俳句大会（土井卓美）

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大型台風接近中とのことで昼前から雨になりました。今夜半から未明にかけては大雨の予報になっています。
必ずしも猛暑や台風による夏バテという訳でもないと思うのですがこの頃何事にも力が入りません。
Gゴルフのホールインワン数も９月はこれまでで最低の２本（４～８は各１０本以上）、先日のゴルフもOB多発と全く冴えません。

俳句も寡作状態が続いています。
それでも毎月の句会と投稿は続けていますが、それも締切に合わせて慌てて作るような有様で佳作は望み難いところです。
そんな中で昨日は岐阜県坂祝町の句会、１昨日は恒例の一宮市尾西俳句大会がありました。
知らなかったのですが主催の先生の話ではこの大会は数十年続いている伝統のある大会であるということでした。
私は１０年位前から参加していますが、この間でも顔ぶれは随分変わってきています。
今回は新顔が目立ちましたが総勢は４０名とほゞ例年の通りでした。
私はベテランの女性と分担して読み上げる役の「披講」を担当した他、後半の会の進行を終了まで勤めました。
以下は当日提出の拙作５句です。

　　　こほろぎや落暉に染まる木曽川（きそ）の土手

　　　自転車で足りる小用も秋暑し

　　　胸に棲む人も古稀なり暮の秋

　　　五輪来る燃ゆるごとくに曼珠沙華

　　　秋空に連結の音貨車発てり