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暮しのサイケ日記「パイナップルが好きの巻」(サイケ)

2008-03-06 07:24:11 | Weblog
我が家の朝食はとにかくヨーグルトと果物とコーヒーは必須なのである。これだけは必ず毎日食べる。ちなみにヨーグルトは自家製で、これにビール酵母なるものを投入して食べることにしている。こうでもしないと乳製品と果物はコンスタントに摂取できないのである。ヨーグルトは毎日作りさえすれば後は同じだから良いとしても、カミさんを悩ますのは果物のようだ。季節のものを中心に毎日何を食べるかが問題となる。幸いにしてカミさんの実家は青森のリンゴ農家なのでこの時期はリンゴには困ることはないのだが、さすがに毎日食べていると飽きてくる。毎日のことだけに高価なものは食べれない、とまぁこういうことで頭を悩ますのですな。

ところで僕は結構食材の買い物をするのが好きなのである。休みの日は極力一緒に買い物に出て、あれが食べたいこれが食べたいと主張するのである。こういう時自宅マンションのすぐ隣がジャ○コだというのは便利だね。大抵青果物からチェックし始めるのだが、僕が真っ先にチェックするのはパイナップルの値段なのだ。何故なら果物の中で一番好きだから。パイナップルは通常価格より安く出している時に買うことにしているので、安い価格だと見るやカートをパイナップルの前に横付けして、カゴの中にパイナップルが収まるまで絶対動かない(笑)。それくらい好きなのだ。

以前沖縄でパイナップルの畑を見たときには感激したものだ。何せあたり一面に地面からパイナップルが生えているのである。漠然と樹に生るようなイメージがあったので驚いてしまった。これだから北国育ちの田舎者は困るね。しかし今では一年中比較的コンスタントな価格でパイナップルが食べられるのだから、まったくもって良い時代だ。パイナップルだけは買い負けしないでコンスタントに輸入してもらいたい。こればっかりは国内産でまかなうわけにはいかないだろうし。

ところでパイナップルを見るといつも思い出すのは「PEBBLES Vol.1」のジャケである(苦笑:無理やりだな)。いきなりザ・リッターの最狂ナンバー『Action Woman』で始まるB級ガレージ・バンドのコンピレーション・アルバムだ。実は僕はこのペブルスのシリーズは、このVol.1は持っていないのだ。確か白黒のアナログのジャケの方が雰囲気なので、何とかアナログ盤で欲しいせいである。いまだ巡り合っていない。ちょっと前に限定のカラー・ヴィニール盤(確かVol.1はピンク!!)で再発になったらしいのだけどね。このペブルスのシリーズはアナログ盤で巡り合った時に買うことに決めている。今まで入手したのは「Vol.3:The Acid Gallery」、「Vol.4:Sumer Means Fun !」、「Vol.6:The Roots Of Mod」。どれもなかなかにマニアックな選曲がグッと来るの。あ、ジャケは見つからなかったので、とりあえずCD版のものです。