星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

入院中の乳房再建修正手術

2017-08-27 06:45:00 | 乳房再建(穿通枝皮弁)
9日ぶりのシャワーを浴び、おいしいものを食べて、ノンビリ1日を過ごし、夕べは9時の消灯とともに眠ってしまった。
おかげで元気いっぱいでござる😄


一昨日の修正手術のことを少し記録しておこうと思う。

緊急オペ枠で行われるということで時間は未定。もしかしたら夕方や夜になっちゃう場合もと言われていた。
でも、呼ばれたのは朝の9時半頃。ラッキーかも。

今回の入院で初めてお世話になったH先生と大好きなD看護師さんに伴われ、徒歩で楽しく(笑)手術室に向かう。

手術室の寝台に横たわると、体は固定されるが膝の下にクッションを入れてくれるので、腰が痛くなるようなことはなかった。首の下側と顔の右側は布で壁のように覆われるので、自由に見られるのは左側と上の大きなライトくらいになる。

主治医の大御所Y先生が登場し優しく声をかけてくれた。

10時前には手術が始まった。

今回の手術は胸の皮弁修正。
術後ずっとガーゼに覆われていたし脇の近くの自分では見えづらいところだったのでよくわからなかったのだが、葉っぱ型に太ももの皮膚が出てるところがあり、どうやら先生たちはそこから血流を調べたりしていたらしい。
その太腿から移植した皮膚の部分のみ色が悪くなっていたので、取り除いて血抜きのペンローズを1本いれて閉じるという修正だった。
あと、オマケで乳頭も作ってくれていたのだが、そこも定着しなかったようで、切り取って閉じた。

胸はほとんど感覚がないので、麻酔の注射も手術もまったく痛みはなかった。

あとは縫合のみとなったところで、Y先生がまた話しかけてくれて、そこで退院の日程も決まった。

Y先生が退場したあとの縫合の時間は愉快。若手の先生たちはなかなか楽しい。

11時過ぎにはストレッチャーで病室に戻れた。

その日のその後は緊張がきれたせいか、何か入院疲れのような感じでぼーっとしていた。
夜には点滴の針が抜かれ、看護師さんによる2時間毎の創部チェックもなくなったので、久し振りに連続してグッスリと眠った。


昨日は1階のタリーズで限定の「すいかスクイーズ」を買ってきてもらった。

まんまスイカ! そしてちょっとカブトムシになった気分?


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コメント (4)
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