皇室の彩と上野東照宮

22日仕事を終えて上野の東京藝術大学美術館に向かいました。平日にもかかわらず1時間待ち。来た以上は並んでも見たいと！
およそ100年前に皇室の御成婚や即位の御祝いに選りすぐりの工芸家達が技術の粋を尽くし制作した献上品を是が非でも見たいと行って来ました。私などの説明では失礼にあたります。藝術大学美術館のホームページを見て頂いた方が良いと思います。明日26日が最終日になってしまいます。素晴らしいの一言です。生まれ変われるのなら、物作りを極めて見たいと…。
帰り道、必ず行く場所は上野東照宮です。以前行った時は、唐門の修復中でしたが今回は見る事が出来ました。表参道の両サイドには石灯篭が並び、唐門の前には銅灯篭が48基ならんでいます。徳川家康公をお祀りする神社で、全国各地にあるそうです。
神社に足を踏み入れると気持ちも引き締まりますね。参拝者には外国人が大半を占めていました。もっと日本人にも行ってもらいたいですね。