそこは笑うとこ。
お金払って本作見たら、払った額によっては後悔しそうな作品ですが(笑)、面白いか?つまらないか?と言われれば、私個人の好みからいえば「面白い」作品でした。

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