山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

時ならぬ雪

2020-03-29 17:42:37 | Weblog

時ならぬ雪

 

それまで雨だったが昼前から雪に変わりました。

ま、うっすらと積もるくらいですから・・

で 甲府の裏山へ  千代田湖畔へ

  

 

桜も冷たそう 



枝垂桜

 


ミツバツツジ?も凍えています


昇仙峡

 

キブシ

 

 

もうすぐに4月ですから・・そろそろ山菜も始まる?

岩魚釣りはどうしましょうか?まだ雪のある山に登りたいが・・


甲府北山、花の散策

2020-03-26 20:29:16 | Weblog

甲府北山、武田の杜遊歩道などで まだ少し残っている尾根や藪道があるので・・・

和田堀に車を停めてまず小松山園地へ、どうせならと山道でなく藪の直登コースですぐに取りついて園地へ

 

先の遊歩道にはイカリソウが咲いています。

 

タンポポも

 

これはヤマザクラか?ソメイヨシノ?

 

シュンランも

 

平和観音の裏尾根から第三?の淡雪山への直登へ。この先の淡雪山の露岩(しばらくここが淡雪山でしたが)

 

これは何の花?

 

スミレですがわずかに色合いや葉の形が異なる

 

ツツジが咲いています

 

この白い花は?

 

ぐるっと回ってきました。春ですからいろいろな花が咲いています。蝶もいろいろ飛んでいました。

詳しくはルート図などとともにこちらへ。

この冬を中心とした甲府北山全体ルート図


日照岳 3,21

2020-03-22 12:38:27 | Weblog

高山市庄川の名山で、朝日が一番早く当たる山とか。

前日大日ケ岳、天狗山に登って今日は良い天気。

初めに入山口にザックなどをデポし。御母衣ダム湖岸の 白川 文化街道の大きな石碑の近く下山口予定地?に駐車しておきます。

 

国道156号線を入山口まで手ぶらで歩きます。

ここが入山口。送電線巡視路に入り小沢を横切り尾根に取り付きます。

 

送電線巡視路トップです。ここから藪尾根へ入ります。

 


トレースはウサギのだけ。杉や雑木。ブナなどと植生も変わる中雪の斜面を登っていきます。

 

1645m峰が見えてきました。

 

1645峰に着くと眼前に日照岳。しかしその前に細尾根の吊り尾根。過去には遭難事故もあったそうです。

恐る恐る慎重に乗り越えていきます。

 

あの先が日照岳です。ちょっと急な登りです。

 

山頂で自撮りバックは三方崩れ山か?

 

こちらは 白く輝く白山と左へ長く続く別山尾根。

 

帰路は北尾根。一人この尾根を登って来た人のトレースがありますが、かなり急な下り。

予定下山口より少し北に出ましたが車までは10分ほどでした。

 

かなり登りがいのある山で十分に満足しました。

詳細はこちら


天狗山

2020-03-22 12:28:39 | 登山

天狗山  3,20

先日は甲府湯村の天狗山でしたが、今回飛騨両白山地の天狗山で大日ケ岳の奥の山です。

この連休は かの地は日替わりで天気がよくなったり悪くなったり、いつ登ろうか?翌日の日照岳は天気が良いほうが良い。

と言うことで悪天予報だが出かけました。

高鷲スノーパークのゴンドラに乗ってゲレンデトップへ。

 

 

今日は一番乗りのようでトレースもなくどこが取りつきか少し迷った。

 

視界の乏しい中アップダウンを重ね大日ケ岳山頂へ。あとから来た二人組に撮ってもらいました。

 

彼らはこんな天気だから引き換えすと。しかしまだ9時。あまりにも早すぎる。

予定通り天狗山目指します。視界は悪いし風も強い。GPS頼りに進みます

あれが天狗山か?

 

標識類はありません。わずかに小枝に赤テープが。

 

山頂で自撮り。

 

帰路も展望は期待できません。墨絵のような世界です。

 

ゲレンデトップからはまたゴンドラに乗って戻りました。

天気が良ければ絶景も楽しめたのでしょうが、本当は天狗山より先の尾根状況も確認したかったのですが・・・

明日(3、21日照岳)に期待しましょう

詳細はこちらへ


天狗山

2020-03-15 19:58:23 | 登山

全国にはそれこそたくさんある名前でしょうね。

ココのはごくマイナーな湯村山の北西のほうにある小さなコブです。

甲府の羽黒の人などにはお天狗さんとも呼ばれているようです。

今まではこの山への案内標識もあったかどうか?

ごく最近この天狗山、湯村山,法泉寺山、白山、片山、小松山・・など同じ造りの小さな標識がつけられました。

今日は天気もいいようで、来週後半の山の足慣らしにと出かけてきました。

メインルートでなく緑ヶ丘公園の裏手から、林の中の東屋。


諏訪神社

 

もともと静かな道ですが、さらにしずかな法泉寺山への直登尾根に入ります。

 

少し急登をこなし法泉寺山です。

ここからは通常ルート

 

白山と手前に東屋

 

東屋からの眺め

 

八王子神社

 

北のほうは茅ケ岳、曲岳、黒富士さらに右奥は金峰山

 

少し武田の森のほうへ向かい天狗山の案内標識に従い入っていきます。

 

山道を下っていきます

 

天狗山です。何かの神社のようです。

 

ここで若い女性登山者?こんな所へ一人で?自然観察員に聞いてこの天狗山に来たと、車は緑ヶ丘公園。
 
帰路は羽黒に降りて塩澤寺あたりから湯村山に登り返す道を聞いてきたとのことです。

「そんな街の中、遠回りでなく法泉寺山手前の鞍部に直接向かったほうがいいのでは?ただしちゃんとした道はなく藪道だが・・・」

山を初めて3年だそうだが、なかなか好奇心 向上心も旺盛なようで藪道を一緒についてきました。

話も合うようでメイン道路でなく法泉寺からの東尾根道、尚古園回りの道も一緒に話しながら帰りました。

 フォトストーリーはこちらへ


太良峠・・

2020-03-12 18:13:17 | Weblog

(ここへは今は冬季通行止めです。)

今まで要害山や深草近辺をいろいろ回っていましたが

この間いくつかの道で交差するところがあったので、これらをしらべに周回コースを計画しました。

周回ですから深草園地を拠点に熊城、県道、天神山園地、古湯坊から山道を行き、少し県道も歩き太良峠、鷹山

しばらく兜山方面へ向かい途中から山道を深草園地へ戻りました。

まず深草園地近くの山神社

次熊城です。いくつかの曲輪、郭 竪堀、堀切、畝上堀などを見て

 

 

山道深草線を要害方向へ少し戻り 熊城入口目印のたばこの吸い殻入れ土管

 

要害山、県道分岐の三差路。県道方向へ

 

ここは入ってすぐに倒木などで道が不明瞭

 

県道に出てすぐに天神山遊歩道入口

 

天神山園地

 

古湯坊に出ました。ここから背後の山に入ります。廃道で道ははっきりしません

 

途中帯那山への古い標識

 

藪道を登り、舗装路へ。ここからの富士山。

 

県道を太良峠のほうへ向かいますが、すぐに山道へ入ります。

 

帯那山への古い標識。

 

また県道に出てNTTのアンテナ塔が見えます。

 

 

太良峠です。

 

峠からの南アルプス

 

ここからNTTの施設の道へ入り

ドコモふれあいの森

棚山方面へ向かいます

 

途中、鷹山へ回り

 

棚山への分岐の峠

 

深草、兜山方面へ下ります。

 

途中から始点の深草園地への近道 ほとんど廃道です

 

 

やっと通常の山道へ合流

 

元の山神社に戻りました。小さな狛犬。

 


既知の道、未知の道 廃道などを組み合わせて周回してきました。


熊城探索?

2020-03-05 18:40:35 | 登山

前回熊城の行ったのですが取り付きを間違え途中から城址尾根に出たので今回は下から順に詳しく見てみようと思いました。

これだけではちょっと物足りないだろうと武田神社から武田の杜遊歩道を深草園地に出てこの近くから熊城探索です。

帰りは前回気になっていた 大岩 の標識、この先に道があるのだろうとここも探索。大黒峠、東山を経て武田神社に戻りました。

まず、武田の杜遊歩道を要害山のほうへ。トレランコースでもあるらしい。

 

長く歩いて、ようやく深草園地です。

 

小尾根に取り付きます。取り付きは結構急。

 

 

史跡境界 がありここから熊城の始まり?

 

 

郭跡、全部で十個あるそうです。

 

これはやや広い

 

石積みもいくつかあります。

 

門構えのようですが、いわゆる虎口(こぐち)?

 

 

とすると ここが主郭跡?。土塁もあります。

 

いくつかの堅堀もありました。

 

この吸い殻入れが要害山~深草観音道の熊城への上からの入口目印

 

左、深草観音ですが、まっすぐ深草園地のほうへ戻ります。

 

また武田の杜遊歩道を少し戻り、気になっていたこの標識。大岩。

 

この道は東山の北東の山腹を回り込むのですが、結構急斜面のトラバースで長い。

 

大黒峠に出ました。ここから東山までは前回登っています。

 

見晴らしの良い所、大岩園地だと思っていましたが?

 

地図上では少し先のほうですが何も目印もありません。やや岩が目立つ程度。

 

 

東山。旋回はここから北西に下ったのですが、今日は南西へ。こちらのほうが道は明瞭。

 

大日影山、ここは愛宕山のほうへの分岐になっていますが武田神社のほうへ下ります。

 

躑躅ケ埼園地の休憩舎。

 

武田神社に戻って来ました

 

ちょっと欲張りましたか?  熊城、前回はただの尾根歩きの様だったのですが、今回は多くの郭跡、土塁、石積み、

堅堀、堀切などを確認することができました。

詳しくはこちら1 いずれ 熊城城址跡 もっと詳細予定

 


双子山

2020-03-01 20:10:36 | 登山

全国にはいくつもありそうですが、今回のは北八ヶ岳の双子山です。

以前、2度蓼科山から将軍平に降り天祥寺原を回ったことがあるのですが

大河原峠や双子山にもと思っていました。これらを縦走するのはちょっと無理なので・・・

双子山から双子池回りをと計画しました。ここならおそらく静かだろうと。

朝は比較的ゆっくり、8時竜源橋を出発です。

 

 

滝の湯川に沿って天祥寺原を目指します。

 

雪もしっかりあり、トレースもあります。

 

 

将軍平への分岐です。

 

蓼科山です

 

天祥寺原、帰りは亀甲池からここに戻ってくる予定です

 

大河原峠を目指します。雪は深く今回はスノーシュー装着

 

トレースはスノーシューとツボ足の二人?ツボ足は踏み抜きが多い。大変だろうな

あれが双子山だろうか?

 

大河原峠です。峠のヒュッテ。

 

峠から双子山のほうを。なだらかな登りです。

 

双子山頂上

 

双子池のほうへ行きますが、ここからはトレースはありません

 

おぼろげながら浮かんでいるのは、浅間山?

 

可愛いエビのしっぽ

 

樹林帯を双子池に向かって降りていきます

 

双子池ヒュッテと雄池

 

こちらは雌池

 

亀甲池に向かって穏やかな登り。樹林の中で雪は深い。

 

亀甲池。あたかもカメがいるようです。

 

天祥寺原に向かって

 

 

無事に登山口に戻りました。

 

トレースはあったが、出会ったのは双子山ピストンの方一人のみ。

天気も良く、雪もあり、きれいで静かな山歩きでした。

詳細はこちら