ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

高校生非常勤教師

2008-05-26 | 雑念
高校生。学校にて。5、6限目。レクリエーションの授業。年間の授業だが私が担当するのは全部で8時間のみ。

生徒との初対面とな今回がる。

年間のねらいは生徒自身がレクリエーションの指導ができるようになることを目指します。

その前にレクリエーションの体験をして面白かったぁと心から言えることが必要。

おもいっきり楽しんでもらうのが目標でした。

キャッチ
2人組
ウインドミルストレッチ
手話の拍手で集まる
カンフーストレッチ
ロデオ
3人組
つるのストレッチ(3人→全員)
4人組鬼ごっこ
アクティビティ記入の時間

休み時間

たけのこニョッキ(全員→10人組)
ジップザップ
バナナ鬼
タコタグ
連結一本締め

楽しめる雰囲気。しかし30分の6が男子。彼らだけが固まって女子と絡んでいけない。女子は大きく2つに分かれ、絡めない。

クラス全体のまとまりはない。仲良しグループとは明るく話ができる。

年間の最後にイベントを企画してもらおうと目論む私はクラスの一体感をレクリエーションの体験の中で無意識で感じさせてあげることを裏目標にすることを決意

さておき、結果、感想を聞くと元気な子が「楽しかった」と言ってくれた。このまま全体も引っ張っていってくれよ。と祈りつつ一回目の対面は愉快に終了したのでした。

余裕とストレス

2008-05-25 | 雑念
アドベンチャー教育プログラム
中学2年15名小雨一泊二日の初日

ウォール
ニトロクロッシンク
みんな鬼
ふっかつ鬼
バナナ鬼
お手玉鬼
たけのこニョッキ
キングフロッグ
インパルス一本締め

特徴的はいきなりウォールに行ったところ。
3年連続で嬉野に来ている中学。毎年の傾向として集中力の無さややる気の無さ。などグループ意識へのアプローチが難しいという印象。

今年も似た傾向があると仮定し聞き込みをした。
雨降りにより体育館スタート。移動中、小雨でも外で活動するか研修室で活動するかをアンケート。

多数決により外へ
話し掛けてくれるメンバーがいる。愛敬があり“人なつこい”。ホクトマン、ホクトマンと話し掛けてくる。

また移動中に「難しいことしたい」という少女。
「言ったね?じゃあチャレンジしてみよう」

やる気を削がない。

やる気があるうちに応えてあげる。

集中力が途切れる前に。

それが今日のすべてを形づくった。

活動中、最初に体験した自分達の頑張りがその後の自分達を突き動かす。

どんなことも前向きに取り組んでいった。
鬼ごっこであろうと。

下手すると鬼ごっこはアイスブレイクにならないことがある。

必要性を感じなければ体が動かない。

今回は問題解決をクリアしてみんなで活動することの楽しさを気付いていったグループ。その後は何をしようと楽しめる。

彼らはそれを選択した。

半日の活動。
ファシリテーターとしての余裕が彼らにストレスを感じさせなかった様子。
振り返りも短く、活動でモノを語る。
彼らからの言葉一つ一つに笑える余裕があった。

楽しめた。

2泊3日の研修であっても半日だけの研修に立ち向かうような「余裕」が必要だ。

登山の準備

2008-05-24 | 雑念
いやぁ~
氷ノ山下見に行きましたねぇ。
来たる6/7にアタックする氷ノ山の下見に車を走らせました。

始めからわかっていたんですが雨が案の定降り始め、ルート確認と温泉の場所確認、パオパオに立ち寄って帰ってきました

長旅でしたが氷ノ山登山への期待と不安が同時に2つ膨らみました。

時間かかるぅ!

料理人ホクトマンは如何に?

2008-05-23 | 雑念
大自然から洗練されたスイーツまで

ささ見四十八滝というスポットに視察に行きました。

シャワークライミングをプログラムとして提供できるフィールド開拓です

しかしよい場所であってもアクセスの悪さや装備の初期費用がネックになります。

大手企業やノウハウを持つ団体に太刀打ちするにはオリジナリティ溢れる圧倒的な求心力を持った料理を打ち出さなければいけません。

その点、帰りに立ち寄りましたエス・コヤマにはやはり今日も行列ができマダムが幸せそうな顔で袋を持ち帰ります。

毎回駐車場が増えているような気がします。

今回の滝は具材としてはいいのですが、そのまま店頭に並べてもお客さんに立ち止まってもらえるほどの魅力に欠けます。

料理人ホクトマンは如何に料理していくのか?

まだモヤモヤしながら車を運転しております。

ではご期待くださいませ!

明日は天候の悪い予報のなか氷ノ山下見に行くつもりです。

個性的な夜会

2008-05-23 | 雑念
完全プライベートおバカ企画集団「一年生プロジェクト」の選りすぐり5名が集まって「すべらない話」の再現をしようと夜会が始まった。

今回で4回目。
今まで3回は全員「すべらない話」を持ち寄ってきましたが、メンバーの「生まれ変わりたい」オーラを察知し、面白内容を考え始めた結果

フジテレビ「はねるのトビラ」の女子高生が“悲しい○○”をただただ鏡に言い続けるコーナーを再現してみようということに。

初の試み。緊張もありましたし、笑えたし、楽しく遊べました。

ふと感じたのは大人になった私たちが思いつきで笑えることをすぐ試してみることができる環境は幸せだなぁ、と。

少々強引に内容を決断していますが、高校生のときこんなことしていたなぁ

修学旅行の新幹線の中で、ただただ“郎・一・新”と言い続けるゲームや○○先生について良いか悪いか2チームに別れて激論を交わすもの。

今になってみれば当然役立ち度数0%
でも思い出度数90%以上

そして人の人生観はそんなバカな経験から培われていくような気がします。

強烈な印象を持って脳裏を過る数々のバカ経験値

これらを体験すればするほど幅の広い人間になっていくと信じています。

常識は壊されるのを待っている。
人はその平均値にビクビクしながら生きている。
しかし自分の人生を他人に決められたくないはず

人に「バカだなぁ」と言われる生き方こそ価値がある。それが個性である。

個性的なメンバー募集中
一年生プロジェクトHP
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ichipro