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臨死体験(土井卓美)

2017年09月05日 19時42分49秒 | Weblog

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昨日詩吟の稽古の後で珍しく先生と生徒4人で喫茶店に行って話をする機会がありました。
普段の稽古では途中で1回短い休憩時間があり、お茶を飲んだりお菓子を抓んだりしていますが当然まとまった話などは出来ません。
その点昨日は特に時間を気にすることもなく、ケーキとコーヒーを頂きながらゆったりしたスペースで寛いで話が聞けました。
私は専ら聞く方で80歳台で尚現役バリバリの美容師さんが主に話していました。
これまで体験してきたことや現在の情況も話されましたが、ご本人のみならず先生も他の昨日席に居なかった生徒も私も含めて何らかのボランティアに参加していることが分かりました。
いろいろ話している内に我々が育ってきたこれまでの親子関係や対人関係と現在のそれとが大きく様変わりしていることにも改めて認識を共有しました。

そしてハイライトが先生の臨死体験の話でした。
これまでに何度も読んだり聞いたりしていてそんなこともあるのかなぁとは思っていましたがが、先生の実体験を直接に聞いて確信するに至りました。
受験勉強中に練炭炬燵の中にもぐり込んで一酸化炭素中毒になり意識を失ったそうです。
ふと気が付いたら目の前に美しい花園が開け、どこからか自分を呼ぶお母さんの声がかすかに聞こえるのに体は動かずどうすることも出来なかったそうです。
お母さんは本当に呼び続けていて、先生本人が意識を取り戻したのは倒れてからずいぶん時間が経ってからだったそうです。

写真は前回の続きで元気を取り戻した2鉢です。





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